今回初めてトクーさんを利用させていただき
今回初めてトクーさんを利用させていただきました。ずっと以前から伊勢海老づくしの宿に泊まってみたいと思い、よい宿はないかと探していました。伊豆や伊勢、志摩のほうまでいかないとだめだとおもっていましたが、なんと地元にあったではありませんか!早速予約を入れました。前橋からは高速を使わなくても2時間ちょっとでつきました。チェックインの時間にはまだ早い、14時前の到着でしたが、宿の方には快く部屋へ入れていただき感謝しています。部屋も比較的広めで、しかも窓からはすぐ下を流れる川が眺められ、せせらぎの心地よい音が聞こえ日頃の疲れをとることができました。山道をとおってきた疲れで、本当はそのまま部屋でゆっくりしていたかったのですが、子供に促され、川の温泉に入りにいくことにしました。尻焼き温泉の宿の中ではこの光山荘が川に一番近く、歩いて1分です。川のお風呂に入るというのはじめての経験でしたが、本当に気持ちのよいものでした。お湯はあったかく、でも上半身は心地よい風に吹かれているのでのぼせることもなく、長湯ができます。手前の黒いゴムホースからは冷たい水がでていて、熱いお湯とまざって小さい子供にもちょうどいい温度になります。いろいろ場所をかえて温度の違いを楽しむのもいいでしょう。ただ川底はとてもすべりやすく、砂利などがあって痛いので宿のゴム草履は履いて入ったほうがいいでしょう。川の温泉からあがって今度は宿の内風呂にはいったのですが、お湯の温度が熱く(水でかなりうすめたのですが)、私も子供もはいれず、結局シャワーだけですませました。それと窓に目隠しはあるものの、すきまから向かいの道路からよく見えるのでその辺を改善していただけたらもっとゆっくり入れるのに、と思いました。それとバスタオルは備品にいれていただきたいと思います。必ず必要なものですから。トクーさんの”この宿の紹介”のページには備品のところにタオル、とだけ書いてあり、私はすっかり備え付けられているものだとばかり思い込んでいたら、フェイスタオルしかつかない、とのこと。結局宿の方に貸していただきましたが、バスタオルとフェイスタオルはしっかりわけて記載していただきたいと思います。楽しみにしていた夕食の時間。うわさにたがわず、ボリューム満点の量。伊勢海老の蒸し物、煮物、刺身、焼き物、あとまいたけや山菜の天ぷらなどたべきれないほどでした。伊勢海老好きにはたまらない、という感じ。会席風にでてくるのですが、他の方も書いているように、料理がでてくる時間がちょっとあきすぎのような気がしました。それと3才の子供の料理について事前に宿に問い合わせしたところ、”伊勢海老以外の料理もあるし、とりわけで大丈夫でしょう”との返事をいただきました。確かに量は食べきれないほど多いのですが、子供が食べられるおかずは少ないし、会席風だとご飯は最後になるし、ちょっと厳しいので別に料理を予約されることをおすすめします。なにはともあれ、この料金でこの料理は大満足でしょう。
テレビ番組や雑誌などで以前から知っていて
テレビ番組や雑誌などで以前から知っていて一度は行きたいと思っていた尻焼温泉。川全体が露天風呂になっている楽しそうな温泉。草津温泉には何度も行きながらすぐ近くの尻焼温泉にはなんとなく行っていなかったのが、トクーで見てみると露天風呂のすぐそばにある旅館が思い切り安い料金で泊まれるのを知り早速申し込みました。宿泊代無料キャンペーンとかで2食付きでなんと3500円。しかもこれまでの宿泊感想記を見ると、本数が以上に多く、しかもほとんどが料理や温泉を誉めているではありませんか。これしかないというわけです。朝早めに東京を車で出て、川原湯温泉や草津温泉でいくつか日帰り入湯して、午後4時過ぎにチェックイン。草津から尻焼まではゆっくりドライブでも20分前後で到着し、道もわかりやすいのだが、途中の道はちょっと細いところも多く、慎重な運転を。宿の前まで車で着くと、さっそくご主人が出てこられて駐車の案内をしていただいた。宿は川のすぐそばにあり、川の露天風呂も歩いて1分のところにあり、ロケーションは最高。部屋も8畳ほどあり、トイレはないが手洗いも付いていて、大変きれいな部屋。値段が値段だけに大満足。普通の1万円以上取る旅館などよりきれいなほど。最もこの光山荘も普通に予約を取れば1万円程度はするそう。