富士五湖1泊2日のゆっくり旅行です。 精
富士五湖1泊2日のゆっくり旅行です。 精進レークホテルさんに宿泊させていただいて感じたのは「ソフト面」での居心地のよさでした。ほかの方の感想にもあったように、確かに建物等は少し古い感じが否めません。しかしフロントの方をはじめとして、従業員の方が親切で、またとても努力なさっていると感じました。 お部屋は4階でしたが、荷物も持っていただき、お風呂・食堂等の説明を受けながらでしたので、不便は感じませんでした。 お風呂は小さいほうでしたが、私一人の貸切状態だったので、ゆっくり楽しむことができました。温泉ではないということでしたが、温度もちょうどよくじっくり温まることができました。 一番感激したのは夕食です。食堂でいただいたのですが、入り口のところに「本日のお献立」が書いてあり、料理長さんがとても工夫なさっていることがわかります。うわさどおりの内容で、どれもおいしく、1つとして「口に合わない」という皿がありませんでした。おなかはパンパンでしたが、デザートまですっかりたいらげてしまいました。 全体的にこちらのお宿はコストパフォーマンスがとても高いと思います。宿の方の努力と工夫で、安くても良いサービスができるのだということを教えていただきました。これから他の宿に対しての評価が厳しくなってしまいそうです。本当にこんなお値段で宿泊させていただいて恐縮ですが、泊まるほうとしてはうれしい限りですね。自信を持ってお勧めできる一軒です。また富士五湖方面に行くときはリピートさせていただくつもりですので、これからもがんばってくださいね。
行きは渋滞に巻き込まれてしまったので、ど
行きは渋滞に巻き込まれてしまったので、どこにも寄らず、宿へ直行でした。夕食がおいしかったので、大分救われました。また、お風呂も貸切り状態だったのでゆっくりできました。次の日は、宿の方に教えてもらった、「浅間神社」と「忍野八海」へいきました。「忍野八海」は、水深10メートルの池とかがあり、少し怖かったです。池の主(コイ)も大きくてびっくりしました。お昼ゴハンは、山中湖にある「ほうとう」を食べさせてくれるお店に行きました。お店は、コタツで大きい鍋に入ったほうとうを2人で食べました。ここが、味が凄くおいしく、今まで食べたどのほうとうよりも1番だ、と思いました。でも、名前は忘れてしまいました・・・。「いがらしゆみこ美術館」の近くだと思います。その後は、御殿場の「アウトレットモール」へ行こうと思ったのですが、駐車場待ちの車で大混雑していたので、あきらめて帰りました。3/21に精進湖レークホテルに宿泊しました。今回の旅行は、最近仕事が忙しかったので、ゆっくりしようと言うことで近場で静かなところと思い、決めました。しかし、21日は3連休の初日だったせいか、高速道路がもの凄く混んでおり、宿に着くまでにへとへとになってしまいました。着いたのは8時頃でした。宿に着いて、駐車場に車を入れていると、従業員の方が出迎えてくれ、荷物を持っていただき4階の部屋まで案内してもらいました。部屋は、洋室でした。建物は古かったですが、部屋の中は綺麗で、照明が可愛くて気に入りました。夕食は、本当においしかったです!皆さんの投稿を読んでいたので、かなり期待していたのですが、裏切られませんでした。白子も食べず嫌いだったのですが、癖がなくておいしく頂けました。お刺身やほうとう、たけのこ寿司、デザートまでついて、文句無しでした。夕食後、少し休憩してお風呂に入りました。10時から男女のお風呂が入れ替わると言うことでその後に入りました。女性の方は広いお風呂で、10時丁度にいったら、貸切状態でゆっくりと入る事ができました。真っ暗で外の景色は何も見えなかったので、次の日の朝にも入りました。7時頃に行くと、私の前に何人かお客さんが入っていましたが、もう出るところだったらしく、すぐにまた貸切状態になりました。22日は少し曇っていましたが、富士山を見ることができたのでよかったです。薄く靄がかかっている富士山と、精進湖なんだか、幻想的で感動しました。今回の旅行は、始めは渋滞に巻き込まれて、大変でしたが、おいしいものを食べて、ゆっくりお風呂に浸かったので、良い旅行ができたと思います。
