朝7時に神戸を出発して中国道から名神高速
朝7時に神戸を出発して中国道から名神高速に入ろうと思ったのが,中国道を走っている間に名神高速の渋滞情報がどんどん伸びていくので,近畿道から西名阪,東名阪を通って知多半島道路に抜けることにした。さすがに天気のいい3連休だ。車が多い。途中部分的には2~3kmの渋滞が何度かあったが,名神高速よりは随分スムースだったろうと思う。知多半島道路の美浜ICで下りてすぐ左に「えびせんの里」があった。一通り全て試食してコーヒーも飲んで,4000円分の買い物をしてしまった。あの試食と無料のコーヒーはえびで,えびせんべいが鯛だと思う。どの客も大量に買い込んでいる。如何せん安いし旨い。楽しい買い物ができた。「えびせんの里」の駐車場入り口の青空市場でも果物,漬け物等色々買い込んでしまった。社長一人従業員一人(農家の夫婦)の家内営業で,社長自ら作った品物が安く並べてあった。扱っている品の性格上,いつも販売しているわけではないと思う。「つぶて館」のチェックインにはまだ早いので,R247を適当に南へ向かって走る。初めて走る道路だが,何というところだ。道路と海に挟まれた狭い範囲に切れ目なしに旅館・ホテルが建っている。普通はどこかで旅館街に切れ目があるものだが,この道路沿線には見事に切れ目がない。さすがに道路からいきなり海になるところには建物はないが,海側に地面がある所には必ず旅館・ホテルが建っている。海水浴のシーズンだけオープンするんだろうと思われるような建物も結構ある。内海を通り過ぎたとき,「つぶて館」を確認できた。師崎を過ぎて知多半島を東側に回り込み更に進むと,海沿いに喫茶店があったので昼食をとる。夕食は期待できそうなので,昼は軽くスパゲティにした。昼食後つぶて館に引き返す。翌日は師崎からフェリーで鳥羽に渡る。天気がいいのでフェリー航路の途中に釣船が大量に出ている。みんな浜ちゃんになっているんだろう。伊勢自動車道・西名阪を抜けて中国道を通って我が家に帰る。途中工事渋滞にあって,1分で走るところを30分かかってイライラしたが,それ以外は快適なドライブができた。つぶて館に着くと,泊まり客の名が玄関に掛けてある。私たちの名もあった。自分の名があるということは嬉しいものだ。宿は小さいが綺麗に手が入れてあるのがわかる。チェックインして部屋に通される。2F南東の道路に面した角部屋だった。ドアを開けた時の印象で,十分に広い,と思った。畳が8畳に,別に板間があって,そこにはカリモク製のイスが2脚と小さなテーブルが置いてあった。部屋の掃除は行き届いている。以前泊まった宿で,部屋の掃除がいい加減なところがあって不快になったことがあったが,部屋が綺麗なだけで気分が良くなる。すぐに気づいたのが車の音。道路に面しているので車の音が結構聞こえる。チェックアウトの時に主人にも話したが,最善策は2重サッシにする,次善の策はペアガラスにするとかなり音は消えると思う。予算のかかることではありますが。南東の角部屋ということで,道路だけでなく師崎方面の砂浜と海が見える。見晴らしは,抜群とはいかないが結構良い。道路に面した隣の部屋は,見晴らしは良くないだろうと思う。廊下を挟んで向かいの,海に面した部屋が一番見晴らしが良いだろうと思う。他の海側の部屋は,海を見るには邪魔な建物がある。リゾート型マンションと思われる建物が視界を遮るので海は部分的にしか見えない。建物とは駐車場を挟んで若干の距離があるから圧迫感はないだろうと思う。海側の部屋は車の音はほとんど消えると思う。宿について早速風呂に行く。多分一番客だ。風呂も綺麗に手入れしてある。湯船はゆったり入るには3人くらいまでが適当な大きさだ。チェックアウトするまで5回入ったが,貸し切り状態が3回,私以外に1名一緒だったのが1回,他に2名一緒になったのが1回だった。小さな宿のことだから,お互いにコンニチハと挨拶する。温泉はなめると塩味がした。この塩味は皆生温泉といい勝負だ。違いはここの方が少し濁りがあり肌触りが柔らかい。風呂上がりに海に出ることにする。宿の玄関を出て1分で砂浜に出る。砂浜に出るには低い防砂堤を越さないといけないが,つぶて館特製の階段が設置してあって,堤を越えやすい配慮がしてあった。砂浜から美浜の方を望むと,ミニゴールドコーストの趣がある。砂浜には,沈む夕日を見るために結構人が出ていた。夏は海水浴客で賑わうだろうと想像できる。夕食は,HPの写真に偽りなしだった。私たちは特注の品は何もなかったが,十分に楽しめる食事だった。見た目に綺麗だし味も良い。これで一人3000円とはホント?と確認したくなる内容だ。量も腹が満足して気持ちも満足して,きれいに食べきれる。「食べきれないほどの料理」というのを宣伝文句にしている旅行パンフをよ"45102
11月3日あいにくの雨だった。でも、旅館
11月3日あいにくの雨だった。でも、旅館でのもてなしに気が晴れた。あちこちで、海の幸を販売している店で買い物をし、内海に来て良かったと数日たって記憶がよみがえりました。宿の方は、親切な応対と、家庭的な雰囲気がよかったです。大相撲の琴光喜?後援会とかで新館がいっぱいだったので、旧館で泊めていただくことになりました。夕食は、良かったが朝食はちょっとさみしかった。隣のホテルの空調設備がうるさくて熟睡できなかった。
釣りをするために南知多のつぶて館に宿泊し
釣りをするために南知多のつぶて館に宿泊しました。私が泊まったのは和室の旧館でした。海のすぐ側眺めはよかったです。2名での宿泊でしたが、和室6畳の続き二部屋でとても広かったです.温泉は新館にあります。内海温泉は塩味のする海水泉です。特別大きな浴室ではありませんが、一人でのんびり入浴できたのでよかったです。旅館の方の親切でしたし、いい感じですよ。