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フルコウ
様
2002年1月
今回は、仕事が主体の旅でした。旅行が好き
今回は、仕事が主体の旅でした。旅行が好きな私は、周りの皆から仕事を口実にあちこち観光しているように見られていますが、たぶんその通りで今回も仕事3分に観光7分といったところでした。今回は仕事の都合で、毎日宿に帰る時間が深夜になり、宿の方々にはすっかりご迷惑をかけてしまいました。にもかかわらず、宿の女将さんをはじめスタッフの方々に気持ちよく迎えていただき、本当に感謝しております。お部屋も綺麗で、次回は、是非とも観光オンリーでお世話になり、あの生け簀からピチピチの海の幸を堪能したいと思っております。ありがとうございました。
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いくよくるよ
様
2002年1月
妻が美味しいものが食べたい!と言うので、
妻が美味しいものが食べたい!と言うので、気まぐれ当日予約をトクーさんで探して見た所理想的な条件の所が見つかりました。その条件とは、部屋の目前には海が広がっていること食事は部屋出しで、新鮮な海の幸でお腹一杯になれること室内にバス、トイレがあること酒をよく飲む二人が、総額二万円で納まることでした。(わがままですみませんm(__)m )運良く直ぐに予約が確定したので、オプションのたこと魚を注文し宿に向けて出発しました。ホテルは海岸線沿いで直ぐに判り、ホテルの感じも大体想像してい通りでした(大分年期が入っている)部屋に入って見て安心海の直ぐ側で瀬戸内の小島を眺めることができ、食事の時間まで風呂に入って落ち着きました。そして、食事は宿のうたい文句にたがわず新鮮な魚料理に囲まれ、お酒を頂きすでに暗くなった窓の外には時折、唐風の連絡船が目を楽しませてくれました。翌日は歴史的文人や画家の愛した尾道の千光寺を散策した後、天然牡蠣を食べ家路につきました。
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かいる
様
2002年1月
昨年12月の初めに『トクー』の宿に泊まり
昨年12月の初めに『トクー』の宿に泊まり、至福の時を過ごした後、主人が水疱瘡になりました(子供の時の菌が残っていたとかで)それが、12月半ばを迎えて3歳の子供にうつり(いったい父親から水疱瘡をうつされた子供がこの日本に何人いるのだろう?)2週間の外出禁止。楽しみにしていた『ルミナリエ』『子供達を集めてクリスマスパーティ』などが全て、キャンセルに…30日に来た友達を捕まえてどれだけ、前の旅行が楽しかったか、水疱瘡の呪いが恐ろしいか延々と語り聞かせて居た所、突然ポツッと彼女が「正月って宿なんて取れへんわなぁ」の一言を…その瞬間、私の頭の中には 「早い者勝ち! 最新年末年始の一発予約宿!」の文字がぐるぐると渦巻きました。毎年、その友達一家と広島の『みろくの里』に近くの神社に初詣を兼ねて行くのですが、姫路から高速代を使って日帰りはもったいないなぁといつも思っていたのです。その辺りを検索すると…あるではありませんか!今年の初詣予定の4日に空いている宿が…それも安い…2人でディスプレイを見つめて、しばしの無言…後で聞くと「こんな値段でこんな時期に空いている所っていったい?」って文字がツータカタッタ~と彼女の頭の中にも行進していたそうです。感想を信じると「外観は良くないが部屋はきれいで眺望がよく、ご飯が美味しい」って事らしいので、彼女が家に帰って御主人と話し合い、ゴーサインの連絡があった途端「えぃ!」と思い切って予約に踏み切りました。4日は姫路は雪でしたが、広島の『みろくの里』は良いお天気でいつもなら、2900円のフリーパス券が2000円ととってもお得。スピード絶叫くるくるものが苦手な2旦那に3歳の子供を押し付けて、友達の小学生の子供と私らは狂ったように乗り物に乗りつづけました。懐かしい昔の町並みを再現した中で10円の駄菓子を食べながら、30年前へのタイムスリップを楽しんでいるとあっと言う間に閉店に。一向ニコニコしながら5時に宿に向けて出発しました。道が分かりにくいと書いてあったので、少し警戒していましたが、車で行くと簡単であっと言う間にみつかりました。宿の外観は覚悟していたせいか、全然気になりませんでした。確かに眺望はすてき。海に面していて前を船が行き来して、子供達は大喜び。そして、部屋は清潔できれいでした。友達一家の部屋もとてもきれいで広く(こちらは親子3人)満足そうで私もとても嬉しかったです。さて~…2000円でどんな内容?って言う注目の夕食は…これがっ!な…なんとって感じでした。蛸が有名だと言うので、1500円の別料金のものを、せこく1家族につき、一人前づつとっておいたのですが、刺身(はまちだけは普通でした)魚の煮付け、茶碗蒸、鯛のスマシetcそれに蛸の刺身、天ぷら、酢の物と結局食べきれない程の量で「うわっ!こ…これは」と一同絶句しながら舌鼓を打ちました。瓶ビールも500円、ジュースも200円と良心的。私は自分が予約した手前、みんなの様子を伺いながら、箸を進めたのですが、みんなの目の色がキラキラして、言葉の端々に満足度が思いっきり伝わって来たので「ふふん!ふふん!」と得意げに小鼻を膨らませながら食べたので、余計美味しかったです。べっぴんの若女将さんの愛想もよく、泉元弥のお母様を思わせる貫禄の女将さんも独特の存在感で楽しい宿でした。 部屋がきれいでご飯が美味しいのになぜこのお値段?と言うのを勝手に私らで憶測、協議した結果、主人の「少し、名所から離れている」と言う談と何をいっても「風呂」が原因ではないだろうか?と言う事になりました。家族風呂というのは各部屋に付いている風呂の事で、大浴場と言うのは5人も入ればいっぱいの小さな風呂の事。しかも、当日は男風呂女風呂関係なく、一室しか湯が入っていなかったので、いちいちノックして先客を確認しなければなりませんでした。友達の主人が宿に電話で聞いた所「大浴場とは載せないで下さいと『トクー』さんには言っているのですが…」と恐縮しながら、丁寧な謝罪の言葉を頂きました。食事は親掛りで行った、料理旅館にもひけをとらないんですから、これで、大浴場がついていたら、宿泊料をもう5000円は上げてはいいと思います。さて、どっちを取るかと言えば庶民の私たちは5000円マイナスの方を取ります。5000円もあればその辺の温泉に10回はふやける程は入れるのですから…って言う事で、これは『寿恵広』さんにではなく、『トクー』さんへ。風呂が小さくても充分お値打ちの宿ですので、大浴場は載せない方がいいと思います。さあて、翌日、宿の前の海で凧揚げをした後、尾道で行列の出来るラーメンを並んで食べ(美味しかったです)その後、因島へ。途中、向島を因島と間違えてうろうろしたり、そこで、もう一度飛ばした凧の糸が切れて海にお帰りになってしまったりとハプニ
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