今回は亡き母の命日のお墓参りと30年前に
今回は亡き母の命日のお墓参りと30年前に亡くなった友のお墓参りで山梨に行く時の宿泊地としてトクーさんを通じ、精進湖レークホテルさんを使わせて頂きました。東京を朝出て中央道を走り八ケ岳の麓の高根町と言う所で眠る高校時代の友の墓参りを済ませ、まだ蕾の固い桃の木の中に有る母の墓参りをしました。精進湖レークホテルさんに宿泊し翌日、河口湖オルゴールの森に行きました。私は建築の設計を生業としていますが、今の家造りと違い自然素材を使い職人さんの手をいっぱいかけた建物、そしてオルゴールに今日本から消え去ろうとしている物が其処にあり、人の住む家はこんな風でなくてはならないとの思いを改めて思わされた旅でした。去り行く季節と訪れる季節22日トクーさんで精進湖レークホテルを予約し宿泊させて頂きました。トクーさんを使わせて頂くのはレンタカーを含め5回目です。精進湖レークホテルさんに泊めていただくのは2回目です。今回は亡き母の命日のお墓参りと30年前に亡くなった友のお墓参りで山梨に行く時の宿泊地として使わせて頂きました。前回もそうでしたが、車がホテルの駐車場に止まると間もなく、笑顔で出迎え、そして荷物を持っていただきました。今回は生憎の気候で富士山は全く見えず、ちょっぴり残念ではありましたが、雨に煙る精進湖の風情もなかなか哀愁に富み素敵でした。部屋には前回同様、炬燵が設置してあり、暖房のスイッチも既に入っていて私達を暖かく招き入れてくれました。何時来るか解らない客の為に暖房のスイッチを入れておいてくれることは客としてはありがたい事ですが、この不況のおり、少しでも経費を節約したい筈なのに、また私達のように安い宿泊費の客を細かい気遣いで迎えてくださる事に頭が下がる思い出いっぱいでした。夕食の前、雨に打たれる湖面を見たくてホテルの前の道に立ちました。晴れている時には富士山の中に飲み込まれてしまう小さな山が、雲の中で見えました。墨絵のような湖畔の景色に一時見せられていました。ふとホテルを見ると殆どの部屋に明かりが灯り、ふと安堵の気持ちを抱いたのは変でしょうか?部屋に戻り冷え切った体を炬燵に潜って暖めていると食事の連絡を頂きました。前回もそうでしたが、レークホテルさんの食事はとても美味しい、そして季節感にあふれています。古漬を水に浸し適度の塩加減に調整したの野沢菜、その他のお漬物に去って行くだろう冬の季節を、初取りだろう筍で握ったお寿司をさりげなく筍の皮で隠し、そばの椀物に筍と山芋の入ったシンジョウで待ち遠しい春を予感させてくれます。お造りも、煮物も、その他の物も一つ一つ工夫と真心の手造りで、気がついてみるとお腹がパンパンに張っていました。部屋に帰って一休みしてお風呂に入りました。レークホテルさんの浴室は壁いっぱいのガラス越しに富士山が、まるで銭湯に描かれた絵のような大きさで見えるはずなのですが、今日は雨に煙る青木が原の物悲しい景色でした。しかし、逆に富士山だけがここの景色ではなく、季節の変わり目の青木が原の風情を堪能する事が出来ました。富士の湧水を汲み上げ沸かしたミネラルいっぱいのお風呂は今日のような寒い日でも体をぽかぽか保ってくれ、寒さが気持ち良い涼風のような感じにさせてくれ、今日のような寒く雨の日に来て良かったと思わせるようなお風呂でした。朝ご飯も夕食に負けず美味しく頂きました。料理とはこうあって欲しいと思う物が出てくる喜びは本当にありがたい事です。私の所を含め、今の日本は不況のどん底の居ます。当然旅行に使える費用にも限りがあり、皆さん家族旅行が出来ない事が当たり前な時代です。こんな時、トクーさんや精進湖レークホテルさんのような、ちょっぴり節約をすれば、こんな不況でも家族で暖かい気持ちに成る事を可能としてくれる所がある事に感謝します。そして、ただ安いだけでなく心のこもったもてなしと素材を生かした技が生きる料理を頂く機会を与えてくださった事に感謝したい気持ちでいっぱいです。