突然休みが取れたため、近場にドライブを兼
突然休みが取れたため、近場にドライブを兼ねて一泊旅行することになりました。休みが決まったのが宿泊日の前日だったのでインターネットでいろいろ検索した結果、蟹シーズンも最後ということで、日本海に蟹を食べに行くことなり、平三郎さんを見つけました!道に迷うこともなく無事到着し、部屋に通してもらうと、部屋も温めてくれていました。二人には十分の広さでこたつもあり落ち着ける部屋でした。手作りっぽいおはぎを用意してくれてあり、運転の疲れも癒えました。海のすぐ近くなので部屋から海が見えるのかな?と思っていましたが特に何も見えなかったのは少し残念でした。宿泊客は私たち二人だったため、お風呂も十分な広さでした。お風呂の温度は好みがあると思いますが、私たちは少し熱く感じました。楽しみにしていた夕食も蟹目立てで行った会があり、十分堪能しました。宿のお母さんも必要な時だけ顔をだしてくれて気を使うことなく食事を楽しめました。朝食も蟹ご飯がとても美味しく満足でした。帰りは日本海を眺めながら城崎へ向かい外湯めぐりをして帰りました。お土産に持たせてもらった蟹ご飯のおにぎりも帰ってから美味しくいただきました。
今回の旅は、車を買い換えたのでその試しと
今回の旅は、車を買い換えたのでその試しと、蟹及び蕎麦のプチグルメを目的に香住までの片道約7時間半の旅を計画。まず 蟹をと思ったが、土曜日では料金的に適当な所は無理かなと思いつつトクーさんのwebを調査。ありましたよ 民宿平三郎さんが。宿泊感想文をしっかり読んで早速予約を入れました。翌日 サイトを見ると予約受付けとなっており一安心。次は蕎麦だが、篠山のろあん松田に予約を入れると、土曜日は2時からしか空いていないとのこと、2時では夕食まで時間がないので、日曜日の2時からで予約。当日 自宅を九時半に出発し一路香住へ。新しい車(中古車 念の為)はイタ車で真っ赤っ赤。高速でパトカーに最新の注意を払って快調に飛ばす。気持ちいぃ?。途中 サービスエリヤで昼食。夕方に備えて質素にカレーうどんにコロッケ。これはこれでなかなかいける。昼食後取りあえず香住の大乗寺を目指し、一路 播但道をひた走り。到着したのが3時頃。大乗寺は丸山応挙の襖絵が有名で(一族のものを含めて 165点の重要文化財)一見の価値あり。「八方にらみ」の技法が駆使された襖絵が特に有名。ここの襖絵は今保存プロジェクトが進められており、2003年秋からはオリジナルではなくレプリカになる様で、現物を見るのはこれが最後かもしれない。良いタイミングで訪れたものだ。拝観を済ませて外に出ると、斜め向かいに香住鶴の蔵元がある。これも目的の一つだったが、土曜日なので開いてないかもしれないと思いつつ玄関に行ってみると をっ!!。開いてるじゃありませんか。早速なかに入ると、いかにも蔵元らしい佇まいで、小売店とはことなり、上り框に数種類の酒が並んでいる。蔵元の人に話しを聞きながら、思いきって純米大吟醸の「福智屋」をと思ったが、いかにも高いので、純米吟醸のかすみつるにする。これで 今夜の夕食の準備は万端だぜい。さて 宿の「平三郎」さんについたのが4時過ぎ、荷物を置いて海岸を散歩したりお風呂に入ったりしているとやっと夕食の時間がやって参りました。くぅぞー!!………食べました。ふぅ?。当分 蟹は要りません。下を向けない。くるしー!!。馬鹿な夫婦であります。詳細は宿の評価を参照して下さい。2日目は、次の目的地を目指して出発。取りあえず柴山港でお土産を買って、香住を出たのが11時頃。目的地までは約3時間の道のり、道も込んでおらず快調に進み、丁度良い時間に到着するはずだった。篠山に予定通り到着。目的地である「ろあん松田」はかなり篠山の山の中に入った所にあると聞いていたので、それらしき山道を、カーナビの指示通りどんどん進んで行くと、崖ぷちの山道で、目的地に到着致しましたのアナウンス。なぬ!!。どこに 家があるねん。どない なってんねん。時間は丁度2時。嫁サンの携帯は圏外でこれもアウト。