ペンション慶留間(ゲルマ)
ペンション
沖縄県
島尻郡座間味村字慶留間 60
慶留間はとても小さな島です。人口は 70人足らず。主な産業は農業で、島の人 たちは静かに暮しています。そんな隠れ家のような島ですから、いままで観光客 が訪れることはあまりありませんでした。この島を訪れ るのは、丘の上ではのんびり過ごしたいダイバーか、「本当の離島」を体験したい旅行者ぐらいだったのです。
ペンション・ゲルマは慶留間で唯一のペンションです。多くの家族連れやダイバーに利用していただいています。お部屋は小綺麗で広く、各部屋にシャワーとトイレが付いているのが嬉しいところ。また最近全部の客室にテレビを備え付けました。
- 住所
- 沖縄県 島尻郡座間味村字慶留間 60
- 周辺情報
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- 慶留間神社
- 外地島展望台
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周辺情報
- 慶留間神社
- 昔々慶留間の港に大きな鮫が住んでいました。人々はこの鮫に苦しめられたいそう難儀な生活をしていました。それを見てその鮫を退治するために慶留間の海に入り鮫と戦った男がいました。彼は勇敢に戦いましたが、鮫に飲み込まれてしまいました。しかしなんと短刀で鮫の腹を割き鮫を退治して生還してきました。そのときに小脇に大きなテーブル上の石を抱えて帰って来ました。その石はペンション慶留間に言い伝えとともに残されています。また慶留間神社には慶留間氏として奉られています。
- 外地島展望台
- 慶留間島には展望台はありませんが,お隣の外地島にあります。慶良間空港の空港ビルの入り口近くに小さな小経があり,この小経を辿るとやがて見晴らしの良い展望台へたどり着きます。この展望台からは 360 度周囲が見渡せ,慶良間諸島はもちろん,晴れた日には遠く久米島や渡名喜島,沖縄本島などが見渡せます。
- けらま鹿 [天然記念物]
- 慶良間鹿はすこし小型の鹿で,慶良間にしか生息していません。生息域も阿嘉島・慶留間島および無人島の屋嘉比島のみで個体数も少なく,国の天然記念物に指定されています。もともとは薩摩にいた日本鹿を今から 300 年ほど前に久場島へ移したものが,野生化したものだといわれています。
- 高良家住宅 [沖縄県重要文化財]
- 高良(たから)家住宅は琉球王国時代に建てられた古い建築物で,慶良間の船頭職を代々勤た高良家の屋敷です。現在は沖縄県の重要文化財に指定されています。珊瑚でできた石垣に囲まれた屋敷は一般に公開されています。(入場料200円) 前まで高良家のおじぃがまだ屋敷に住んでおり,訪れた観光客にいろいろと昔の話を聞かせてくれたものでした。現在は、管理人の武次郎さんが、リクエストに応えて三線や島唄を聞かせてくれます
客室・プラン
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- ペンション慶留間(ゲルマ)
- 1室 2名
ポリシー・重要事項
- 客室数
- 12室
- 最大宿泊人数
- 48人
- 築年/改築年
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- チェックイン/チェックアウト
- チェックイン:15時00分 チェックアウト:10時00分
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