６ヶ月ぶりの旧友との旅行でした。二人の中
６ヶ月ぶりの旧友との旅行でした。二人の中間地点郡山駅で待ち合わせ、すぐ宿に直行しました。この日は温泉にゆっくりつかり、のんびり食事を頂きました。翌日は、二本松の隣、安達町へ。高村光太郎の薄幸の妻智恵子の生家・記念館を訪ねました。　どっしりと立派な造り酒屋は、智恵子の実家長沼家の衰退を逆に印象づけるものでした。裏山は智恵子と光太郎の散歩道（愛の小径）になっており、ぽかぽか日光浴をしながら歩きました。遊歩道も公園もとても整備されており、特に公園には彫刻がたくさんありました。展望台から見る安達足山は見事でした。その後二本松にもどり、霞が城跡へ。　菊人形展が終わったばかりで閑散としていましたが、のんびりと歩くことができました。あんなに広い城址公園とは思っていませんでしたし、アップダウンもかなりきつく、いい運動になりました。さすが城下町二本松には、お菓子の老舗が多く、お土産を目移りしながら選びました。天候にも恵まれとてもいい旅行ができました。宿は写真でみたよりずっと広く、部屋も２人で使わせて頂くにはもったいない広さでした。チェックインすると元気の良いご主人が部屋まで案内してくれうれしかったです。食事も品数が多かったと思います。しかし何と言ってもお風呂は抜群によかったです。内風呂の大浴場から露天にそのまま出ることが出来るのですが、この露天が、林の中のお風呂という感じで、夜は満点の星の下で、朝は雑木林に囲まれて本当に気持ちが良かったです。夜と朝で、男風呂、女風呂が入れ替わるところも満足です。私にしては珍しく、宿に惹かれてもう一度行きたいと思った所です。
父の墓参り（山形）の中継地点として利用さ
父の墓参り（山形）の中継地点として利用させていただきました。当初、福島飯坂近辺で探したのですが、残念ながら空きが無く、比較的高速（東北道）に近い、塩原温泉湯川荘さんを選びました。宿泊地は寝られれば良い程度に考えていたのですが、調べてみると山の一件宿で、いろいろな観光案内にも掲載されている宿だったので、宿泊（温泉）も楽しみに出かけました。到着すると「○○さんいらっしゃいませ、お待ちしておりました」と、とても気持ち良い対応。当たり前と言えば当たり前のことですが、その声のかけ方にハートがこもっており、とても愉快な気分になりました。部屋は二間つづきの和室で8人でも充分な広さでした。早速温泉へ、露天は開放感バツグンで新緑、紅葉、雪のシーズンだったら最高でしょう！（小さいので大人数浸かれないのが玉に瑕。）食事は個室で子ども食も用意していただいたので良かったです。この日は早朝からの山形行きだったため、早々と就寝。ところが11時頃ふと目を覚ますと、何やら音楽が聞こえてくる。。。何かと思ったら「カラオケ」だ！部屋が大広間の上だったので音漏れしていたのでしょう。直ぐにフロントに連絡し止めてもらうように頼むと、間もなく音も収まりました。温泉宿をいろいろな形で楽しむ方がいると思いますが、静かに過ごしたい人間にとって「カラオケ」は×。しかし、それを楽しみむ人もいる以上、やめてくれとも言えません。防音をしっかりする、時間を考える等、宿側の配慮が欲しいモノです。幸い対応が早かったのと、翌朝きちんとお詫びしていただいたので不快さは最小限で済みました。全体としてはスタッフの対応の素晴らしさとリーズナブルに利用できたので、とても良い旅でした。スキー場（二本松塩沢スキー場）も近いので、スキーシーズン中に、また利用したいモノです。
連日のサーキットイベントに参加するために
連日のサーキットイベントに参加するためにここの宿を利用しました。チェックインの時に事前に”遅れる”という事前連絡をいれたせいか宿についてすぐに名前を呼ばれたときは驚きました。嫌な気持ちとかではなくうまくいえませんがよかったです。お部屋はとても広く驚きました。冷蔵庫の上にグラスが６つ置いてあったので本来は６人部屋なのかな?って思いましたが、ラッキーと思いました。部屋に置いてあるストーブもかなり大きくてつけてすぐにあったかくなってしまって消しました。コタツもあって僕は大満足でした。お部屋は掃除が行き渡っている感じがしました。トイレに蜘蛛の巣があったので暗いから忘れてしまったのかなって思いました。僕的にあまり気にはならなかったのでその場では宿の方にはいいませんでした。お風呂は露天風呂と内風呂がありとても気持ちがよかったです。サーキットの疲れも吹っ飛びました。それと、僕的な意見になってしまいますが、お風呂を出たところに牛乳の自動販売機があってうれしかったです。ジュースの自動販売機はよく見かけるのですが牛乳の自動販売機ははじめてみました。しかも、コーヒー牛乳もミックスもありました。お風呂を出たらやっぱ飲まなきゃねっと思い飲みました。チェックアウトも気持ちよくできました。