玄関とフロントのある階は、4階。仲居さん
玄関とフロントのある階は、4階。仲居さんの案内で、エレベーターを降りて205号室へ通されました。広さは20畳くらい。3人で使うには広すぎるくらい。大きな窓からは庭園が見下ろせ、なかなか良い感じです。お風呂は2階。204号室がお風呂に一番近い部屋ですが、やや狭い部屋のようで使われない事が多いでしょう。事実上、205号室が一番お風呂に近い部屋と言えます。何回も温泉に入りたいと言っていた同伴者は、部屋の場所にも満足していました。食事の前に、お風呂へ行きました。あいにくの雨の為か、露天風呂には誰もいない。かすかに硫黄の香りがする無色の湯を堪能しました。立った場合や、入浴の位置によっては、男湯は4階以上の部屋から丸見えでしょう。廊下を歩く仲居さんの姿を、何回も見る事ができました。205号室からは、男湯・女湯とも覗く事は出来ません。食事は、別室に呼ばれました。昔の客室なのでしょう。急な階段を登る必要があるので、高齢者には辛いかもしれません。ボリュームは問題ないのですが、30歳の男には、やや物足りない。お腹はいっぱいになりましたが、何かが足りないと思いました。これからどんどん持ってきますよって仲居さんが言ったので、期待していましたが、1品しか追加が来なかった事もあります。(どんどんとは2品以上では?天ぷらが欲しかった!)60歳の両親は、ボリューム、質とも満足していました。食後に、内湯に入りましたが、こちらは熱め。熱いのが苦手な人は、露天の方がいいでしょう。硫黄臭はほとんどありません。循環?と疑問が湧きましたが、目に入ると染みる。Phが高いのか、低いのかわかりませんが、本物の温泉です。肌もツルツルしました。脱衣場も清潔感があり、良いお風呂だと言えます。全体を通しても、満足のいく宿でした。夕食に もう1品あれば、文句無しに5つ☆です。機会を作って、また行こうと思っています。
高速道路には乗らず、下道をゆっくりドライ
高速道路には乗らず、下道をゆっくりドライブしながら、仙台から4時間かけて福島県のリカちゃんキャッスルへ行ってきました。懐かしいお人形がたくさんあって、女性だったら楽しめる場所だと思いました。時間的にあぶくま洞に入場できず、観光はそれだけだったのでちょっとさみしかったけれど、車窓から見る景色や町並みを存分楽しんで満足です。これでお天気が良ければもっと良い旅だったのですが・・・。ホテル安達屋では、典型的な温泉宿を楽しませて頂きました。お部屋の設備がしっかりしており、少し傷みが見られましたがきれいにお掃除が行き届いていました。お料理もおいしく頂きましたが、釜飯が炊上がるまでが長くてちょっと待ちくたびれました。非常に残念だったのが露天風呂です。素晴らしい日本庭園の中にあって風情はあるのですが、脱衣場に扉がなくのれん1枚。しかも塀1枚で男湯と区切られてお湯がつながっており、私が入りに行った時マナーのない男性客が塀の際でこちらを探っている様で、物凄く不愉快でした。おかげで楽しみにしていた露天風呂にはその時1度だけ2~3分しか入っていられませんでした。若い女性は絶対不安を感じると思います。年配の女性も同じようなことを話していました。温泉宿の1番の楽しみが露天風呂だと思っていたのでとてもに残念でした。
吾妻小富士→岳温泉→猪苗代湖→喜多方ラー
吾妻小富士→岳温泉→猪苗代湖→喜多方ラーメンと回りました。会津周辺を満喫し、充実した旅行でした。6時くらいにチェックインしました。お風呂に入ったり散歩したりして、7時半くらいに夕食をいただきたいと思いその旨お願いしたのですが、「もう作っていますし、早く召し上がっていただいた方がいいと思いますよ」と言われて早めにいただきました。こんなものかなぁと思いましたが、もう少し要望を聞いていただいても良いのではないかと思いました。それから、担当になった仲居さんの対応が今一つであり、サービス業としてはもう少し意識していただきたいと思いました。但し、これは仲居さん個人の問題であり、他の方々は概して親切でした。温泉は内湯と露天がありますが、露天風呂は素朴な感じで良かったです。食事もボリューム、味ともに合格点だと思います。