川の露天風呂には夕食の前の明るい間にと5時過ぎに。そばには屋根つきの露天風呂もあり、その風呂は温度もしっかり熱くてご機嫌な湯。川の露天風呂のほうは夕方とあって、入湯している人は数人しかいず、若い女性は水着を着ている。50代の夫婦は裸で、奥さんはバスタオル巻き。川といいながら基本は風呂なんだからやはり裸で入るべきだろう。それに水着を着ていたら雰囲気まるでなし。源泉が出ている近くに行くと40度前後の長湯が出来る最高の状態だが、場所によっては温度も低いところがあり、いろいろ動いて適温のところを探すのもまた楽しい風呂。40分ほど入っていて、午後6時から夕食。付け出し、豆腐コンニャク刺身、鍋、煮物、岩魚の焼き物、山菜のてんぷらと健康に良さそうなおかずで、煮物、焼き物、てんぷらはできたてが配膳されるので温かい状態で食べることが出来、美味しさも増す。お腹いっぱいになりました。内湯は部屋数10ぐらいの旅館としてはかなり大きく、湯があふれていて、作りも上品でお気に入りになった。何度も来てみたいあまり人に教えたくない旅館。ところでこの旅館の経営は小渕元首相のお兄さんで中之条町の町長さんとか。小渕元首相の人徳が出ているような旅館でした。
宿泊の一週間くらい前に、主人のお休みが取
宿泊の一週間くらい前に、主人のお休みが取れることになり、急遽「温泉でも行こうか!」と今回の旅行になりました。のんびりと、日曜の朝、家を出て、中之条町の「たけやま館」というところで、手打ち蕎麦を食べ、吾妻渓谷をハイキングし、早めに宿にチェックイン。翌日は早朝に、尻焼温泉の由来でもある「河原大野天風呂」へ、そして、朝食前に、宿の周りを1時間位散策。朝食後は、野反湖へドライブをしてハイキング。帰路へつきました。尻焼温泉は、とても山奥にあります。温泉への行きと帰りのドライブは、まるで新緑の海の中を泳いでるようでした。とても気持ち良かったです。目的が、ただ尻焼温泉に行く事だけの旅でしたので、とてものーんびりとすることができました。雨が降ってきてしまったので、チェックイン時間前の到着でしたが、問題なく部屋に通していただけました。今回は「部屋代無料キャンペーン」で行きましたので、まったく期待していなかったのですが、部屋は清潔で、シーツも枕カバーもパリっとしたものが用意してあり、部屋には洗面スペースも付いていました。部屋からの眺望は、残念ながら悪かったです。きっと、渓谷側のお部屋は、いっぱいだったのでしょうね。でも、部屋代無料なのですから、この清潔感があれば十分です。それから、せっかく温泉に着たのだから、お風呂へ行こうと、早々に行きました。私は女性用しか見ていません(当たり前ですが・・)が、とっても気に入ってしまいました。湯船が総ヒノキです。温泉に行って、湯船の底までヒノキというのは、あまりなかったので、感激しました。また、渓谷側の窓が、大きな4枚のガラス窓でしたのでオープンにして入りました。露天風呂のようで、とても気持ち良かったです。夕飯は基本は2500円なのですが、追加300円で「山菜づくしプラン」にしました。高い料金ではないので、これも全く期待していなかったのですが、少しづつテーブルに運んでいただける、懐石風で、大満足です。ただ気になったのが、一つの料理が出て、次が出るまで、かなり時間が空くことです。私達が食べるのが早いこともあるかもしれないのですが、ちょっと空きすぎかなぁ~と思います。横のテーブルのおじさんは居眠りしていました。温かいものを温かいうちに・・気持ちは良くわかるのですが、従業員が少ないところではちょっと難しいのかなと思いました。それと、これは、あの私達が宿泊した日に限っての事なのかもしれないのですが、夜も朝も、厨房の中から子猫が「ニャァニャァー」鳴く声がずーっとしてました。お料理の中に猫の毛が入らないか、とても不安でした。猫は厨房近辺には連れてこないほうが良いと思います。せっかくの美味しいお料理の味が、半減してしまっては残念ですからね。全体的には大満足で、帰りのドライブ中、早く次の予約もトクーさんにお願いしようと話していたくらいです。初めての利用でしたが、またすぐに利用しようと思っています。実は今、ポイント会員なのですが、こんなことなら、会員になってから利用すれば良かったと、後悔しています。(笑)これからも、安くてステキな宿を沢山紹介してくださいね。