鳴子近くの間欠泉が見たくて計画した旅行で
鳴子近くの間欠泉が見たくて計画した旅行でしたが、鳴子近辺は予約がいっぱいで、空室情報を頼りに上の山温泉に決めました。宿への感想と、それに対する宿からのコメントが気に入り、鳴子からは遠くて、行程的にちょっと無理をすることになりましたが無理をした甲斐があったなっていう気になるほど、良いお宿でした。間欠泉の先の地熱発電所に行く途中では初雪を体験し、ドライブも結構疲れましたが、お宿がとてもアットホームで癒されました。宿からの帰りは逆にゆっくりした行程だったので、ちょっと遠回りして、帰りました。のんびりした旅行ができました。宿泊感想欄にクレームもあったりして不安でしたが、宿の方から改善の返事などがあり、対応がよさそうだったので予約してみました。やはり、予想通り、アットホームで感じの良い宿でした。部屋もとてもきれいで、食事も満足できました。このお宿のように、例えクレームがあったりしても、その後のその宿の対応によってはそのお宿が良くなったりすることもあると思います。以前にクレームの投稿をしたら無視されたことがありましたが、クレームを掲載して、改善の姿勢がある宿にはとても好感が持てたりもするので、大事なことではないかと思います。こちらのお宿は、テレビが有料だったことを指摘されていて、12/20より対応させていただきます、とのコメントがありましたが、私たちが宿泊したときにはすでに改善されていました。高級旅館もいいけれど、そこでは味わえないような、お宿の人達の真心が伝わってるくる、ほんとに素敵なお宿で、心が癒されました。ありがとうございました。
今回は、まだ泊まったことの無い、家から近
今回は、まだ泊まったことの無い、家から近い上山温泉に行こう、と言う事でこの三恵さんにお世話になりました。家を出て1時間半、3時頃宿に着き、早速風呂に飛び込みその後,上山温泉街を一回りしてきました。上山城(JAF割引有)?温泉街?武家屋敷と徒歩で約2時間半の工程でした。6時頃宿に着く頃には暗くなり、宿の門口ごとに焚き木が焚かれ、温泉街を引き立たせていました。帰りは七ヶ宿のダムその他を見てかえりました。宿につくと、エレベーターで4階の部屋に案内されましたが、法面に立てられた宿のため1階と同じで、庭がすぐ側に有り緑と、少々の(まだ紅葉には少し早い)紅葉で良かったです。またこの部屋はお風呂に一番近い部屋でした夜ご飯は、山形名物の鯉のお刺し身や米沢牛のしゃぶしゃぶ、芋煮会の芋煮(牛肉、里芋、蒟蒻しか入らないので有名)、なめこそば、鯉の甘煮、高畠町のマツタケを利用した土瓶蒸し、等々置賜地方の食材を遺憾無く発揮した美味しい物ばかりでした。朝ご飯もボリューム満点で特にシャケが美味しかったです。夕、朝の一寸したおまけオカズもそれだけでご飯が食べられる位美味しかった。お風呂ですが男女別に1箇所づづ、家族風呂1箇所で、家族風呂は私達以外に殆ど利用する人がおらず、貸しきり状態で入って来ました。5回も、肌がすべすべになり最高のお風呂です。 仲居さんが門口まで送ってくれ、見えなくなるまで手を振ってました。心優しい触れ合いにとても感動し、またお邪魔したいと思います
2001年10月10日(水曜日) 初めて
2001年10月10日(水曜日) 初めてクラブトクーを利用しました。 夫婦で上山温泉郷にある葉山温泉に泊まりましたが、 周りはデラックスなホテルが多くて『旅館三恵』は、ホテルの谷間に小さく見え、ちょっと心細く見えました。 二人で「うーん、料金が安いんだからこんなもんだろう」と、変に納得しながら中に入りました。 しかし、部屋に入ると外見とは違い内装をリニューアルしたらしくて、洗面所も新しく清潔感があり広々としていました。 お風呂も透き通るお湯がたっぷりの大浴場と新築したばかりの浴室を時間を決め男湯女湯を交互に楽しめるようになってて、女房も大きな風呂に入れて喜んでいました。 びっくりしたのは夕食でした。 米沢牛のしゃぶしゃぶに始まり、二の膳三の膳が出てきて、食べきれないほどの量でした。とても美味しかったです。 正直のところ、こんなに御馳走が出て間違ったんじゃないのかな、本当にクラブトクー料金でいいんだろうかと内心不安でした。 いただけなかったのは、今時テレビを見るのに百円玉を入れなければならないことでした。あれは改善した方がいいと思います。 六時に起きて朝風呂に行った時の風景は今も心に焼き付いています。 大浴場のお風呂の中から上山温泉街が下の方に見え、昨夜からの雨に霞んで浮かび上がり幻想的で、しばらくの間「贅沢な時間だなー」と、楽しみました。 ロビーはホテルと比べる訳にはいかないけれど、雑多な感じで、良く言えば、我が家の居間に居るようでした。 しかし逆に気さくで、いつもちんちんと湧いている湯釜から「セルフで、ご自由にどうぞ」と自分たちで好きなだけコーヒーを入れて飲めるのは、ありがたく楽しかったです。