はじめてトクーを利用し、テレビで見た塩沢
はじめてトクーを利用し、テレビで見た塩沢温泉湯川荘に行きました。連休の合間をぬって行ったので、道路も混雑せず、旅館の露天風呂ものんびり、ゆったり使えました。湯川荘の周りは、新緑がきれいで、騒音もなく、疲れて忙しい毎日を癒すのに最高の環境でした。何と言っても良かったのは、湯川荘の従業員の対応です。笑顔がいい! つかず離れずの応対がいい!もうひとつ。チェックアウトまで、布団は引きっぱなしなのがいい!また、行きたくなりました。
家内と一泊のカップルプランで行きました。
家内と一泊のカップルプランで行きました。 部屋は、2人では広すぎるほどの部屋で、掘りごたつも有りました。たまたますいていたのかも知れませんが、二階の見晴らしも良い立派な部屋でした。 着いた早々に温泉に入りました。4時頃でしたが、立寄りのお客さんも結構いるようで一緒になりましたが、立寄り客がくるほど気持ちの良いお風呂です。男女は時間制入れ替えで変わり、内湯の一方は岩風呂、もう一方は桧風呂で広く明るい湯船でした。 内湯の外に有る露天風呂は、森の野鳥の声、下を流れる川の音が聞こえる最高のロケーションに有りました。内湯とともに温度は適温で、充分に露天風呂を楽しみました。 食事は、一般的な旅館の食事でしたが、トクーの特別プランでグラスワインをサービスしていただき、これがとてもおいしいワインで、大満足です。量も食べきれないほどありました。 従業員の方も、皆親切でした。ただ気になった点は、露天風呂は奇麗で落ち着ける良いお風呂では有りますが、真ん中で仕切りを設け、男女を分けているため片方づつが狭くなっています。2~3人入ると窮屈になってしまう位です。せっかくのロケーションが惜しいきがしました。混浴や時間制でも良いから、広々としていたほうが、露天風呂好きの私には良かったなと感じました。また家内は、内湯、露天ともお湯のお掃除をこまめにして欲しいと言っていました。(私は全然気になりませんでしたが) 家内とも、もう一泊しようかと言う話が出ましたが、それより秋の紅葉の頃にまた来た方が良いのでは、と言うことになり、惜しみながら返ってきました。
GW寸前に温泉に行きたくなり宿泊予定日の
GW寸前に温泉に行きたくなり宿泊予定日の5日前にダメもとで検索。ラッキーにも空きがあったので、この宿がちょうど数日前にTVの番組内で紹介されていたこともあり、早速予約。だが何と予約日を1日間違えてしまい、大慌て!半分あきらめて宿に電話したところ「うぅ~ん、お申し込みのカップルプランで何とかお部屋をご用意しましょう!」とこの超繁忙期にもかかわらず快諾してくれ、好印象。でも、このGW真っ只中にこの料金で、宿泊予定日も変更ができちゃう宿って・・・・?!期待と不安を胸に、いざ出発!当日は、安達太良山付近をドライブし、午後5時ちょい前に宿に到着。敷地内の駐車場は、既に他のお客さんの車で、結構いっぱいだった。外観は、なんということのない2階建て横長の建物。間口の広い玄関を入ると、すぐ右側にフロント(帳場の方があってる)入り口にはスリッパが綺麗に並べられ、入ってすぐのロビー(しゃべり場)のソファーでは、先客が浴衣姿でくつろぎモード。いざ、チェックイン「お電話いただいた○○様ですね。私、電話に出た者です。イィ~お部屋、準備万端整っておりますからね!」と威勢のいいおじいちゃん、もとい番頭さん風の男性が部屋まで案内してくれました。部屋は2階。夫婦2人連れの私たちに気を遣ってくれ、団体客の寝所と離れた位置にあるワンランク上の部屋で、和室8畳、バス・トイレ・洗面所付き。部屋の入り口も和風ゴージャスっぽく、確かに良い部屋。窓の外には新緑の山が広がり、絶え間なく聞こえるウグイスの声も実に心地良い。部屋に案内してくれた番頭さん風の方が控えめに「ま、気持ちですので飾らせてください。」と床の間に一輪挿しを持って来た。思いっきり造花だったが、その心遣いがなんとも温かく感じられうれしかった。予約時に記載のあった通り、浴衣はあるが洗面セットやタオルは無く自前だったが不自由はなかった。さて、6時からの夕食前にひと風呂。風呂は1階にあり、男女別でそれぞれ内湯&露天がある。最初に入ったほうの内湯は、ヒノキ造りの広い長方形の浴槽で、浴室中に木の香が漂う。お湯は無色透明無臭で肌にスルッと柔らかく、わずかに浮遊する湯の花は天然温泉の証。泉温もちょうど良い。広くとったガラス窓の向こうには庭園風の露天風呂がある。少し狭い、3~4人も入ればいっぱいの石組みの露天のお湯は、内湯に比べて温く、浮遊する湯の花も若干多く感じられた。が、眼前の新緑を眺めつつの湯浴みは、なんとも気持ちよかった。また、内湯にはシャワーもあり、お湯の出は少し細いが、女性が洗髪する位は十分だと思う。お楽しみのお食事は、大広間で部屋ごとにお膳がしつらえてある。トクーで申し込んだ私たちともう一組の客には、宿のハウスワインがグラスでサービスされ、ちょっと得した気分。案内してくれた番頭さん風の方が「ま、まずは乾杯と行きましょう。カンパ~イ!」とグラスを掲げていきなりハイテンションなのも一瞬引いたが、それも愛嬌で和んだ。お膳の上には、7~8皿、10品程度が所狭しと並べられ、それも、お座なりの品数だけそろった宴会定食ではなく、一品一品心遣いが感じられるものだった。特に、こういった温泉宿で出されがちな「冷め切った岩魚の塩焼き」ではなく、冷めてはいたが味の良い「鰆の西京漬け」が焼き物に、刺身も脂の乗ったマグロや鯛が、季節感のあるワカメと筍の炊き合わせも上品な味付けで、大変満足した。また、アツアツの澄し汁もかつお出汁が利いて美味、残さず完食できた。風呂は、24時間入浴OKなので、就寝前にもうひと風呂、翌朝にはもちろん朝風呂に入った。朝になると男女の浴室が入れ替わり、もう一方の内湯が岩風呂仕立てになっている方へ入ることが出来た。こちらには、打たせ湯もあり広いガラス窓からは朝日が差し込んで来て、大変爽やかな気分になった。露天はもう一方と板塀一枚をはさんで同じ造りだった。宿内の階段の踊り場に、大きな木彫りの大黒天が奉ってあったり、そこここに、いまどき珍しいフランス人形が和装洋装入り混ぜて飾ってあったり、廊下の天井にいきなり夜店風の赤い提灯が下がっていたりと、不思議なセンスも散見されたが、掃除も行き届いて、従業員の皆さんも感じがよく、全体的にはこの時期にこの料金にしては、大変満足度が高かった。今度はリピーターで、アーユルベーダのオイルマッサージも受けてみようかなぁ・・。