今回は、2回目の結婚記念日&最近ハマリは
今回は、2回目の結婚記念日&最近ハマリはじめた天体観測を兼ねての旅行でした。そのため、直前まで天気予報と見比べながら、旅行先を検討し、出発の二日前にスケジュールと宿泊地を決定したのでした。 朝寝坊のせいもあって、初日は浄土平と宿のそばの五色沼の散歩のみとしました。浄土平では、そこの天文台の館長とお話させていただき、夜の観望会に再度来ることに。もっとも、宿周辺は雲が出ていて全く星が見えなかったので、どうしても山のてっぺんに上る必要があったのですが。 五色沼は宿にちかい毘沙門沼と猫魔方面のルリ沼などを散歩しました。ボート乗り場なんかが以前来た時とだいぶ変わっているような気がしましたが、沼の綺麗なところは相変わらずです。 4時過ぎに宿に戻り、お風呂をいただいてから夜に備えて夕食までお昼寝。90分ほどですが、ぐっすり眠れました。 美味しい夕食の後、7:45過ぎに宿を出発して、8:30前に浄土平に到着。到着すると、目が慣れていないのもあって4等星くらいまでの星空。館長に聞くと「写真撮れる空じゃないね。15点ってとこだ」とのこと。んー、埼玉だったら150点、茨城でも80点の星空なんだけどなぁ。慌ててドームに上がって観望会に途中参加。M51とM13などを見せていただきました。その後しばらく、外で自前の望遠鏡で天体観測。初めて自前で肉眼で見えないレベルの星雲・星団を見つけられたので、なかなか嬉しかったが、それとともに、”20cm砲や一眼デジカメが欲しい”などという新たな物欲が沸いてしまったのはヤバい徴候かも。 11時ぐらいに寒さに耐え兼ねて戻り、あたたかいお風呂のあとで、ぐびっと乾杯しました。 翌日は朝食の時に教えていただいた、中津川渓谷への裏道を経由して、渓流の散策。露出した岩肌や渓流のせせらぎ、それから川の中を泳いでいる岩魚(たぶん)などをほとんど独り占めする形で堪能できました。ただ、有料道路からアクセスできるエリアとの間に越えられない壁(淵)があったのはブルジョワ階級との差でしょうか。 その後、喜多方に移動して、ラーメンのお昼。事前に妻が調査した一番おいしそうなところへAttack。15分くらい待った気もするけど、やっぱりおいしく、それでいて店員が横柄だったりしないところが◎。ちなみに、土日は公共機関の駐車場を無料開放しているのだけど、市役所駐車場は超満員なのに、200mくらい離れた職員駐車場は他に1台しか止まって無いほどガラガラ。観光地図には土日駐車OKと書いてあるけれど、現地にその表示が無いのはちょっと不親切かも。中には月極の駐車場もあったみたいだし。 昼食後は、腹ごなしと汗を流しに熱塩温泉へ。結局村営の温泉に入って帰宅の途につきました。 夕方ほぼ定刻にチェックインしましたが、特に迷うことも無く到着することができました。LIKE君やご主人に迎えられ、まずは古代ヒノキ風呂を堪能。猫ボディーな私にはちょっと熱めでしたが、アロエシオのボディーソープは非常に心地よかったです。肌もつるつるになりました。 夕食はカジキのソテーとサーロインをメインとしたコース料理。手作りのパンと最後のケーキが本当においしかったです。そういえば、ご飯はメインの前に持ってきてもらうのが良かったかもしれない。 その後、曇り空の中星を見に浄土平天文台まで行くことにしました。その際に門限より遅れるかもしれないと無理を言ったところ、融通を利かせていただき、非常にありがたかったです。ちなみに、天文台は雲の上に出たせいか、雲ひとつない晴天で、数々の星雲や沈む途中の木星を見ることができました。寒い中での観測だったので、帰宅後のお風呂が非常にありがたかったです。 部屋は広めのTwinでした。私たちは使いませんでしたが、シャワーブースが付いているのは、お風呂が混んでいる時には嬉しいことでしょう。窓の外は緑の木々で、季節によっては部屋からバードウォッチングが出来るかも。翌朝は8:00から遅めの朝食。スープがおいしかったですが、できれば、朝食にもデザート♪というのはちょっと贅沢(デブの素)でしょうか。
