硫黄泉
5mの吹抜け洋室に宿泊させていただきました。
建物は硫黄泉特有の老朽化がありますが、きちんと清掃されていました、裸足で畳敷きの廊下を歩いても汚れることもありませんでした。食事は地産地消でしょうか、日光名物のたまり漬け、生湯葉をメインに小鉢が多く、程よい量です。スタッフの皆さんは、どなたも元気と笑顔を感じました、失礼にならないフレンドリーな話し方から、見ていて一期一会を大切にされているお宿と印象を受けました。
残念だったのは露天風呂の硫黄泉が排水から溢れだし地面へ流れ、周辺の草木が枯れぬかるみには古びた人工芝らしき物と手入れのされていないプランターが、、、。
斜面の窪地なので手入れはしずらいかも知れませんが、何かできないですかね。とは言え、その1点を除けば、とても気持ち良く宿泊させていただきました。
奥日光 日光グランドホテルl
ふた昔は豪華なつくりをかんじさせるが、ご多分に漏れず今わ各所
メンテナンス不足で落日の間を禁じえない、部屋わ広く天窓もシャレて空間も楽しめる、
その他は普通評価

風呂場ノ設備が古い 、
二泊目の食事も殆ど前夜と変わらず






猛暑から避難 高原の温泉で命の選択を
連日の猛暑にうんざり 当日予約でお世話になりました。予想通り、いろは坂を上りきると気温は30℃を下回りだし、15時チェックインでは25℃程に・・。快適な気分で部屋の扉を開けると階段があり、2階へ。高天井の室内と、そこからせり出したガラス天井の開放感あふれるくつろぎのスペースが広がり2人で過ごすには『居場所がない』妙な心持で大満足。早々に温泉へ向かうが、途中のガラスケースに将棋盤が陳列されており何かと思い良く見ると、当ホテルが将棋名人戦の会場であったことが判り、新聞記事や日本将棋連盟の認定書?が飾られていました。名人中原誠 挑戦者高橋道夫八段 立会人 大山康晴 米長邦雄 歴史に名を刻む方々が来館した同じ場所にいることの満足感にしばし時を忘れました。そうこうして浴場へ・・期待した濁り湯と硫黄の臭いに浸りながら、内湯・露天 何回か出入り。 露天ではトンボが何匹も湯船のへりに止まりにきて、まさに高原の夏を堪能できました。夜は、和牛しゃぶしゃぶで満腹 どこの牛かな?今ふと考えています ともかくうまかったです。時間の関係で自然の散策はできませんでしたが、猛暑とコロナ禍を忘れられた、心に残る2日間でした。ホテルの皆様お世話になりました。追記:ガラス天井から深夜2時満天の星がいつもより大きく見れ、感激したと、朝妻から・・・