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sss_ciao
様
2002年8月
埼玉を抜けて群馬から長野へ入るルートで出
埼玉を抜けて群馬から長野へ入るルートで出掛けました。老犬を連れての旅だったので、暑さの厳しいところをさけながら、群馬の草津温泉や白根山をまわり、宿泊地の湯田中温泉で1泊しました。温泉地で愛犬と宿泊できたのは初めてのことで、とても感激しました。翌日は地獄谷でおさるさんを見て、善光寺にお参り。そして、2日目の宿泊地(菅平)に向かいました。宿の方は、古い趣のある温泉旅館だったので外観を見て、ここに愛犬と一緒に本当に泊れるのかとても心配になりました。愛犬とたくさん旅行しましたが、温泉旅館に宿泊出来たのは本当に初めてだったからです。ところがそんな心配は全く無用で、宿の女将さんに暖かく迎えて頂きました。お部屋は古いのですがトイレ付きで、そのトイレがお部屋から突き出た形でアーチ型になっていて(説明が難しい。。。)、小さなピンクのタイル張り。なんだか、どこから、どこまでもレトロな赴きがあって、落ち着くお部屋でした。お食事はめずらしい地の野菜料理などもありました。仲居さんが少ないのか、混んでいたためなのか、ちょっとバタバタとしたところがあり、手がまわらない様子でした。食後は温泉街を散歩しました。湯田中の温泉街は泊まった旅館と同じようにレトロ一色で、通りにちょうちんの明かりがともされていて(お盆だったからでしょうか)千と千尋の神隠しの舞台のような町並みなで感激しました。神社の境内では盆踊りがあり、趣向がいろいろとこらしてあって、なかでも恒例(?)の肝試しはよくできてました。温泉街中、水の流れる音が絶えないのですが、この訳も後で分かりました。ここのお宿は24時間いつでも温泉に入り放題で、お湯はず?っと流れっぱなし。お部屋にいても、ず?っと雨が降っているかのような水の音が一晩中していました。お湯の量が豊富なんですね。翌日出発するまでに、3回入浴しました。出発のときは、女将さんが外の駐車場まで出て、なごり惜しむように見送ってくださいました。
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taki
様
2002年8月
今回の旅行は、7月下旬に母が急に温泉での
今回の旅行は、7月下旬に母が急に温泉でのんびりしたいと言い出したのをきっかけに、3人の望みを満たすための宿探しから始まりました。母の望み、娘の私とテニスをしたいという望み、妻の愛犬(小型犬)を一緒に連れて行きたいという3人の望みを満たす旅館を探すのは難しいなと思っていました。しかし、クラブトクーさんで検索したら、長野県湯田中に望みの宿がお盆の時期に見つかり、直ぐに8月15日と16日の2日間予約をとりました。当日は関越道、上越道、長野道を利用して長野県の信州中野に到着しました。通称オリンピック道路の入り口で遅い昼食をとって、予約した旅館「花心家」さんに向かいました。「花心家」さんに到着後、温泉に入り、夕食をとって、「花心家」さんのお勧めで湯田中温泉街の盆踊りに出かけました。浴衣姿で下駄をカランコロンさせながら温泉街を歩き、盆踊りを見るのは、なかなか味わいがあって良かったです。次の日の午前中は、「花心家」さんに予約していただいた町営のテニスコートでテニスをしました。日差しは強かったですが、涼しく快い風が時折吹いてきて気分爽快でした。午後は志賀山文庫と豪雪の館に行きました。3日目はいよいよ帰宅する日。「花心家」さんで名物の一茶饅頭を買って、女将さんのお見送りを受け、志賀高原、草津温泉、中之条町、渋川から関越道に入り、東京へ帰宅しました。今回の旅行は非常に楽しく大満足でした。有難うございました。「花心家」さんは、木造3階建ての老舗の温泉旅館で、中は純和風で凝った造りになっており、また、部屋も8人で2部屋とって戴きましたが、広く綺麗で落ち着けるものでした。浴場は男側が大理石風呂、女側が檜風呂になっており、湯量も豊富で極楽気分でした。入浴後の食事は、最高の気分でとることができました。夕食は8品ありましたが、2日間ともどれも愛情こもった料理で美味しく満足いくものでした。夕食後は「花心家」さんのお勧めで湯田中温泉街の盆踊りに出かけました。浴衣姿で下駄をカランコロンさせながら温泉街を歩き、盆踊りを見るのは、なかなか味わいがあって良かったです。1つ提案ですが、大理石風呂と檜風呂を時間帯で(例えば、夜と朝)男女が交互に入れるようにすると良いと思います。
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masa
様
2002年7月
温泉巡りののんびり旅行をいつものように楽
温泉巡りののんびり旅行をいつものように楽しみました。これまで行ったことがなく一度は行きたいと思っていた湯田中温泉に宿泊しての温泉巡りで、今回は草津、万座とまずはだいすきな温泉をとりあえず楽しんでから、メインの湯田中へ。湯田中は車で2?3分のところに渋温泉もあり、湯田中に行く前に渋温泉の共同浴場巡りをたっぷり楽しんだ。渋温泉では町営駐車場を利用すれば、そこで共同浴場巡りの手ぬぐいを300円で購入して9箇所の共同浴場を楽しめるキーを貸してもらえる。9箇所の浴場はそれぞれが効能も違い、雰囲気も違う浴場で、温泉好きには堪らない温泉。3時間ほどかけてのんびりと9箇所を回り極楽気分に。翌日は尻焼温泉などを回って東京へ帰宅。「花心家」は3階建てのいかにも温泉旅館という和む雰囲気の旅館で、凝った作りが良く、風呂も古代檜と石でできた二つのこじんまりした浴場が気分いい。部屋も広く、古いながらもきれいで、障子の良さが満喫できる。駐車場も広い。湯田中温泉の代表的な共同浴場の大湯が目の前にあって場所も最高。老舗の饅頭屋さんが営む旅館で、上品な店構えの饅頭屋さんが隣で営業している。料理も美味しく、特に夕食は丁寧な作りで盛り付けもきれいで満足できた。ただ、食堂のテーブルなど人手が足りないのか掃除が今ひとつの部分があったのが残念。
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