大人4人、子供2人で仙台から裏磐梯、猪苗
大人4人、子供2人で仙台から裏磐梯、猪苗代方面に行きました。天候にも恵まれ、桧原湖でのボート遊びや野口英世記念館周辺での散策、買い物で子供たちは大喜びでした。子供たちの疲れを考えて、早めに宿入りしました。ご主人、奥さんの感じも良かったです。心身障害の有る子にも特別扱いせず接してもらいうれしかったです。部屋も清潔でした。欲を言えば、食事にもっと個性が欲しい。
初日は桧原湖でワカサギ釣り。スノーモービ
初日は桧原湖でワカサギ釣り。スノーモービルで湖岸から釣り場まで連れて行ってくれます。釣り場には小屋があり、中ではストーブがガンガン炊いてあり、のぼせそうなくらい暖かな中釣りを楽しむことができました。最初の1時間くらいはチョコッと釣れたり当たりは来たのですが、その後は竿が揺れもせず、飽きてきていまい、4時間の予定が2時間で切り上げてしまいました。時間ができたので、冬の五色沼でも言ってみようということになったのですが、一部を除いて氷と雪で真っ白でした。少し奥まで行くと、水鳥たちが集っており、また、夏とは違った風景画楽しめました。2,3日目はスキー三昧。親子3人で出かけたので、1日券を1枚ずつ買って、交代で滑りました。初日は猫魔スキー場。子供専用ゲレンデ&リフトはあったのですが、自分一人で乗れるくらい大きな子供でないと乗せてもらえませんでした。斜面も狭くて傾斜が結構あり、ソリで滑るにしても、勢いがつきすぎて怖かったです。親としてはゲレンデはしっかり圧雪してあり、上級コースもとても滑りやすかったです。次の日はグランデコスキー場へ。ここはレンタル屋のお兄さんが勧めてくれたファミリー向けのスキー場でした。そり遊び場も広くて雪像や滑り台も作ってあり、ゴンドラ乗り場のすぐ下に位置しているのでゴンドラから子供の姿が確認できます。また、ここはスーパー半日券以上のチケット購入で、小学生以下のレンタルが無料になるということで、午後から子供にもスキー板をはかせてドンゴラに乗車しました。ゴンドラを降りてすぐのゲレンデは子供、初心者優先のゲレンデで、直線で幅広のゲレンデで、子供を抱えて滑ってもまったく不安のないところでした。平日ということもあり、人も少なく、子供のスキー初体験にはもってこいでした。2泊目は一般宿泊料金19500円のところ、会員宿泊料金14300円でした。ペンション村の一番奥にあり、まずは看板犬”LIKE”がお出迎えしてくれました。玄関を入ると吹き抜けがあり、奥様のお手製であろうパッチワークがいろんなところに飾ってありました。部屋に案内された時、子供連れということを配慮していただいたのか、ご主人のほうから「ベットを動かしてくっつけていただいてもかまいませんよ」との一言。こちらが聞こうかと思ったところだったので、とても良いタイミングでした。お風呂も檜の大きな湯船で、親子3人で足を伸ばしてもまだまだ余裕がありました。食事は子供の為に幼児食を用意していただいたのですが、親の私たちが食べてもおいしいような物でした。翌日はスキーに行くというと、バスの時間を案内していただき、朝はバスが来るところまで見送って頂きました。食事は初日とはまた、ちょっと雰囲気の違うメニューで、チキンのチーズ焼きでした。鳥の味がとっても濃く、なおかつ柔らかジューシーで、とてもおいしかったです。1泊をリフト券つきプラン、もう1泊は2食付、という風にして頂いたのですが、1日1枚ずつ出してもらったり、予定のスキー場ではないところに変更してもらったりと、とても融通を利かせてもらいました。また、チェックアウト時にはペンションの名前にちなんだ”豆わらじ”を1つずつ頂きました。チェックアウト後にスキー場へ向かい、帰りにペンション前のレンタルショップに返却に戻ったのですが、お店の人が不在で、結局ペンションのご主人に預けることになってしまいました。それでも快く引き受けていただき、再度お見送りを受け、帰路に着きました。