会員クチコミ情報

総合
5

ID: A.K

部屋
4
対応
5
食事
5
風呂
4
眺望
4
環境
5
宿泊時期
整理番号
1031976
宿泊施設
自然派フレンチの宿 白馬モンビエ
プラン名
料理ともてなしに感激
 白馬モンビエは食事が美味しいと聞き、GWに訪ねました。 「こごみ」のドレッシング掛けに帆立のマリネ、猪の肉と信州牛の頬肉に蕎麦の実添えなど、さすがリヨンで修行されたオーナーシェフ。故郷の新鮮な食材をしっかりと生かしたフレンチに仕上げ、とても良かったです。奥さんの焼きたての「桜のパン」も最高。お勧めの赤ワインを注文したところ、ビンに沈殿物が溜まっていました。此れは、と訪ねましたところ、案の定ワインのダイヤモンドとも呼ばれる「おり」。一般的な量産ワインしか口にしたことのない私にとって始めての経験で感激しました。「おり」(酒石)とは、充分に熟したミネラル分と酸に富んだぶどうから作られた、高級ワインの印で、ビン詰め後もゆっくりと熟成していた証拠なのです。ワインボトルの底に窪みがあるのもこの「おり」を残す為の工夫だそうです。  大人【 50%OFF!! 】直前空室売切プラン!/2食付 6000円で宿泊したのですが、正直申し訳ない気分です。接客も行き届き、とても気持ちの良いサービスでした。ただ一つ残念だったのは、GWという期間が悪かったのでしょう。お子様連れのお客様が多く、チェックインから夜9時過ぎまで騒がしかったことだけです。機会があれば、もう一度泊まりたいお勧めのプチホテルです。ありがとうございました。
宿からの返信
沢山の宿泊施設の中より、当館をお選び頂きまして誠に有難うございました。
宿を始めて既に70年以上経ちました、農業との兼業で成り立っている小さなホテルです。これからの季節は山菜だけでなく、新鮮な畑の作物等もメニューにおりまぜ、白馬でしか味わえないフレンチを提供してゆきます。
今日も肌寒い強い風が吹き降ろす中、葱やさつま芋等を植えつけました。朝晩がとても寒く、野菜の種は中々芽を出してくれません。白馬の短い夏に間に合うよう、これからの季節、田植えなどの農作業にも忙しい日々を送ります。
↓↓下に続く↓↓