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温泉野郎・英吉
様
2001年2月
2月10日に「藪の湯 みはらし」を1泊で
2月10日に「藪の湯 みはらし」を1泊で利用させてもらいました。 深夜に東京を出発。甲州街道をひたすら走りましたが、深夜ということで渋滞もなく無事山梨へ。途中車中で仮眠をとり、勝沼や甲府に立ち寄りながら観光気分を満喫しつついざ「藪の湯」に向けて出発。 2月ということもあり、山道に入るとあたりは雪が積もっていましたが何とかチェーンなしで到着することができました。しかし雪が降っていたりするとノーマルタイヤでは無理でしょう。また、やはり案内看板が少なく途中若干迷ってしまいました。 宿は一見洋風のペンション風でこっざぱりしています。名前の通り高台にあり、「みはらし」は良さそう。 部屋へ案内されると、6畳ほどの和室に1.5畳ほどの板の間があり炬燵と布団がひいてありました。室温はとても暖かく、炬燵は超強力でした。私はごく普通の印象でしたが、虫が徘徊していたことに妻は少々不満足気味。また、炬燵布団が少々・・・という感想です。 さて、いよいよ目的のお風呂へ。大小の内湯があり、この夜は大浴場が男湯、小浴場が女湯でした。翌朝には男女のお風呂が交替し両方楽しめます。大浴場はトクーの写真通り石作りのお風呂。窓がルーフ状になっていて、独占状態だったこともあり、窓を全開にすると武川村?の景色が一望でき開放感は抜群です。小浴場はごく普通の家族風呂風で、設備的にはお世辞にも良いとはいえませんが、ここからの景色も絶景です。 今回は素泊まりでの利用でしたので、食事についての感想は割愛させて頂きますが、二組ほどが大広間で楽しそうに食事をしてらっしゃいました。料金は一人2200円でした。 全体的には秘湯の一軒宿が好みの私にとってはなかなかグッドという印象です。妻もまた利用してみたいと言っておりました。
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