初日は移動に費やし、2日目に大山に登りま
初日は移動に費やし、2日目に大山に登りました。朝5時に出発し、写真を撮ったり景色を楽しんだり。天気もよく、大山をたっぷり楽しみました。3日目は、境港で休憩。駅で無料のレンタサイクルを発見し、利用しました。港では偶然、漁の解禁日で大漁旗をいっぱい立てた漁船の出船がみることができ、昼は水産物直売センターで新鮮な魚を刺身して腹いっぱい食べ、弓ヶ浜で遊び、最後は水木しげるロードでお化けたちに出会うという盛りだくさんの一日でした。「静か!!」宿に着いて最初の感想でした。大山寺の一角にあるだけに、不老園は雰囲気のある建物でした。古いというよりは、落ちついた感じがなんともいえない味で、最高でした。林芙美子や野口雨情の額があったり、玄関は囲炉裏の民芸調の部屋があったりで、決してこぎれいではないのですが、こういう情緒がわかる人にとってはこたえられないでしょうね。宿のおかみさんが、また、お話好きでとても楽しい方でした。お客様も少ない時期でしたので、お風呂も貸切にしていただき、お上さんも独占し、なんか得した気分でした。料理も決して見た目豪華ではないですが、気持ちを込めて作ったという感じで、とてもおいしく、また食べきれないほどのボリュームでした。「ちょうど、山菜も茸もない時期で…」と謙遜されていましたが、十分満足させていただきました。大山に登って昼過ぎに宿に帰ると、ちゃんとお風呂を炊いていただいており、感謝です。ほんとに、楽しい思い出をいっぱいつくれました。「もう一度来たーい!!」ほんとにそう思っています。ありがとうございました。
毎回小型犬を連れての夫婦旅なのでペットの
毎回小型犬を連れての夫婦旅なのでペットの泊まれる宿を探すのが恒例になっています。カーナビが古いので電話番号検索に載っていなくて近くで電話して探し当てました。TOCOOの宿案内にも詳細な地図が欲しいと思いました。到着すると宿の女将さんが御不自由な足で走り回って駐車場の案内をしていただきました。それだけで歓待ぶりがわかります。部屋も広く窓からは大山から見下ろす宍道湖の中海が綺麗でした。お風呂もこの日は女性客が多く12.3人用の大浴場は女風呂5.6人用の小浴場は男用でしたが新しくリフォームした様子でで木の香りがしました。食堂では団体さんが終わって人が少なくなってから愛犬を連れて入ることが出来ました。(人が大勢食事するときや大型犬はやはり食堂に入るのは遠慮するべきですが・・)犬好きの女将さんは色々御自分の愛犬の話をされていました。愛犬中心に宿を考えている私たち夫婦には嬉しい宿でした。
大阪から中国縦貫を通り、米子道に入り湯原
大阪から中国縦貫を通り、米子道に入り湯原インターで降りて蒜山高原でのんびりして大山に向かいました。本日オープンしたばかりのミルクの里に立ち寄りおいしいソフトクリームを堪能しました。まだたくさんの雪が残っており子供たちは大はしゃぎで雪と戯れてました。初めての大山ということもあり、途中宿に電話で問い合わせをしましたが親切に教えてもらい予定通りチェックイン。食事までの間近くを散策。雪景色がとても綺麗でした。お風呂は温泉ではないですが家族4人がゆったりと浸かれて温まることができました。食事は2000円の割には牛しゃぶのお鍋あり、いなり寿司ありカニも付いていて充分でした。とても古い外観で中もとても古いものですが雪をかぶった大山と日本海が臨める素晴らしい景色は感動です。