一日目はお天気が悪かったので、早めに宿に
一日目はお天気が悪かったので、早めに宿に入ってゆっくり休みました。3時頃チェックインしましたが、お宿のご主人が温かく迎えてくださいました。夕飯までの時間はお部屋でごろごろ・・・。お夕飯もおいしく頂きました。女性の私には十分おなかがいっぱいでしたが、男性にはちょっと少ないかな・・?温泉も温度が三段階に分かれて湯船があるので熱いのが苦手な私でも入ることができました。そしてそして、インベーダーゲームがあるのにはびっくりデス。このところはあまりお目にかかれなくなってしまったゲームに主人が夢中で遊ぶ姿に思わず笑ってしまいました。(かなり投資してました)2日目は、朝のうち霧が巻いていたので少し晴れるのを待って出発しましたが、お部屋も割と広く久しぶりにゆっくり過ごすことができました。大きなホテルの豪華な施設も立派ですが、桐島屋さんのように家族経営の温かな応対をしていただけるお宿も最高です。また湯畑まで歩いて5分程度のロケーションも最高でした。2日目に草津から白根山方面へ行き志賀高原を回って長野に帰りました。急に思い立って旅行を計画したので泊まるところをどこにしようかあたふたしましたけどトークで予約が出来てよかったです。
広い玄関先には高山植物が植えてあり、さな
広い玄関先には高山植物が植えてあり、さながらミニ植物園。ちょうどクリンソウが咲いており、珍しいハクサンイチゲも一輪上品な花をつけていた。可憐なシャクナゲも食堂前の庭を飾っていて、宿泊者の心をなごませてくれた。さて、肝心の宿はというと、大雑把にいえばスキー宿といった風情である。チェックインして薄暗い玄関ロビーの天井をふと見ると、なぜか「天皇陛下在位十年」というチョウチンがぶらさがっており不思議な気分に。草津では天皇在位十年のチョウチン行列をしたのかしら。チェックインして、係りの方に二階の部屋まで案内していただいたが、食事時間の案内がなく、こちらより質問した次第。食事は大体おいしく頂いたが、一番のご馳走は五分つきのご飯。甘みがあり美味。自家製らしい味噌汁もさっぱりしていてよかった。隣の部屋の音が少し気になったが、質素な造りの部屋は掃除が行き届いていた。布団、敷布、浴衣は清潔であった。フロア共同のトイレには清浄器付きのもあり快適。お風呂はそれほど広くはないが、「尻焼風呂」まであり面白かった。宿のお嬢さんがファクスの取次ぎなど世話をやいてくれたりで、なかなか家庭的な雰囲気であった。お客は3組7名のよう。チェックアウトのとき宿のご主人とスキーの話しをしたところ、以前はスキー場からスキーをはいたまま玄関まで入れたとのこと。やはり桐島旅館にはスキー宿の伝統があるのだと納得して帰路についた。2001年5月13日宿泊、大人3名、一泊二食宿泊料金23100円。
急に思い立って、宿泊当日の昼に宿を予約し
急に思い立って、宿泊当日の昼に宿を予約して出かけましたが、草津は歌の通り(草津よ~いと~こ~♪)ほんとにいいところでした。当日の昼に予約したにもかかわらず、丁寧に迎えていただきました。良かった点・下の子の食事は頼んでいませんでしたが、食事中にお願いして、すぐに作っていただき助かりました。・外出の際に、周辺案内図に書き込みしていただいたのを持たせてくださり、わかりやすくてよかったです。悪かった点・部屋の外(廊下)がトイレ臭かった。・部屋の備品にティッシュペーパーと旅館の説明書きがなかった。あと、トクーのページをプリントアウトして持って行ってましたが、宿の電話番号が明記されてなかったので、宿の場所がわからずに聞こうにも電話できなかったので困りました。