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パン工場
様
2002年3月
当日予約で出発は遅くなったけれど、出石で
当日予約で出発は遅くなったけれど、出石で蕎麦を食べ、但馬空港へ。はじめてみる飛行機に子供たちも喜んでいました。次の日は城崎マリンワールドへ。朝から行ったのでのんびり、大体のショーが見られ、親子とも満足の行く旅行となりました。宿につくと「おかあちゃん」が迎えてくれ、「今日は暖かいから海へでも行ってきたら」とのことで、歩いてすぐが海だったので子供たちと海へ。周辺には民宿が多くびっくりしました。今回たまたま宿泊客が私たちだけだったからか、部屋もとても広く使わせていただき、コタツもあったのでのんびり過ごせました。そして期待していたご飯。期待通りでした。蟹刺し、かにすき、焼きがに、かにみそ、ぞうすい・・あさごはんも蟹ご飯、蟹味噌汁ととても満足できました。お風呂は、家族で入れ、とても広広、のびのび入れてよかったです。布団も子供一人分で予約していたのですが、もうひとつ用意していただいたり、出発のとき、朝ご飯の残りでおにぎりを作ってくださったり・・とてもありがたかったです。宿の人とはご飯のときしか顔を合わすこともなく、(少し寂しい気もしましたが・・)本当にのんびりと過ごせ、とても満足の行く旅行ができました。また来年もお世話になりたいと思っています。
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ぴかぴか
様
2002年3月
今回できるだけ安く旅行したいと思い、初
今回できるだけ安く旅行したいと思い、初めてトクー!に登録して、「平三郎」さんに決めました。 旅行に行こうと決まったのが、出発日の一週間前で、旅行社の安いプランはもう空いていない状態でした。そこで、インターネットを使ってみることにしたのです。運良くトクー!のサイトにたどり着き、やっと出発2日間前に「平三郎」さんの宿泊感想記を読んで、ここなら気持ち良く過ごせそうだな、と思い決めたのです。トクー!事務局から予約確定の返事をもらったのは、出発前日でした。 実は、宿を「平三郎」さんに決めて、予約を入れた時に、朝食付きにしたつもりが間違えて素泊まりにしていたようなんです。予約確定のメールを見て、お世話になるので到着時間などをお知らせしようと電話した時に「お食事付いてませんねー」と言われて気付きました。その時に朝食付きに変更していただきました。 が、しかし!今回女5人で安く旅行しようということだったので、夕食のかにスキを見送ったのに、やっぱり「かに食べたい!」と1人が言いだして、、、。朝食にもかにのご飯が出るのも調べて朝食付きにしたのに、、、。出発前日ですよ!変更していただくのにも遅すぎるので、諦めてほしかったのですが、「聞いてみて」と。私はその日の昼に自分のミスで一度変更を頼んだ時に、おかあちゃんの人柄にふれて、もう煩わせたくないと思っていたので、余計に申し訳なく、しかも私達の仕事が終わったのは夜10時過ぎです。夜分遅くに、度々の変更と、本当に電話するのがいやでした。しかも、「夕食を付けるかどうか迷っているのですが、近所で海の幸が食べられるところはありませんか?」という失礼な質問にも優しく答えていただいて、結局夕食付きにしてトクー!を通して予約していたのとは、全然違ってしまいました。それでも「トクー!さんのほうでは夕食7600円だから」と快くトクー!の料金で変更してくださりました。 私達は交通費をケチって、特急を使わずに4時間以上かけて行きました。行く前は長いなぁ~と思っていたのですが、その時間が意外と楽しかったです。結局4回も乗り換えはあったし、駅での停車時間も長かったけど、さっさと行ってしまうより味があったと思います。実際、5年前に女同士2人で城崎へは特急で行ったことがありましたが、今回は女5人というのもあり、修学旅行を思い出す楽しい旅でした。大阪を出てからずっと天気が良かったので、先に城崎で外湯巡りしてから佐津へ行く予定でした。電車の中でぽかぽか陽気に包まれて、お昼寝しながら向かいました。福知山を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、豊岡を過ぎた頃には雨が降ってました。予定変更して、真直ぐ宿に行く事にし、おかあちゃんが城崎で電話してね、と言っていたので連絡を入れておきました。佐津の駅にはもうおとうちゃんのお迎えが待っていました。車に乗り込むとかにのにおいがしました。おとうちゃんは「車に乗せてるけー」言うてました。卒業旅行?と聞かれて、25の私はちょっぴりうれしかったのに、20から23の友達は「無理!」て、おとうちゃんに「仕事仲間です」て否定してしまいました。この日は私達の他には三人さんの一組だけということでした。素泊まりらしく、食事を付けないのが珍しいと思ったそうです。せっかく日本海の方までくるのだから、おいしいものを食べて行ってほしいというおとうちゃんの気持ちが伝わりました。 