まだ11月になったばかりだというのに雪模
まだ11月になったばかりだというのに雪模様の11月2日に宿泊しました。野沢温泉といえばスキー場。平地でも雪が舞っているのに、どれほど雪が積もっているだろうと前日から雪の状態を聞くため何度も電話をし、最悪の場合に備えてトランクにスタッドレスタイヤを積み込んで出発しました。悪いことは重なるもので、能生インターと名立谷浜インター間の事故のために通行止め。能生インター手前で渋滞にハマり、高速に沿って走っている8号線に出るまで1時間半もかかってしまいました。途中で昼食を取り、名立谷浜インターから乗ったらすでに復旧していた様子。何ともついていません。でも、心配していた雪は降らず、道に迷うこともなくリゾートインあべに到着できました。部屋はちょっと狭かったですが、この料金ですから文句は言えません。部屋にトイレはないのですが、トイレ側とは逆の隅の部屋でしたのでとても静かな部屋でした。到着してすぐに温泉街を散策しました。これまでいくつかの温泉街を訪ねましたが、その中でも一番温泉街らしい温泉街でした。かすかな硫黄の臭いと温泉まんじゅうの湯気が通りに流れていました。これから夕食だというのに、麻釜の温泉たまごやおやきなどを食べてしまいました。旅館に戻って夕食。メニューは温泉旅館のようなものではなく、家庭的な料理のちょっと豪華版のようなものでした。おつまみというより、おかずといった感じのものでした。お酒を飲めない私たちは(温泉たまごやおやきの買い食いを後悔しながら)それでも十分満足しました。お風呂は近所の新田の湯へ。てっきり体は洗えないものだと思い込んでタオルだけ持って行ったのですが、せっけんやシャンプーなどを用意していけば体を洗うことはできたようです。帰ってきてしばらくしてから宿のお風呂へも行きました。温泉ということでしたが、家のお風呂の大き目のサイズぐらいでした。でも、皆さん外湯へ行かれるのか、貸し切り状態で入ることができました。ところがその後に大事件が発生しました。温泉ということで、結婚指輪をはずして入浴したのですが、部屋に戻って指輪がないことに気づきました。たしか一緒に持っていったビニール袋に入れたはず。思い出せば、お風呂から上がってバスタオルを持ったときに脱衣所でカランコロンと音がした気がします。もしかするとそのとき指輪を落としてしまったのかもしれません。あわてて戻ってみると誰かが入浴中。どう考えても入浴中に脱衣所で怪しい動きをしたら怪しまれるのは確実です。そのときは簡単な確認しかできず見つけることはできませんでした。やきもきしながらお風呂の空くのを待ち、利用可能時刻が過ぎた10時半に再度探しに行ったら、すのこに隠れていた指輪を見つけることができました。雪の心配をしてスタッドレスを積んでくるわ、渋滞にハマるわというやきもきした一日の締めの大事件でした。朝は7時半から朝食。これも普通のご飯でしたが、さすがは野沢菜の本場という感じで野沢菜は山盛りでした。冬型の気圧配置と聞いていましたが、野沢温泉近辺は青空が見え、雪が降る気配もなく、2日目の目的地であったりんご狩りへと向かったのでした。特別な特色はないお宿でしたが、宿のご主人や奥様の対応がすばらしく、温泉にも入ることができて、夜も朝もお腹いっぱい。それをこの値段で宿泊できるのですからこれまでの皆さんの評価が高いのもうなずけます。私も当然のように5をつけさせていただきました。また機会がありましたらぜひ泊まってみたいと思います。
夕方5時近くにチェックインし、温泉街の説
夕方5時近くにチェックインし、温泉街の説明を受けました。その後は外湯に食事前に1つ、食事後に2つ行きました。 お食事は家庭的なお料理で食べやすかったです。お腹いっぱいいただけました。お部屋は小さめでしたが、2人で泊まるには十分だったとお思います。
旅行の2日前、親戚に不幸があり10/5,
旅行の2日前、親戚に不幸があり10/5,6に変更していただきました。こころよく受けてもらい、家族6人でのんびり出発。あちこち立ち寄りながら、3時間あべさんに到着。 野沢温泉の外湯13ヶ所のうち、9ヶ所入ってきました。地図を見ながら探し、楽しんできました。また行きます。2:30にチェックイン。まず中尾の湯。熱い!無料券をあべさんからもらい、長野夕日100選のバスコースに行った。ガイドつきでよかったです。6時から夕食。大食いの私も食べきれなかったです。家庭的で郷土料理がおいしかったです。(ニジマス、鯉こく!)少し休んで、内風呂(温泉でした。)外湯7ヶ所。子供は帰ってからあべさんにあったマンガ本をみて12時に就寝。6時起床で朝市に行きました。7:30朝食。またまた外湯2ヶ所。今度は、2泊3日でゆっくり温泉につかりたい。身体障害2級の祖父にも、気をつかっていただき、とても楽しい旅行でした。