東北岩手間を仕事でしょっちゅう往復してい
東北岩手間を仕事でしょっちゅう往復しているのですが、今回は時間に余裕があったので気仙沼に寄り道しました。大島が単なる地名ではなく、海に浮かぶ小島だと気付いたのは予約してから。でもそのお陰で、島ならではのロケーションの素晴らしさを堪能できました。ホテルの食事は海の幸中心で、刺身の舟盛り、フカヒレスープなど通常メニューに加え、さっき取ってきたばかりというアミ(小さなエビ)や旬の海草を使ったちょっとしたハプニング料理も食べさせてもらえました。シーズンオフのせいか、広いお風呂もひとりじめ。部屋からは気仙沼湾が眺められます。頂上からの展望は360度で、島々の複雑な地形、白砂の浜辺、透明感のある海など、フェリーで渡るこの島でなければ体験出来ない美しさがありました。私達は山の頂上でカモシカに出会いました。旅館の方に話した処、庭まで子鹿が降りてきたことがあるとのこと。出会えたのはハッピーでした。
三陸を旅しました。大島までのフェリーは遊
三陸を旅しました。大島までのフェリーは遊覧船気分で面白かったです港についてから、出迎えに来るのが遅く焦ってしまいました。他の民宿の方が心配をしてくださり、送ってくれようとしたり・・・。この島の方は親切ですが、ホテルに対して少し気分を害しました。ただ、着いてからの女将さんの対応は非常によかったです。食事もまあまあ美味しかったです。ただ、季節なのかもしれませんが、部屋や洗面台に虫の死骸があったのが気になりました。
3日目も雨。鳴子温泉から中田町の石ノ森章
3日目も雨。鳴子温泉から中田町の石ノ森章太郎ふるさと記念館へ行きました。ちょうどアトムの展示をしていたので、少しは楽しめましたが、2時間が限度でした。ちょっと期待はずれでしたが、すぐ近くにある生家では、子どもたちにお菓子をいただくなどのんびりとした空気がありました。その後は、気仙沼まで一気に走り(トクーで予約したレンタカーで)、子どもたちの希望であるフェリーに乗り大島に着くと、子どもたちにとっては、初めての経験でもある釣りを楽しみました。宿は、港から道なりに行くとすぐに看板があったので、わかりやすかったです。チェックインをすると釣りをしますかと聞かれ、子どもたちがやたらとせがむので、やりましたが、だれでも簡単に釣れたので、とてもいい思い出になりました。食事には、釣った魚の唐揚げまでも出て、あまりの豪華さに◎でした。お風呂もきれいで、トイレもきれいでした。