有名な二本松の菊人形や、東北サファリパー
有名な二本松の菊人形や、東北サファリパークにいきました。紅葉もきれいで、雪まで降りました。宿のつくりは立派でしたが、ちょっと古くて、掃除がいき届いていないのが気になりました。お風呂はお湯はとても良いと思いますが、露天風呂に溜まった落ち葉が気になりました。外気が寒すぎるらしく、お湯の温度が低くて、寒かったです。お部屋は4人部屋でも充分な広さがありました。東北サファリパークや二本松の菊人形の割引券などをいただき、宿の方のはからいもあり、楽しめました!休前日にしてこのお値段だったらGOODだと思います。
11月3連休の2日目、福島の温泉と紅葉を
11月3連休の2日目、福島の温泉と紅葉を目指しましたが、雪になったのでチェーン着装が億劫になって宿に入り浸りとなりました。トクーの初利用の第2日目は、岳温泉の傍にある山の中の1軒宿・湯川荘を楽しみます。驚くべきイン正午、アウト正午という、半信半疑で正午に到着しました。年配の男性スタッフが丁寧に応対されています。未だ私の部屋が入れないので、入浴でもしていてと説明されたが、かくもあろうかと昼食前だったので、宿で蕎麦屋さんを教えて貰い出かけました。4、50分後に戻るとインOK。2階の部屋に通されました。建物は歴史を感じさせる古色蒼然ですが、掃除が行き届いて気持ち良い部屋でした。格子戸を開け小砂利敷きの渡り石を踏んで開き戸を開けると部屋の玄関です。サイドの個室トイレ、浴室と洗面所を左に、小廊下を進み10畳間、ベランダに丸テーブルとイス2脚、とコタツスペース。(私の部屋はコタツは無いが、近所を探検したら、みなコタツセットされていました。良いものです)部屋の窓ガラスがよても大きく低く、すばらしい展望を堪能させてくれます。早速、大浴場へ。当然男女別。浴室の窓ガラスも大きく低く、展望を計算してくれている。浴場から5mほどの路をつけて先端に露天風呂。将に「紅葉の自然林の中の風呂」下のせせらぎも心地よい。ただし露天はぬるい。38度という噴出温度のままなのだろう。夕食は、賑やかな団体さんを離れて、個室に。しかも囲炉裏の部屋、残念ながら火は入れてない。サービス酒付きだったが仲居さんの説明が無く、私も書類確認を手抜きしてしまった。翌朝は、広いレストランでの朝食。とにかく、アウトの正午まで、温泉を堪能させていただいた。浴場は翌日のチェンジで更に楽しめました。前日は岩風呂、翌日は大きな大きな檜風呂。見事な紅葉の渓谷のなかの?ッ軒宿という贅沢な環境にすっかり満足しました。雪が降って渓谷美を楽しめなかったのが残念でした。安く、すばらしい温泉宿を楽しませて戴いてオーナーさんだけでなく、トクーさんに感謝感激です。
あただら山のゴンドラに乗ろうと行ったが強
あただら山のゴンドラに乗ろうと行ったが強風のため運行中止。山道で充分紅葉を満喫できたので早めにチェックインしたく電話したところ、お部屋の用意はしてあるとのこと。2時半に到着。お宿自体はいわゆる温泉宿そのもの。それに一軒宿。特別こじゃれてはいないがとても掃除が行き届いてる感あり。おしゃれに作りこまれてなく浮き足立ってないところが居心地が良い。年配の番頭さんやおばさんたちが「いいへやだよ?」って言いながら自然な感じで気持ちよく迎えてくれた。部屋はもうすでに暖房が入っていてほのかにあたたかく、時折小雪がが舞っている外から入ってくるとほっとした。広さは10畳もあり、かつ窓際のテーブルセットの隣には掘りごたつもあった。荷物を降ろすなりその掘りごたつでお茶をすすってみた。窓からは紅葉した山や暮れかかった空がきれいに見えて大満足。一段落の後、さっそくお風呂へ。主人によると殿方用のお風呂は内湯も露天も岩風呂で、入るなり岩につまずいたとのこと。私が入った婦人用の内湯は総ヒノキ風呂で広さも充分。湯船だけでなく浴場の床までヒノキばり。つるんとした足ざわりがとても気持ちが良い。洗い場にも大きな窓があり、体を洗ってる姿は確実に外から見えるだろうが窓の外には紅葉した木があるだけで誰もいなかった。さすが一軒宿。内湯は熱めだったのでザブンとつかって露天風呂へ。露天風呂自体は4人も入れば5人目は遠慮したくなる大きさ。先客と2人で浸かった。露天の脇には様子の良いもみじが覆うように枝を伸ばし赤く染まった紅葉を見せつけてくれる。そのもみじの後ろには黄色に色づいた木々が森に続いていた。お湯の温度は外気にさらされているためずいぶんぬるめ。入った瞬間はぬるすぎると感じるが5分以上は浸かっていられてかえって紅葉を愛でられてよい。寝る前に入ったときはランタンがひとつかざしてあるだけでまわりは真っ暗、それでも充分な明るさだ。湯船の水面から蒸発するゆげが風になびいているのが目の高さで見られた。私的にはとても気に入った。ただ、次の日もお風呂が男女の入れ替えがなく総ヒノキ風呂に主人が入れなかったのがとても残念。お夕飯は食堂だった。6時過ぎといわれたので6時15分くらいに行ったらもうすでにお料理全てが並べられていた。てんぷらはボリュームもあり味もたいへんおいしいのにさめているのが惜しい。茶碗蒸はまだあたたかくおいしかった。てんぷらが揚がった瞬間に声をかけてもらえたらもっとおいしく食べられたと思う。いろりのある個室での夕食もあったようで、そちらのほうを注文しておけばよかったと後悔。一時間ほど登山道をあるけば湯川渓谷という滝のきれいな場所があるらしいがもう寒くなってきたので今回は行かなかった。新緑の季節だったら気持ちが良いだろう。次回は雪見露天風呂につかって、いろりで食事をしたいと思える自然派の温泉旅館だった。