会員クチコミ情報

総合
3

ID: げった

部屋
3
対応
2
食事
3
風呂
3
眺望
5
環境
5
宿泊時期
整理番号
107821
宿泊施設
富津岬荘
プラン名
内房での釣りを目的に宿を探していて釣りの
内房での釣りを目的に宿を探していて釣りの前日は前から気になっていた富津岬荘に泊まることにしました。釣りのスポットは富津岬からさらに富津市を南下したところにある小さな漁港でしたが、あいにく風雨がひどく凍えるほど寒くほんの2時間程度で切り上げてしまいました。雑魚が数匹でしたが、ボウズではなかったのでそれなりに楽しみました。帰りは君津にあるスーパー銭湯で体を温めることができて生き返ったような気分でした。富津岬荘には温泉風呂があるので、前日に泊まるのではなく釣りをした後に泊まることにすればよかったな、と後悔しています。江ノ島で用事があったので、三浦半島を縦断して久里浜からフェリーに乗って金谷まで渡りました。フェリーのタイミングを逃してしまい到着予定時刻が30分遅れてしまうことになり、宿に電話をし「到着が7時半頃になるのですが」と伝えたところ「はい」としか言われず「夕食とかは大丈夫ですよね?」と聞くと「たぶん大丈夫だと思います」とのそっけない返事。ふつう商売なら「大丈夫ですよ。安心して気をつけて・・・」とか何とか言うはずなのにかなり拍子抜けしました。予定よりもさらに遅れて実際には7時45分頃富津岬荘に到着したのですが、食事は食べることができました。噂のアサリの釜飯も頂くことができ、その他のおかずもおいしくてその点では満足だったのですが、「これだけ?」と驚くほど量が少なく、これまでいろんな宿の食事をしてきましたがこんなに夕食の量が少ないのは初めてでした。遅れたから当然と言えば当然なのですが、食事は釜飯以外はすべて冷たかったです・・・建物は合宿所とか研修所という感じで旅館にある温泉情緒とかはありませんが費用を考えると十分だと思いました。部屋は2人で7畳半。入り口にミニ冷蔵庫がついていて釣りのための保冷材を凍らせることができて、その点はプラスでした。合宿所らしく風呂は思ったよりも広く6人分の蛇口がついていましたが、シャワーはそのうち2ヶ所しかなくお湯の出もあまりよくありませんでした。その他新しく作られた露天風呂についての説明が不十分という印象を受けました。1時間2000円で露天風呂を貸切にできます、とはHPにも宿の中の案内にも書いてあるのですが「じゃあ、貸切じゃなかったら無料で入れるのか?」という疑問については触れられていません。結局、他に交渉して断られている人もいましたが、基本的に貸切のみでしかここの露天風呂は利用できないようです。ロケーションは最高です。2階建てで、3階部分は屋上なのですが、富津岬荘を中心にぐるりと約300度は海でした。ここの屋上にはベンチが一つおいてあり、風呂上りには風がさわやかで虫の鳴き声が響き渡り、この宿の一番いいところだと思います。風呂上りにはぜひ屋上に上がってみてください。欲を言えば、あれだけ広い屋上なのですからベンチをもう少し設置して欲しいなと思いました。特別なキャンペーンだったわけではないので、通常の価格でこれだけ安いのですから多くは期待できないと思います。でもこれだけ恵まれた環境の中に格安で泊めてもらえることを思えばやはり費用とのバランスで、「いい宿」になると思います。次回釣りに行くときも利用したいと思います。
総合
4

