万座温泉が好きです。その万座といえば従来
万座温泉が好きです。その万座といえば従来はいつも「湯の花旅館」で自炊宿泊というのが定番でしたが、この度は「湯の花」の自炊料金とほとんど変わらない料金であこがれの「万座温泉ホテル・ゆけむり荘」に食事付きで宿泊することが出来ました。トクーの皆様、感者感激です\(^o^)/今迄は「湯の花旅館」の周辺を散策しながら、すぐこの下にある湯畑や鉄湯・ラジウム湯のある建物、日進館を目にして、木造の湯治の雰囲気満点のこの宿に、いつかは泊まってみたいと思っていました。やはり湯治、湯をゆっくりいただくというのは鉄筋の近代的な旅館より木造の情緒漂う宿が理想ですが、今回の「万座温泉ホテル・ゆけむり荘」は湯元日進館の情緒をそのまま受け継ぐ宿です。フロントのある玄関こそは近代的な様相を見せていますが、なんのなんの、入り口横の「日本一の木造建築風呂」は万座最古の温泉「苦湯」(日進館にもとはあった?)をはじめ万座の歴史を受け継ぐ正統派です。温泉本来の目的を満たす湯は9つと大満足です。小生は一泊でしたがなんと1ヶ月この宿にお世話になっているという老夫婦もおられました。それもそのはず、その「苦湯」には昔から全国に苦湯ファンの”苦湯の会”なるものまであるそうじゃないですか。もちろん「万座温泉ホテル・ゆけむり荘」はそんなベーシックな魅力の他、食事やエンターテイメント(オーナー出演のショーが楽しまさせてくれました)といった近代的な楽しみまで、多様な満足を提供してくれました。湯治による体を癒す部分から心も癒す、しかも大人から子どもまでと、総合型の宿ですね。ちょいほめ過ぎですか?今回は夏の終わりの旅でしたが、また季節を変えて万座の懐に飛び込みたいと思います。
8月は仕事がめちゃくちゃ忙しかったので、
8月は仕事がめちゃくちゃ忙しかったので、最終土日くらい休もうと温泉旅行を企画しました。万座へ向かう途中、たまたま見つけた「かやぶきの郷」というテーマパーク?に大して期待せず立ち寄ったのですが、小規模ながら良く整備された和空間にとても癒されました。案内された部屋は、掃除の行きとどいたシンプルな部屋でした。フロントからかなり離れた部屋でしたが、子供たちは迷路みたいだと喜んでいました。浴衣も大人用のMLの他に子供用のSMLが用意されていて、今までの宿泊先では自分に合う浴衣がないと拗ねていた子供たちは、とても嬉しかったようです。温泉も期待通り素晴らしく、1泊の滞在中に「長寿の湯」の6湯船に各2?3回、「極楽の湯」に3回、時間限定、男女交代制の「鉄湯」「ラジウム温泉」にそれぞれ1回と、とにかく温泉三昧しました。食事は、あまり期待していなかったのですが、肉などのゴージャスさはなくても、味・量とも大変満足のいくものでした。食べ過ぎて苦しくなってしまったくらいです。スタッフの方々も、とても感じの良い対応をしてくださいました。また是非訪れたい、コストパフォーマンスの良い宿です。
週末を利用して以前から行ってみたかった万
週末を利用して以前から行ってみたかった万座温泉に行くことにしました。直前であったのにもかかわらずスムーズに予約が取れてよかったです。当日は草津を過ぎたあたりからガスが出始め視界が0という状況で、晴れていたらきっと素晴らしい景色なんだろうと思うと残念でなりませんでした。白根山ではガスの中何とか根性でたどり着いた湯釜も当然のように全く見えず、あきらめて本日の宿万座温泉ホテルに向かうことにしました。ほぼ定刻どおりに到着し、お部屋に案内してもらうと新しくはないですが掃除が行き届いていてキレイにしてあるなという印象を受けました。古い建物ではありましたが、滞在中は快適に過ごすことが出来ました。お湯はもう最高です。お肌もつるつるになって体の芯から温まることが出来ました。ふやけるまでつかりました。気持ちよかったです。食事もおいしく体にいいヘルシーな食事でした。女将さんがテーブルまで挨拶に来てくださってなんだかうれしい気持ちになりました。1つ残念なことと言えば部屋からの移動距離が長かったことです。足腰の弱い人にはキツイと思います。しかしそれ以上に万座のお湯は魅力なのでまたふやけに行きたいと思います。