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yoichi
様
2004年2月
【旅の目的】温泉大好きで良く行くのだが、
【旅の目的】温泉大好きで良く行くのだが、急に休みになったので、Tocooを試してみた。【部屋】空いているからと良い部屋を用意していただきました。決して広いとは言えないお部屋ですが、こじんまりとしていごこちの良い部屋でした。【風呂】きれいでした。【眺望】部屋から見える中庭が良かったです。
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ジュプトルのママ
様
2004年2月
家族5人で温泉に入ってゆっくりするために
家族5人で温泉に入ってゆっくりするために出かけました。たくみの里へ行って押し花や七宝焼きなどを子どもと一緒に楽しんでから、宿へ行き、まるで貸切のような露天風呂に入り、食べきれないほどの美味しい夕食を部屋で食べ、のんびりと休日を過ごしてきました。チェックインでは、宿の方が迎えてくださり、部屋まで案内してくださいました。どの従業員の方も親切で、宿の案内にあったように家族的な雰囲気でした。部屋は、和室でコタツがあり割と広めの部屋でした。部屋には、広縁がついていて、中庭に部屋から出ることもできました。部屋に入るとすぐに甘酒を持ってきてくれ、ほっとしました。4時ごろになり、露天風呂に行きました。泊まった部屋は、白百合で露天風呂のすぐ隣の部屋でした。なので何回も入りました。また、子どもだけでも安心して行かせる事ができました。(6年生、3年生ですが、やっぱりあまり離れていると心配で子どもだけでは、考えてしまいますが、すぐ隣で中庭に出れば、露天と話もできました。お風呂の様子は、見えません安心してください。)昼間は、お風呂の温度は、ぬるめでした、なので長く入っていました。夜になると温度は熱めになっていました。やはり、夜のほうが雰囲気は、良かったです。夕食ですが、部屋に運んでくれます。食べきれないほど出ました。次々にいろいろなものが出てきましたが、デザートの姫りんごの煮た物がとても美味しかったです。17号に面しているのですが、すごく静かで、車の音は、気になりませんでした。
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如風
様
2004年2月
一泊二日で群馬県内の知人を訪ね、併せてそ
一泊二日で群馬県内の知人を訪ね、併せてその途中の城跡探訪をする事が目的であった。前半は予定通りに進んで温泉宿泊も満足いくものであったが、二日目は午前中軽い雨降りとなったので城跡巡りを中止し、名所見物に変更した。結果的にはこれまで何度も話にだけ聞いていた有名なだるま寺少林寺と高崎観音見物を果たし、今冬最後の小旅行が尚更印象深いものとなった。温泉宿も水上温泉の方が何としても予約できなかったが、マイナーな湯宿温泉に泊まったお蔭で、かえって心温まる旅になったような気がする。2月28日(土)に群馬県北部利根郡新治村の国道17号線沿いにある湯宿温泉に行って来た。泊まったのはトクーを通じて予約した太陽館である。この道筋は古くから三国街道といって、群馬と新潟県境に聳え立つ三国山のそばを掠めて関東と越中・越後を結ぶルートであり、この湯宿は文字通り温泉の湧く宿場になっていたという歴史を持っている。ここから更に5km奥まった猿ヶ京温泉には行った事があるので、今回はトクーの情報メールを見てこの太陽館を申し込んだのであった。地図を広げると随分遠く思われるが、関越高速道を走れば意外に近い。高崎からだと月夜野インターで高速を降り、そのまま三国街道を真直ぐに20km弱走り上るだけだから一時間と少しで到着するのだ。太陽館は湯宿温泉の一番奥の入口にあり、17号線に面しているので直ぐに目についた。名を馳せた温泉町の立派なホテル好みには馴染まないかもしれないが、鄙びた心温まる温泉が寧ろ好きだと思う人々には、懐かしさを覚えるような温泉旅館であろう。出迎えてくれた女将の応対は親身でまことに心休まるものがあった。温泉集落自体が山間渓流沿いの狭い場所にあるため宿はこじんまりした三階建てである。然し風呂は一階と二階の露天の2ヶ所にあり、階段の傍には趣向を凝らしたベンチが据えてあるので、如何にものんびりとした温泉宿らしい雰囲気が感じられる。私達が入った三階の白樺は、新しくはないが幅広の縁がついた落ちついた8畳の和室である。そして炬燵が既に暖まっていて私達を迎え入れてくれた。冬はやはり洋室ではなく和室に限る。洗面台とトイレ室は広くて気持が良く、金庫も剥き出しではなく小開きの中に収まっている。部屋からは山の木立が眺められ渓流も垣間見ることが出来る。食事は団体客とは大広間が仕切られて、箱膳で向い合って摂る。特別料理を頼まなくても品数は多くて、山里を感じさせる内容であった。露天風呂は屋根が付き木枠だから冬でも寒さを気にせず入ることが出来、内風呂共々温泉湯を飲めるよう木製の湯口が設けられている。私の妻が身障である事を気遣ってくれたのか、朝食は部屋まで特別に運んでくれた。その朝食は夕食と比較するくらいに品数が多かったのは、もしかするとトクーを通じての客という特別待遇ではないかとふと想った。こうした内容で一泊二食、ビール1本に暖房費等を合わせ、二人分の支払いの合計はほぼ一万五千円であった。クラブトクー斡旋のお蔭である。出発の日は小雨であった。女将はその雨に打たれながら見送ってくれた。初めから終りまで心温まる対応に感じ入った。 「旅衣 脱ぎてつかれば 身とこころ 明日は晴々 湯宿温泉」
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