ID: げった

部屋
4
対応
4
食事
4
風呂
3
眺望
3
環境
5
宿泊時期
整理番号
104162
宿泊施設
西伊豆 民宿嶋津
プラン名
三津(ミト)シーパラダイスを過ぎてトンネ
三津(ミト)シーパラダイスを過ぎてトンネルを抜けるとこんなに沼津から近いところに鄙びた場所があるのかと驚きました。そこが民宿嶋津さんのある集落です。そこから先は半島の西の先端(大瀬崎)までずっと商店もないような小さな集落ばかりです。インターか至近の距離で「田舎」を体験できるなら伊豆の奥まで行かなくてもいいなと思いました。夏の大瀬崎ははっきり言ってすごすぎた。あんなに混んでるなんて湘南以上!足の踏み場もないほどでした。実は泳ぐのではなくBBQがしたかったので、断念してしまいました。民宿嶋津さんがある集落に戻る途中に江梨という小さな集落がありネコの額ほどの砂浜がありました。泳いでいる人も結構いたのですが、BBQをしている人も2組ほどいたのでそこでBBQを設営することになったのですが、地元のおばさんに「ここは禁止だよ」と注意されたものの「他にもやっている人がいるからいいのかと思って・・・お願いです!」って頼み込んで黙認してもらいBBQをしました。ここの江梨という集落には驚くほど冷たくキレイな湧き水が海岸の近くに湧いていてその水で調理したりしました。東京から飲み水として汲みに来る人がいるとのこと。本当にキレイでした。宿での夕食の前に港を散歩していると若い男の人がかなりいいサイズのイシダイを釣り上げて見ている自分たちも興奮してしまいました。次に来るときはここで釣りをしよう!と皆で盛り上がりました。宿の人の対応は別に悪くはありませんでした。自分はむしろやさしい素朴な人たちだなと思ったぐらいでした。部屋はとにかく改築したばかりで非常にキレイでこの点で異論を唱える人はいないと思います。お風呂はずばり家庭風呂で1人ずつしか入れませんが民宿だからと割り切れば問題ないと思います。夕食はいろんな人の感想を読んでいてかなり期待していたのですが、全体的に料理が冷たくその点で少しがっかりしまいました。限られた人数で料理されているようなので仕方のないことだとは思いますが、お造りや冷たいものは先に出して、フライや焼いたものは都度出していくほうがおいしくいただけると思いました。確かに食事の部屋に通されたときはテーブルいっぱいに並んだ料理の数にウキウキしましたが、やはり最後はおいしいかどうかだと思います。それにしても格安で鯛のお造りまで食べさせていただいて文句は言えないです。民宿の周りはとりたてて何もありませんが、その何もなさゆえに散歩するだけで癒しになりました。あれこれ言いましたがまだ癒されに行きたいと思います。お勧めします。
総合
5

ID: げった

部屋
5
対応
3
食事
5
風呂
3
眺望
4
環境
5
宿泊時期
整理番号
85933
宿泊施設
戸倉上山田温泉 ホテルグリーンプラザ
プラン名
いよいよ夏!日本の夏を花火を見ながら楽し
いよいよ夏!日本の夏を花火を見ながら楽しみたい!というコンセプトで旅行計画を立てました。7月20日という出発日がまず先にありきで、MSNの花火大会特集で探したところ、長野県の上山田温泉であるとのこと。温泉でゆかたを来て花火を楽しむなんて最高☆さっそくトクーで上山田を検索。結構あるある。でも、やっぱり夏祭り&花火だけあってどこも満室。唯一予約できたところがグリーンプラザさんでした。温泉街に泊まりながらビジネスホテルなんて・・・という思いはありましたが、系列の和風ホテル「雄山」の温泉に無料で入れるということで気にしないことにしました。終わってみると本当に杞憂でした。ツインルームは非常に広く、系列ホテルの施設を利用できる点など想像以上に素晴らしいステイになりました。和風温泉の別館の洋室に泊まっていると思えば、本当に安く泊まれたと思います。ちなみに花火はわずか3000発しかなく、1つ1つが小ぶりな質素な花火でした。(8月7日の花火はかなり本格的な立派な花火だそうですよ)。お祭りはかなりにぎやかでした。地方の小さな街にしては若者(というか子供)が多く、屋台が並び獅子舞や太鼓の演奏などかなりハデハデで祭り気分は十分に堪能できました。千曲川の支流「浦野川」で釣りをしながらBBQをしていて上山田入りが遅くなりました。街ではすでにお祭りが始まっていてどこの駐車場もいっぱい。グリーンプラザさんの駐車場もいっぱいで、仮停という感じで不安でした。チェックインをしたあとツインルームに入ってビックリ!かなり広いです。もちろん、夜は仲間全員1部屋に集まってパーティで盛り上がりました。温泉は「雄山」に行きました。特別広いわけではありませんが、かなり硫黄の臭いがきつく、久しぶりに温泉に入ってる、って感じがしました。もう一ヶ所のプラトンホテルの湯はかなりサラリとした感じだと友達の奥さんが言ってました。朝食は道路をはさんで向かい側にあるプラトンホテルの中華レストランでバイキングでした。わずか500円で和洋のバイキングができるなんてちょっと信じられませんでした。味もおいしかったです。費用対内容で考えると結果として無理して高い旅館/ホテルに泊まらなくてよかったな、という感想です。
総合
5

