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たますけでん
様
2004年2月
この2月で結婚10周年を迎え記念旅行とし
この2月で結婚10周年を迎え記念旅行として、伊豆で行われているイベント見学&きれいな海を愛娘に見させることを目的に南伊豆周辺に2泊3日の旅行してきました。初日は、稲取の「雛のつるし飾り祭り」を見学しましたが、2歳になる娘が偉く気に入ったようで仕舞いには、つるし雛を二千円で買わされる羽目になりましたが、お雛飾りの毛氈とつるし雛のコントラストが良く似合っていて、とても華やかでした。見終わった頃にはもう昼すぎとなって「お腹もすいた事だし」ということで、会場のお姉さんにおいしい店を聞き出して、昼食を取ったのですが、稲取といえば金目鯛ということで入ったお店(「笑いや」というお店)で「金目鯛の煮魚定食(千五百円)」を頼んだのですが、これがまた肉厚が4?も有りそうな立派な金目鯛の切り身の煮つけで油ものっていてとても美味でした。その日は、ここらで娘の昼寝の時間(15時)となったので、トクーで予約した河津峰温泉の「福づくし京屋」さんにチェックインしました。宿に入るとこれまた立派なお雛様とつるし雛が飾ってあり、初日はお雛様デーとなりました。なお、こちらの宿は、「河津桜祭り」会場の河津川沿いから少し入った場所にあり、この時期の桜祭りを見学するには超最高の立地条件で、河津桜の咲く川沿いにでるのに30秒、河津桜の原木まで5分、峰温泉会場の足湯まで2分(全て徒歩)と、桜祭りの見学のために有るといっても過言ではない場所にあり、且つ、気取らない雰囲気で私たちのような家族ずれにはもってこいの旅館でした。さて、2日目は、チェックアウト前に河津桜を見学しに行きましたが、残念ながら今年は開花が送れているとのことでまだ2分咲き程度しかなっておらず、これはちょっと残念でしたが、咲き限きらない蕾をたくさん付けた木々を見るのもまた趣きが変わってなかなかのものでした。そう言えば、西洋の人達は、日本人と違って満開の木々よりも2?3分咲きの物を好むらしいですね・・・。その後、旅館をチェックアウトして白浜に向かい砂浜で遊ぶ目的で、下田プリンスホテルに行きました。このホテルは、目の前に白浜海岸に面するプライベート(?)ビーチを有しており、ホテルから直接砂浜に出入りすることが出来るため、大人はティータイム&愛娘は海遊び(殆ど貝殻集めでした。)を満喫しました。次に向かった先は、南伊豆町で開催されていた「みなみの桜と菜の花まつり」を見学するために下賀茂温泉に行きました。こちらの催し物は、桜会場となる賀茂川沿いと菜の花会場となる休耕畑の2会場に分かれていて、川沿いの桜並木については河津のお祭りとあまり変わりませんが、堤防の斜面が河津と比べて緩やかでそこに菜の花が咲いているため、桜が咲くころにはピンクと黄色の彩りが華やかであり、また、河津と比べてほのぼのとした雰囲気があり、私はどちらかというと族化されていない南伊豆町の桜祭りのほうが好みに合っている気がします。一方の菜の花会場は、圧巻の真黄色!! 愛娘はお猿の如く走り回って大喜びでした。がっ、こちらが帰りたくても「ここに入る!?」の一点張り、結局1時間近く菜の花畑と「にらめっこ」する羽目になりました。そんなこんなで、あっという間に宿のチェックインの時間となり、トクーで予約した「下田黒船ホテル」に入りました。こちらの宿は、トクーサイトの感想にもあるとおり高級感あふれ、また部屋からの絶景は「さすが!」の一言で、しかも、豪華な夕食も堪能でき、結婚十周年旅行に相応しいホテルに宿泊できて、なんとか夫としての面目が立ちました・・・。 翌日は、下田湾内観光船で船上観光を楽しみましたが、そこでも愛娘は大暴れ。船内で船乗りさん用の帽子が無料で借りられ、しかも船の操舵(丸くてクルクル廻す舵)の模型が操舵室の後ろに設置されていたことから、外の景色を見るどころか操舵で遊びまくり、全く「親の心子知らず」とはよく言ったものです。挙句には、船尾にやってくるカモメ達のえさ(一袋100円)を売っていたのですが、カモメにあげるどころか「食べる食べる」と大騒ぎ、近くの人に「食べても大丈夫よ、カッパえび煎だから」といわれる始末、トホホ。 これで南伊豆での観光を終えて帰路についたのですが、途中伊豆長岡に立ち寄り「イチゴ狩り」をして、親子三人「当分イチゴは食べるのやめよう」と心に誓って家路に向かいました。 これが、今回の結婚十周年記念旅行の一部始終でしたが、トクートラベルを利用させて頂いたお陰で、宿泊費が浮いた分を食事や買い物等に利用でき、費用的にはそれほどかかっていないのですが、とっても優雅な旅行にすることが出来ました。「トクートラベル」さん、「福づくし京屋」さん、「黒船ホテル」さん、どうもありがとうございました。こちらの旅館の感想ですが、河津-天城を結
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湯カップル
様
2004年1月
冬の東伊豆。寒桜のつぼみがふくらみ、一足
冬の東伊豆。寒桜のつぼみがふくらみ、一足早く春のにおい。連泊し、源泉にもゆったりつかることができた。いつもながらの、のんびり旅行に満足。1月30日午後3時すぎ早めのチェックイン。静かな宿が気に入り、二度目の利用。ビートルズナンバーのBGMが流れ、所々に書が掛けられている。しゃれた感じは相変わらずだ。一服して、内風呂へ。残念ながら少しぬるめの湯なので、露天は利用できず。誰もいない湯船で、ゆったりくつろぐ。単純泉のやわらかい湯。2カ所の源泉からよどみなく湯があふれる。ただ、湯の温度がちょっと低いので、物足りない感じもするが、じっくりつかれるので、身体にはやさしい感じがする。食事は、値段の割にはまあまあか。そんなにはお薦めできないかもしれない。夜になって、シャワーの調子が悪く、お湯が出ず、宿のご主人はあたふたしていたが、あまり身体をごしごし洗わないので、気にはならなかった。ただしょっちゅう電話で、故障の様子について連絡が入るのにはまいった。湯船のお湯が使えるのだから、そんなに気にしなくてもよさそうに思ったが、シャワーなしでは我慢ができない人も多いのかもしれない。部屋は清潔。床の間の花も趣味がよく、そう新しい宿とも言えないが、感じはよかった。翌日の31日は近くを散策。湯煙が所々から噴き上げ、結構迫力を感じた。静かな温泉町。土曜日というのにあまり人の気配は感じなかった。近くの河津桜は、開花までもう少し。次の機会は、桜に合わせるつもりだ。
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谷直人
様
2004年1月
夕方7:00頃女房と車で到着しました。こ
夕方7:00頃女房と車で到着しました。こじんまりと纏まった少し贅沢な気分の旅館だと思いました。ちょうど、当日は吊し雛が飾り付けられており、館内に流れるビートルズのBGMとその風情は、ジョンレノンと小野ヨーコといった感じで、和洋折衷ながら、妙にバランスが取れていると感じ、心地良いものでした。我々の到着が遅かったにもかかわらず、先ずは「お風呂にどうぞ。」と勧めてくれた社長、いい人でした。また、おかみさんも素っぴんですが、若々しくて奇麗な人でした。お風呂も食事も良かった。特筆すべきは、部屋がとても奇麗なことでしょう。ゆっくり朝まで眠れました。
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