宿に着いた時、正直な感想は普通のおうちみたい、でした。玄関が2つあって左の玄関から入りました。ここでもかにのにおいがしました。みんな、うちらのかに?と楽しみが倍増!上がる時、「こんにちはー」「おじゃましまーす」と田舎の親戚のおうちに行ったみたいに声をかけて入りました。おかあちゃんが笑顔で迎えてくれて、ほっとしました。変更に次ぐ変更に対する申し訳程度のおみやげを渡し、ご飯を6時に決めて、部屋に上がりました。先に部屋に入った友達が「広ーーーい!」と歓声をあげました。部屋は5人には広すぎるような気がしました。みんな、「10人でも泊まれるんちゃう?」て言ってたけど、布団敷くのん忘れてるで、て。みんな雑魚寝しか頭になかったみたいです(笑)。部屋はもともと2つの部屋の仕切りを取り払って1つの部屋にしてくれたようです。テレビもエアコンも2つずつありました。真ん中にこたつがあって、5人はそのこたつに吸い寄せられるように足を入れて、また感激!宿泊感想記にもありましたが、しっかりあたためてありました。とりあえず、部屋に冷蔵庫がなかったので、持ち込みのお酒やジュース類を冷蔵庫に入れさせてもらいました。さっそくお茶を入れ、用意されていたおはぎを食べながら、「おかあちゃんの手作りかなぁ」「ほんまにいなかのおばあちゃんちみたい」とか「おちつく~~」「こうゆうのもいいね"62560
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ふとっちょ姉妹
様
2002年1月
冬の味覚と温泉を満喫すべく、お正月休みに
冬の味覚と温泉を満喫すべく、お正月休みにトクーを利用して「松葉ガニ満腹ツアー(自称)」に行ってまいりました。大阪駅から特急で約3時間、15時すぎに温泉と文学の町城崎に到着です。2、30センチほど積雪があり、到着時にも小雪がチラついていました。ここでのお目当ては、外湯。今回は、暗くなる前に「平三郎」さんにチェックインしたかったので、駅のすぐそばの「さとの湯」にしました。3階の展望露天風呂で雪と温泉を堪能し、内湯も泡風呂やらジェットバスやらと色々入りました。ここは、サウナも冷・中・高温の3種類あります。冷っていうのは、ペンギンサウナというもので、でっかい冷蔵庫みたいでした。各種のお風呂を楽しんでぽっかぽかになったところで、お休み処で一服し、「平三郎」のおかあちゃんに電話を入れました。「次の汽車で佐津に着きますので、迎えにきて下さい。」「はいはい、待ってますよ。」ってことで、車で迎えにきてもらいました。この時期は、やはり車で行くより汽車がいいと私は思います。幹線道路は除雪されてていいのですが、小さな道に入るともう凍結していて、ちょっと慣れてないと怖いと思いました。迎えにきてくれたおとうちゃん(?)も、そう言ってました。スキーなどで雪道に慣れている方も、事前に電話で様子を確認した方がいいのではないでしょうか。「平三郎」さんは、大きないなかのおうちっていう感じの、思ったとおりの宿でした。ここの看板のおかあちゃんの笑顔に迎えられて部屋に入ると、エアコンで部屋が暖めてあり、コタツも電気がついていて、ほっとしました。2人での宿泊でしたが、10畳もある大きな部屋でした。部屋にはテレビと電気ポット、コタツの上には茶器のセットとおはぎ!。さっそく、お茶を頂きました。カニのことを考えると、今おはぎを食べちゃって大丈夫か?とか、葛藤しながら・・食べました。夕食は別の部屋に用意されていて、私たち姉妹だけで頂きました。その内容は、本当に大満足の一言でした。松葉ガニ(ズワイガニ)の足って、こんなに太かったっけ!?身のぎっしり詰まった大きな松葉ガニをカニスキと焼き蟹で、さらにカニ刺し、大きな甲羅の中にカニ味噌、のカニづくし。それとは別に、ボタンエビやイカ、はまちのお造り。そして、締めはカニ雑炊。カニ雑炊にはてんこもりのカニのほぐし身をどっさり。あぁ。説明できません。そして食べきれません。こんなに美味しいものを残したりしては、眼がつぶれてしまう。夕食後部屋に戻ると、布団が敷いてあって、コタツの上には籠に入れたミカンが置いてあって、おなか一杯のクセに喜んでしまいました。掛布団は羽毛で、暖かく眠れました。城崎で外湯につかってきたので、今回は宿のお風呂は利用しませんでした。朝食は大広間で、別の宿泊客の方たちと一緒でした。ほんのり醤油味のカニ飯、カニのお味噌汁、温泉卵、おひたし、魚の干物、何種類ものお漬物、のり、などなど。またしても大満足でした。残ったカニ飯は、おかあちゃんがおにぎりにして帰りに持たせてくれました。ほんとうに、満足そして満腹の旅になりました。おかあちゃん、ありがとうございました。こんどは、うちのおかあちゃんも連れて行きます。宴会料理のやせたズワイガニしか食べたことのない人、ぜひ一度食べに行って下さい。超おすすめです。
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