ID: げった

部屋
5
対応
5
食事
-
風呂
4
眺望
5
環境
5
宿泊時期
整理番号
85282
宿泊施設
那須パークホームガーデン
プラン名
アウトドアを楽しんだことのない新しい彼女
アウトドアを楽しんだことのない新しい彼女にキャンプの楽しさを教えてあげようと那須高原に行きました。 女性が泊まりでキャンプと言うと「トイレ」「シャワー」「虫」とか色々気になることがあるということでトレイラーハウスという選択肢を選びました。那須パークホームガーデンが夏休み前のキャンペーンをやっていたのは本当にラッキーでした。 大成功の企画となり彼女にもすごく喜んでもらえました。高速がすいていたせいか都心で首都高に乗りわずか2時間で那須高原に着きました。那須高原の中心部からほんのわずかな距離にあるパークホームガーデンは周りを木々に囲まれ、比較的水量の多い川が敷地内を流れ、セッティングとしては最高でした。1DKのトレーラハウスの目の前はウッドデッキがありバーベキューが楽しめ、そのすぐ前には川が流れていました。室内は手入れがよくできており、クーラーもよく効いてすごくリッチな雰囲気でした。ハウス内のシャワー以外に共用のジャグジーがあったのですが、男性用はちょっとぬるすぎてダメでした。 それから彼女はジャグジは外に吹きさらし状態で虫が多すぎてギブアップしたみたいでした。室内のシャワーは問題なしでした。トレーラーハウスというと1人1万円近く払わなければならないところが多いですが、ここのパークホームは繁忙期でも割安感があると思います。意外に東京から近いし、今度はもっとたくさん人数を連れて行き、2DKの部屋に泊めてもらおうと思います。
総合
5

ID: ゲッタ

部屋
4
対応
4
食事
5
風呂
5
眺望
3
環境
3
宿泊時期
整理番号
75403
宿泊施設
水上温泉 やすらぎの宿 旅館みやま
プラン名
GWに今年の初バーベキューをしようと、気
GWに今年の初バーベキューをしようと、気の知れた仲間4人で水上温泉に旅行しました。利根川の源流ということで、「川」に期待していたわけですが、沼田からちょっと奥に入った吹割の滝と片品川、水上温泉郷のライトアップされた利根川本流、露天風呂で有名な宝川温泉の宝川とどれも水の美しさと圧倒的な水量に驚かされてしまいました。自分はちょっと「川おたく」みたいなところがあるのですが、奥利根の川は本当にド肝を抜かれます。バーベキューは広々として美しい湯檜曽川の川原でやったのですが、開放的なセッティングと谷川連邦の美しさで、最高のアウトドア気分を満喫できました。東京近郊の川では、川原でバーベキューやデイキャンプを使用料を払わずに勝手にすることはできない場合が多いですが、ここではそういう心配もありませんでした。水上近辺にはこれといった観光スポットはありませんが(アクティビティはかなり充実していますが)、吹割、水上、宝川で十分満足のいく1泊2日になると思います。これに谷川岳や尾瀬が入ると、おそらく2日では足りないでしょう。本当に素晴らしいところでした。大満足です。以前宿泊された方の感想文を読む限りでは「古い」という意見がすごく多かったと思うのですが、行ってみると特別古さを感じるほどのものではないと思いました。日本の温泉旅館はだいたいこれぐらいの古さです。特に水上温泉はどこのホテルも古く、近代的なピカピカしたホテルなど1軒も見当たりませんでした。みやま荘さんもそうした水上の伝統ある温泉旅館のひとつということで、古い!を強調するのは当たらないと思いました。もう一つ「食事の量」についての感想も多かったと思いますが、やはり食事はみやま荘さんの売りだと思いました。女将さんと話をしたのですが、この食事のことがクチコミで泊まりに来る人も多いとか。自分も改装が済んだら、またあの「食事」を食べにみやま荘に泊まりに来たいと思っているぐらいですから。当然、会社の人にも大絶賛で勧めています。最初はテーブルに並べられた食事の量を見て、「これでは男の自分にはちょっと足りないなあ...」と思ったのですが、実はそれはスターターで、そのあと、コース料理よろしく次から次へと手作り料理が温かいまま運ばれてきたのです。温泉旅館というと、少量多品種のおかずがキレイな器に盛られて、テーブルの上をいっぱいにするぐらい一度に出されるものの、小ナベ料理だけが暖かいというのが多いと思います。ここは、とめどなく運ばれてくる料理すべてが暖かく(もちろん、冷たい料理は冷たく)、味も抜群です。「まだ来るの?」と驚くほど料理が出てきます(笑)。しかもおいしいです。夜に、氷が欲しいんだけど...と女将さんにお願いしたところ「やるよ!」と言われ、その言葉遣いに一瞬ひいてしまったのですが、どうやら群馬の女性のこういう話し方はふつうのようで、話しているうちに、親切で自然体で話しているのだな、とわかりました。夜遅いにもかかわらず氷は準備してくれましたし、その他のいろいろな質問にも(言葉は一見乱暴ですが)丁寧に答えてくれ、地元のことをいろいろ教えてくれました。確か、宿以外の他の場所でおばさんの言葉遣いが悪いなあと思っていたところだったので、そういうことだったのか、と気持ちが晴れました。かえって無機質で完璧な丁寧さよりも暖かさを感じてしまいました。お風呂は広くて、清潔で、新しく、自分としては何も問題ありませんでした。宿の情報のところにはかいてありませんが、野天風呂もありますよ。いま改装中とのこと。改装が終わったらまた行きたいと思います。飯を食いに行ってみてください。
総合
4

