天城湯が島の『螢祭り』が観たく、前日は船
天城湯が島の『螢祭り』が観たく、前日は船原の温泉に泊まっていました。東京から東名で沼津へ。港湾の「魚がし寿司」で寿司をつまむ。やはり、捕れたてのしらすや桜海老は美味しい! こんなにピチピチしたものは、なかなか東京ではお目にかかれません。今日はあなごの稚魚「のれそれ」もあったのでそれも頂く。新鮮! お店おすすめの「おしつけ」は大味で水っぽくイマイチ。船原へ向かって前日の宿に入り、夜は螢祭りへ。もうシーズンも終わりということで、空の星の方が眩しいくらい、ささやかな灯火でした。この2日間は梅雨の合間の晴れ間で気温も高く、白浜の方まで足を伸ばすと、大学生のサーフィン大会をやっていて、海へ入って遊ぶ家族連れやカップルの姿もちらほら。もう、「夏!」を感じさせる日であった。海開き前の浜辺の店はどこもまだ閉め切っていて生ビールが飲めないのが悔やまれる。宿は、「改装中なんですが、なかなか思うように進まなくて、、、」と現われる御主人。部屋へ入ると、壁の漆喰が塗り直してあって綺麗でした。「家族風呂もいいですが、今日は団体さんが来るので大きいお風呂も入れてあるんですよ。皆さん到着前に入ったら如何ですか?」と薦めて頂く。そういえば、ここのお宿へ来て家族風呂以外のお風呂へ入ったのははじめてだった(笑)。他の方の感想にあるとおり、シャワー、確かに調子が宜しくない模様。でもお湯加減は気持ちよく、ザブンと入って汗を流す。お待ちかねの夕食。「いつも同じようなものですみませんね?」と恐縮しつつ運んでくださったが、いえいえ、それが美味しいのですよ?。今日は、板長さんが天城山中まで掘りにいったという真筍があちこちに使われていた。中をくり抜いて挽肉を詰めた煮物や、炊きあわせや、天麩羅、茶わん蒸しにも。あとは突き出し、鮭のホイル焼き、鯵のタタキと甘エビとイカ刺し。終わりの方に天麩羅蕎麦が出てお腹いっぱい。そうそう、今年は山桃の木を伐採したら花が咲かず、実もならなかったので、山桃酒が出来なかったとのこと。その代わり、梅酒が食前酒に出ていました。ホイル焼きの添え物に梅の甘露煮もついていたし、梅干しがジューシーな感じだったし、皆自家製なのかなあ。というわけで、満足だったのですが、いつも私が行く度にちょうど、山菜とか旬のものがある時を外してる気がする、、、話を聞くばっかりでさびちいです、しくしく。今度、もうちょっと金額をプラスして、山菜づくしのコースとかお願いしてみようかしら、と思ったのでした。朝食はソーセージと目玉焼き、お豆腐のあんかけ、あじの干物、ほぐしたマグロか鰹の醤油煮を味噌で和えたもの。帰り、壁の補修工事をしている年輩の方が居たので、てっきり業者の方かと思ったら、この方が板長さんでした。いつも美味しい食事をありがとうございます(^^。
今年のGW前半に、遠距離中の彼と一緒に富
今年のGW前半に、遠距離中の彼と一緒に富津に行きました。車がないので、電車を利用した旅でした。日曜日はとても天気がよく、また富津公園も広くて気持ちがよかったです。ボート漕ぎなどをして、楽しみました。チェックイン時間より早い到着となったのですが、荷物を預かってもらえました。チェックイン時間になって、部屋についてからしばらくしてからお風呂に入ったのですが、女風呂はシャワーが2つしかなく、(それとカランだけが2つです)また、シャワーが水しか出ず、お風呂に10人くらいいたのですが、みんなで一緒にカランのお湯を汲んでシャワー代わりにしていました。(この状況をお分かりいただけますか?)泊まりに行ってまで、こんな思いをしたのが少し残念でした。あまりにもお風呂の状況がひどかったので、湯上り後にフロントにクレームを言いに行くと、ボイラーの調子がまた悪いみたいですね、ということでその後直してくれたみたいです。しょっちゅうボイラーの調子が悪くなる、ようなことをおっしゃっていたので、もしそれが分かっているなら定期的に点検して、あのような状況にならないように事前に対処するべきであると感じました。一日目のお風呂は、本当に残念で、一緒にお風呂に入っていたほかの方も、この散々な状況にあきれていました。(が、みなさんお風呂で話すだけで、だれもフロントにクレームをつけなかったみたいですが)次の日の朝に、お風呂に入ったときは混んでいなくて、お湯加減もちょうどよかったです。食事は、あさりご飯がとてもおいしく、他の投稿にもあったようにおかずの量も多いくらいで、とても満足がいきました。ただ、ご飯をちょうど食べ終わるころに刺身を持ってこられたので、もうちょっと席に着いたことなどに気を配ってくださればいいのに、と思いました。味噌汁が来なかったのでそれは、お願いします、といって持ってきてもらったのですが(全く気がついていらっしゃらないようでした)、刺身が出るとは私たちは知らず、お店の人も味噌汁を持ってきたときに気がつくはずなのに、と思いました。もう少し、気配りが欲しかったです。せっかくのおいしい刺身なので。
休みが余り取れなかったのであわただしい旅
休みが余り取れなかったのであわただしい旅行に成ってしまいましたがそれなりに楽しめました。見た目より中身が大事だと思うような宿でした。