4月22日(日)から一泊で、家族3人で宿
4月22日(日)から一泊で、家族3人で宿泊しました。初めは土・日を希望していたのですがさすがに満室で取れず、しかしそのおかげで逆にゆったり過ごすことができました。 建物は洋館風の作りで、外見は結構“いわゆるペンション!”という感じで気恥ずかったのですが、中に入ると吹き抜けのダイニングも広く、上品な印象。とくに掘り炬燵式のサンルーム(建物紹介写真の一番手前の部分)は明るく柔らかい光が入って、とても和む空間でした。 子供がまだ小さい(1歳半)のでベッドから落ちては困ると思い、和室を希望しました。6畳でやや狭く感じましたが、天気が良ければ伊豆大島を望めるという眺めのいい部屋を用意していただきました。ただ布団の上げ下ろしがセルフサービスというのはちょっと疑問だったので(洋室だったらベッドメイクがセルフなのでしょうか?)、“お客様のペースでご自由に”というのであれば、チェックイン時にひとこと説明が欲しかったです。 天然温泉のお風呂をすべて貸し切りで利用できるというのが、フレーバーハウスさんを選んだ最大の理由です。内風呂の石風呂と檜風呂、そして海の見える露天風呂の3種。夕食前・夕食後・朝食前と、初めて家族3人そろって入る温泉を楽しみました。内風呂に関しては、普通の温泉旅館のようにお湯を出しっぱなしにするのではなく、湯船に一度いっぱいに溜めたら止める方式なので、最初はすごく熱く、翌朝はすごくぬるいというのが難点(もちろん水やお湯を足すことはできるけど、入れるようになるまで時間がかかる)ですが、コストパフォーマンスを考えれば仕方ないかも。窓を開ければ海も見えるし、そこは割り切って入りました。 ただ、露天風呂にはがっかり。まず、温泉ではなく水道水の沸かし湯だったこと。そして夕食後から夜10時までしか入れないこと。温泉でない点は百歩譲るとしても、せっかく眺めがいいのだから、日のあるうちに入りたかったです。期待していただけに残念! 夕食は、2000円という価格を考えれば味もボリュームも十分でした。ちなみに我々がいただいたのは、コンニャクの味噌田楽・自家製らしきスモークチーズ・大根の揚げ出し・ゴマ豆腐が一口ずつ載せられた前菜に、マグロ(2切れ)と甘エビ(2尾)のお刺身、焼き魚、温野菜添えステーキ(150g程度のサーロイン)、ご飯、デザート、コーヒーという内容でした。欲を言えばもう少し“伊豆らしさ”がほしい気もしましたが(たとえば前菜の一つにわさびやお茶を使ったメニューを入れるなど)、そこまで望むのは贅沢でしょうか。炊きたてのご飯はすごくツヤツヤしておいしかったです。 オーナーさんは評判通り誠実な印象の方でした。でも、「エアコンのスイッチが入りにくくてすみません」と一生懸命スイッチを入れるコツを説明してくださる前に、修理していただいた方が利用者は嬉しいかも・・・(^^;)。食事の時、とくにお願いしてなかったのですが子供用のイスと取り皿・スプーン&フォークを用意していただいたのはありがたかったです。加えて食事を運んでくれたスタッフの方にもう少し笑顔があれば、もっと楽しく滞在できたかもしれません。 全般的にこちらもペンションというシステムに不慣れな部分もあったので、次回はもっと気持ちよく利用できるのではないかと思います。
4月14日一晩、お世話になりました。建物
4月14日一晩、お世話になりました。建物は広々とした空間が印象的な二階建てで明るい印象を受けました。ご主人が丁寧に出迎えてくれて、当地のことを何も勉強せずに行った私たちでしたが非常に丁寧に教えていただけました。ヒノキ風呂や露天風呂の貸切ができるところもとてもよかったです。室内にある前に止まった人が書き残すノートを見ても皆さんご満足されているようで、自信を持って、友人に薦められるところだと思いました。リラックスした週末を過ごせてとてもよかったです。ありがとうございました。