伊東温泉 ホテル下田屋
旅館
静岡県
伊東市弥生町7-14
3.4 / 5
101件のクチコミ半島を渡る優しい風に誘われて、穏やかな風土に出逢う伊豆の旅。郷愁ゆれる安らぎの宿に憩う、流風余韻の静かなひととき。四季折々の美しさを誇る伊豆半島でもとりわけ穏やかな気候と風光明媚な観光の地として多くの人々に愛されてきた伊東温泉。
- 客室数
- 12室
- 最大宿泊人数
- 50人
- 築年/改築年
- 1957年 / 1963年
- チェックイン/チェックアウト
- 14時00分 / 10時00分
- 一般情報
- 補足・注意事項
-
■最終夕食提供時間:20時
■追加料理一例:舟盛10,500円
■飲食物持込:不可
■ペット同伴:不可
客室・プラン
レビュー・クチコミ
3.4/5
101件の総評
- 客室
- 2.6/5
- 対応
- 3.5/5
- 眺望
- 2.3/5
- 環境
- 3.0/5
- 食事
- 3.6/5
- 風呂
- 3.3/5
施設・設備情報
宿泊施設の種類詳細
- 将棋
- 会議室
- 宅配便
- 体育館
- テニスコート
- 入湯税
- ・大人 150円
- ・子供 150円
- ・乳児 0円
- 温泉の泉質
- ・単純温泉
- 温泉の効能
- ・一般的適応症
- アメニティ
- ・ドライヤー
- ・タオル
- ・バスタオル
- ・石鹸
- ・リンス
- ・シャンプー
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いつも前を通過していたので、場所は承知。
今まで外から見ていた中の様子は
何だかガラーンとしているなあ・・・と
ずっと思っていましたが、
中へ入るとそんなことはなく
確かに建物設備には年季が入り
外壁にもヒビが入っているのですから
天井など雨漏りのシミは当然あります。
しかし、館内も部屋も小奇麗にしてあって
何ら不満はなく快適でしたよ。
部屋にトイレも風呂も付いている贅沢!
冷蔵庫にはビールとジュースが入っている昔ながらの
昭和の風情は時間がゆったり流れます。
共同トイレや冷蔵庫無しの宿に慣れている小生にとっては楽園。
あえて言うなら、照明器具の点灯確認を怠らず、
グローランプなどは点検して取り替えて欲しい。
また障子などの引き戸が滑らないので
敷居には蝋を塗るなど
経費の掛からない努力は願いたいものです。
それにしても伊東の温泉の湯は、どこも熱いよなあ・・・
過去の口コミをしっかり頭に入れておけば、答え合わせのつもりで楽しめると思います。
「部屋古っ!」とか「テレビ小っさ!」ってな感じで・・・
以前の口コミと異なっていたのは脱衣所にドライヤーが設置されていた点でしょうか。シャワーやカランが使い物にならないのはその通りでした。
壁が薄いので隣の部屋の話し声が聞こえてきたり、交通量の多いバイパス沿いの部屋は車の往来が耳障りだったり、窓やドアのたてつけが悪く開閉にコツがいったりと古い旅館ならではの不具合はありますが、雨風がしのげて和式とはいえトイレも部屋にあるし、温泉はほとんど貸し切りで利用できるし、布団の上げ下ろしまでしてもらえるなら充分だと思いますよ。
お世話になっているご両親を招待したいという方にはおすすめしませんが、思いつきでフラッと温泉に浸かりたいとかこちらを拠点にして伊東の新鮮な海の幸を食べに行きたいという方なら費用対満足度は高いと思います。(我が家は近所の「ほまれ」さんで魚介類を満喫しました)
因みに風呂上がりにお世話になった部屋に備え付けの冷蔵庫(ジュース260円・瓶ビール680円)は朝食中の布団の片付けと同時に鍵が掛けられてしまうので、小生の様にチェックアウト直前でひとっ風呂浴びる派は注意が必要です。
トクー情報の疑問をもちました。
下田屋に到着した途端に妻が、「うそでしょう。もしここがそうならば帰りたい」と言い出しました。
口コミがいつの時期なのかは確認しておりませんでしたが、レトロをはるかに超えており妻をがまんさせるのがやっとでした。
では、様子をおつたえします。
フロントにはだれもしないので、大声で呼ぶ。すると初老の方がでてきて風呂の案内、食事の時間を案内。
そして、階段で4階に案内。そこでまずびっくり。なんと部屋の扉がいまにも壊れそうなつくりで
鍵であけるにも扉が、硬くてギギギとうなる。
部屋にはいると、天井、壁はシミのオンパレード。壁紙ははがれたまま。
二人用の椅子はさすがに腰掛られないくらい古びたもの。
さすがに掃除はしてる。
朝、食事から部屋にもどるとすでに布団はしまわれ、しかも湯のみ、ポットまで片付けられている。
早く帰ってといわんばかり。
とにかく妻には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
少々すくわれたのは、お風呂が一人でのんびりできたこと。
食事は価格としては期待してはいけないので、妥当かと思いました。
宿のみなさんが一生懸命頑張っておられる様子は伝わってきました。