仕方なく 山道をゆっくり下がってゆくも、家はなし、人は見かけず、車も通らず。結局 4キロ程下ったところで地元の人がいたのでたずねると、目的地は山を越えた隣の谷筋とのこと。取りあえず 麓までおりて 教えてもらった道を進むと、ありました。ほんと集落の最後の所に 一軒ぽっんと。やった!!。しかし予約時間から1時間オーバー。心配しながら入ってゆくと、大丈夫とのこと。良かった!!。おかみさんに遅れた顛末を話していると、やはり時々カーナビ頼りで隣の谷筋に行ってしまう人が居るそうな。原因はカーナビの精度。電話番号で検索するとそのようになるらしい。さて、お蕎麦だが、蕎麦コースの蕎麦いろいろを頂く。蕎麦を使った料理と蕎麦3種が順番に出てくる。どれも神経が行き届いておいしかった。さすが評判の蕎麦屋さんでした。今回の旅は、目的達成度100%。満足!満足!でした。「平三郎」さんへば午後4時過ぎに到着。思っていたより建物場が新しく。お風呂も2つあって、入口にそれぞれ「男性入浴中」、「女性入浴中」、「家族入浴中」の札を掛けるようになっており、とりあえず大きな方にに入りました。ここのお風呂はラドン温泉とのことで24時間入浴可能とのこと。又 大きい方のお風呂は未だ綺麗で、気持ちよく入れました。翌日 妻と朝風呂を楽しみました。(入口に「家族入浴中」の札を掛けて)。さて 目的のお食事ですが、お料理は、刺身(はまち、いか、えび)、蟹刺、蟹味噌、蟹すき、焼蟹と、所定の料金にプラス4000円で酒蒸し蟹を追加して頂きましたが、量が多くて、最後の雑炊は一口で後は残してしまい、残念でした。蟹は甘味が有って美味しかったです。特に酒蒸し蟹はお勧めです。又 お刺身もそれぞれ新鮮で美味しく頂きました。朝食は、蟹飯と白飯の両方が食い放題、味噌汁は蟹と豆腐、干しカレイ、温泉卵、のり、キンピラごぼう、おから、漬物(沢庵、梅干、らっきょ)と品数も多く、又もや食べ過ぎて
師走が例年以上に仕事と子育てで大忙しで、
師走が例年以上に仕事と子育てで大忙しで、すっかり疲れてしまった私。そんな様子を夫が「たまには家族4人でお正月にのんびりと温泉に入って、おいしいカニを食べたいなぁ。」ということで、トクーで「民宿 平三郎」さんを見つけました。「2ヶ月の赤ちゃんがいる」ということで、宿の方で断られるのでは…と思いましたが、無事予約完了。翌日は、お昼に出石そばを食べて、但東町のシルク温泉に入って帰宅しました。私たち夫婦と幼児と乳児の4人での旅「民宿 平三郎」の看板を見つけると、たまたま他のお客さんのチェックインが重なったようで、忙しそうでしたが、とてもにこやかに応対していただきました。部屋に入るとこたつがあり、5歳の娘は大喜びでこたつに入っていました。部屋も暖めてあり、すぐにくつろぐことができました。掃除も行き届いていました。部屋に換気扇があるおかげなのか、宿泊施設によくある「たばこの臭い」もなく、とても気持ちの良い部屋でした。料理は、カニ刺し、カニ鍋、焼きガニ、イカ・エビ・魚のお刺身があり、大人2人分で娘と3人でおなかいっぱい、おいしくいただきました。温泉は広い方の温泉に入ることができました。2ヶ月の息子がいるので、貸し切りで家族で入れるというのは、とても助かりました。脱衣所が広いので、小さなベビーベッドがあればいいなぁと思います。お布団を敷きに来ていただいた時は、「お姉ちゃんは一人で寝られるかな?」と言いながら、本当は2つなのに、3つお布団を敷いてくれました。とても嬉しかったです。1Fの大広間で朝食を食べました。カニ飯、温泉卵、干しガレイ、昆布巻き、朝食も何を食べてもおいしかったです。量もたくさんあり、おなかいっぱい食べました。隣にはこたつがあり、うちの娘は朝食を食べるとこたつに入り大喜びです。いろいろと話しかける娘を相手してくれました。チェックアウト時に、朝食のカニ飯のおにぎりを持たせてくれました。娘は昼食前に車の中で「おいしい」といいながら食べていました。とても良い宿です。又、機会があればぜひ泊まりたいです。(^-^)