友人たちとの卒業旅行です。・到着時間を告
友人たちとの卒業旅行です。・到着時間を告げていたため、部屋を暖めておいてくれました。アットホームで心使いのうれしいチェックインでした。・チェックアウトも、非常に丁寧に対応していただきました。
結婚以来、初めての私の家族と実家の両親と
結婚以来、初めての私の家族と実家の両親との旅行でした。一日目は、大きなホテルに泊まり、2泊目でした。宿の部屋や廊下、階段、お風呂場など、あちこちにアンティークな小物やタンス、日本画、生け花など飾られ、古い手すりや床なども丁寧に磨かれ、なんと心を掛けていることか・・・。なんとも懐かしいその場所で、作務衣を纏った従業員の方々の自然な対応が安心させられて、ゆったり気持ちよく過ごせました。そして、夕食が、とにかくおいしくて、好き嫌いの多い娘が、おいしいおいしいと今迄食べたことのないものまで、ぺろりと平らげ、とくにお鍋は大好評でした。朝食は、頼まなかったのですが、思いもかけないコーヒーとデザートのサービスがあり、ウルウルの感激でした!!母とあの素敵な生け花を生けた女将さんはどんな方かと興味を持っていたら、最後に見送ってくださり、ふたりでイメージ通りのやさしく貫禄のあるすてきな女将さんだったと話しました。また、あの人もこの人も連れて訪れたい、そんな宿でした。
電車で湯河原駅に着いて駅周辺をうろついた
電車で湯河原駅に着いて駅周辺をうろついた後にバスに乗って宿に着きました。コンビニは駅からちょっと歩いた所にローソン、セブン、ファミマがありました。そこで、小物を買ってからバスに乗りました。バスで200円の道中という停車場所にあります。バスを降りた場所に魚屋さんがあり、その小道を奥に行ったすぐの場所に近藤旅館がありました。私達が行った日は三月にも関わらず曇りに小雨の天気で凄く寒かったのですが、部屋は暖房がついていて暖かかったです。私達が泊まった菊の間はテレビとテーブルがある間の隣に布団を敷く間があり広く感じました。洗面台、トイレ、お風呂(故障中)のスペースはちょっと電気が薄暗くテレビの間との襖を閉めるとちょっとお化けが出そうで恐かったです。慣れたら平気ですが、田舎のおばあちゃん家のトイレみたいな雰囲気でした。掃除されていて綺麗でしたよ。寒かったので雨戸も閉めていて外の景色は見ませんでした。路地裏なので外の景色は期待しないほうがいいと思いますが。食事は六時頃、お部屋で食べました。宿の方が運んで下さり、刺身、お鍋、焼魚、貝のバター焼きなど沢山のお料理が出て、お腹いっぱいになりました。食後内線電話で片づけてもらい、布団をしいてもらいました。お風呂(女風呂)は小さめですが、十分楽しめました。脱衣所にはハロゲンヒーターが置いてあり暖かく、脱衣所とお風呂の間の通路は装飾が素敵でした。シャワー台は三カ所でした。お風呂のお湯が出る所にはシーサーが居ました。カッパの小さな置物なんかもおいてあり可愛かったです。八時位に布団をさげて、朝ご飯を持ってきてもらいました。お魚とごはん、お吸い物などのさっぱりとしたメニューでした。トマトのヨーグルト掛けがありこれがデザートかしらとちょっとがっかりしましたが、食事を下げた後、クレームブリュレとコーヒーが出てきて良かったです。クレームブリュレは焦げ目がシャリシャリしてて、トロトロでとっても美味しかったです。お砂糖も星やハートの形のが入ってて可愛かったです。その後はヒーターの前でごろごろしてました。お布団を下げるのが早い気がしました。帰り支度を早めにしてしまったので、チェックアウトまでの時間布団が置いてあったら暖かく過ごせたのになぁと思います。逆にご飯を食べ終わってからゆっくりお風呂に入って帰り支度をすれば丁度良かったかなぁと思います。帰り際、雨が降っていたので女将さんから傘を頂きました。ビールを忘れ物ですかと勘違いされたのですが、持ち込みは良かったのでしょうか?実は持ち込んでビールを飲んでいたのでギクッとしたんですけど。ごめんなさい。