行って良かった
良い湯加減と行き届いたもてなしにすっかり満足。
　テーブルでのワインの栓を抜いて下さったおかみの手さばきには感嘆しました。少しまわしてそれからスッと一分のぶれもなく開けられたその優雅さに一瞬周りの空気まで別世界のような雅美やかさを感じさせました。後で部屋まで届けていただいた飲み残しは、良く開いていて、テーブルでいただいたときとは全く別物の素晴らしい味になっていました。惜しむらくはテーブルのワインは大ぶりの本格的なグラスで頂ければいいな、と思いました。
　お湯は屋内の大浴場と露天ブルの温度が考え抜かれた設定になっていて、実に快適でした。
また行きたい！奥日光。
　まず、第一印象は、一昔前の温泉ホテル（昭和の香り）！
ロビー、客室、全体的に暗いイメージでした。
　お風呂は、２４時間入浴可能がよかった。やはり硫黄泉は最高！
　食事は、暖かいくおいしかった。特に鍋とおじやは絶品！
　最後に客室の壁紙が一部破れていた点、深夜の浴室の脱衣所が雑然としていた点、
１０時チェックアウトにも関わらず、９時４５分に送迎バスが出発することを、
告知してくれなっかった点、改善して頂きたい点が多少あったのが、残念！
春はこれから
四月末日であったが、ホテルへ行く道中、標高700ｍくらいまで桜が咲いていた。
ホテル周辺は木々の新芽もちらほらであり、山々には残雪が残り、閑静な環境である。
春はこれからという感じであった。
温泉街の入口に温泉が湧き出ており硫黄の匂いが懐かしい。
最近は、素泊まりの温泉も人気のようだが、食事を済ましてからホテルに入るのも面倒だ。
部屋食になると、食事時間を決めねばならず、風呂に入っていても時間が気になったりする。
その点、このホテルは営業時間内なら何時食事をしても良く、温かい料理がでる。
我々の年代（60代）になると、沢山の豪華な料理を出されても食べきれない。
温泉に行くのは、妻の慰労と風呂である、食事付きで低料金なのは有りがたい。
しかし、部屋だけは綺麗な部屋に泊まりたい。