トクーをまたまた利用して、一泊2日の旅行
トクーをまたまた利用して、一泊2日の旅行を楽しみました。高速を飛ばして、鳴子温泉へ。宿の場所がわかり難く少し迷いましたが、夕方予定時刻より早くにチェックイン。宿の方の配慮で自炊の出来る部屋を用意して頂きました。今回の旅行の目当ては、”温泉”と”浴衣に下駄を履いての温泉街散策”だったので、早速浴衣に着替え宿で頂いた温泉街MAPを片手に散歩へ。駅近くの足湯につかりリラックスした後は、駅で”湯めぐり手形”を購入し、散歩ついでに温泉に入りました。(滝の湯はお勧め!)宿のお風呂は3つ(混浴と家族風呂の乳白色の温泉と無色透明の温泉)と結構楽しめます。(ただ、シャワーがあればもっといいのですが・・・。)食事は朝食のみでしたが温泉卵付でボリュームは大柄な私でも満足できる量があり、味噌汁は具沢山で美味しかったです。残念なのは部屋からの眺めと露天風呂がないこと。
いつものように突然思い立ち前日に頼みの綱
いつものように突然思い立ち前日に頼みの綱トクーで、ある宿を予約しました。外出中、会議中でも回答が受け取れるように携帯メールにしておいたのですが、3連休という事もあり満室の回答が。旅の友に「だめだった。」とメールをし、また予約を入れようと帰ると「鳴子温泉予約したよ」とのこと。普段高速に乗らずに旅をする私達にとって鳴子温泉は未知なる温泉地。どれほど遠いのか。私の地図には宮城県の文字はない。ひとまず北を目指して5時に出発しました。東京を脱出するところまで高速に乗り、一度降りて下道をひた走りました。郡山に着き、鳴子温泉のだいたいの位置を確認し、まだ半分位という事が分かり、仕方なく高速へ乗りました。あっという間に古川に着き、途中の道の駅へ寄って遅い昼ごはんにしました。ずんだ餅!おいしかった。お宿は通り沿いにありました。明るい女将さんに部屋に通してもらうと本当に湯治場の雰囲気。和室の奥の窓際には洗面所と、テーブルと椅子が置かれ、そこから山が見えます。建物は古いですが趣があります。ちょっと休んで早速待望のお風呂へ。思ったとおりの共同浴場のような作りで満足。濁りの湯のほうへ入りたかったのですが、家族風呂は開いていず、大きいお風呂は混浴のため勇気がなく、透明のお湯へ入りました。女将さんの話によると、足の悪いご老人が夫婦でいたわりながら入るのに混浴でないと不都合なのだとか。そして透明のお湯の方が歴史もあり、ファンも多いとのこと。こちらもよかったのですが、次の日の朝待望の家族風呂へ。白く濁ったお湯はとても気持ちが良かった。夕食はあまり土地の食材がふんだんに使われ、おいしい!しそで味噌を巻いた揚げ物などはこの辺りの名産なのでしょうか?酒の肴にピッタリです。朝起きて温泉街を下駄を鳴らして散歩しました。鳴子は日本の泉質のほとんどが揃うほどたくさんの源泉があるそうで、よくばりな人は各旅館の温泉を楽しめる湯巡り手形が便利ですね。とても1泊ではまわり切れそうもありません。町中には足湯もありました。帰りは欲張って石巻、松島まで足をのばしました。松島は混んでいたのですが、山の方にのぼって行くと眺めの良い場所があり、松島を下に眺めながらお弁当を食べました。ここは穴場です。鳴子はもちろん温泉が一番ですが、周りに見るべきところがたくさんあり、東北の観光の拠点にはちょうど良いと思いました。今度はぜひ連泊して温泉三昧したいです。
出張で宮城県の古川駅前のビジネスホテルの
出張で宮城県の古川駅前のビジネスホテルの宿泊予定をキャンセルし、約40分の単線に乗って鳴子温泉街にある当旅館に宿泊した。宿泊当日は小雨であったが、紅葉には未だ早すぎたが鳴子峡の片道散策、鳴子会館立寄り、旅館では、硫黄臭の強い白色の温泉と明礬を含む透明の温泉の2種類の温泉にゆっくりとつかることが出来た。旅館代と往復交通費を含めても約5300円でビジネスホテルに泊るより安上がりでその上温泉三昧、観光旅行込みと楽しい出張が出来た。女将さんは元気で頼もしい肝っ玉母さん風の方。朝7時少し前のチェックアウトのためおむすびを作って頂きました。