ID: ゲッター

部屋
3
対応
4
食事
4
風呂
3
眺望
3
環境
4
宿泊時期
整理番号
56120
宿泊施設
熱川温泉 天然温泉と魚料理の宿 臨泉閣
プラン名
今回の旅のテーマは「ひなびた旅館でおいし
今回の旅のテーマは「ひなびた旅館でおいしいものを食って、温泉につかる」ことでした。東伊豆に車で行くとなると、東京からだと東名→小田厚→真鶴道路というのが定石ですが、下道を多く使ったため、冬というオフシーズンにもかかわらず片道5時間以上かかってしまいました。 着いたときにはもう夕食時間。 夕食と風呂は楽しめましたが、観光は何もできませんでした。 翌日は雨に降られ、大室山のリフトは営業しておらず何もせず帰りました。 ただ、今回の目的の飯と温泉が達成されたので、自分なりには満足しています。 やっぱり、高速代をけちっていると、時間をムダにしてしましますね今回は熱川温泉に行きました。 国道135号線の左側に温泉街は位置するはずなのに、「熱川温泉→(右)」の標識を見たときはちょっとあせってしまいましたが、ぐるぐる回って国道の反対側に出るようになっていました。 今回宿泊した臨泉閣という旅館は、決して大きな施設ではないのですが、道なりに進んで熱川のメインストリートの真ん中あたりに面していて問題なく発見できました。 ひなびた古い旅館を想像していったのですが、非常にきれいなエントランスで、「いいとこに来ちゃったな」と心の中で微笑んでしまいました。 本館の部屋に通されると、さすがに古い建物だけあって、畳の痛み具合が少しきになりましたが、8帖間にはテレビがついていて、広い縁からは川の流れる音がいい感じでした。 到着してすぐにお風呂に入ったのですが、ちょっと湯の温度が高いと思いました。 大風呂も露天風呂もふつうだと思いましたが、脱衣所は鏡や洗面台がなく、ちょっと古さを感じてしまいました。 そのあと食事なのですが、家族連れの方や大人数のグループの人達は個室宴会場で食べられていて、いっぱいで、自分は2人組みだったので、部屋食になりました。 むしろ自分は部屋食を望んでいたので、本当にラッキーだったと思います。 ふつうどこの旅館でも一人当たり1000円ぐらい徴集するところですから。 事前に生魚は苦手なので…というメールを入れておいたら、刺身の代わりに焼き魚を用意してくれていて本当に助かりました。 全部でおかずは8品ありましたが、ほぼすべて海産物で大満足でした。 テーブルの上がいろいろな料理で埋まると、本当に幸せな気分になれます。翌日の朝はできるだけギリギリまで寝ていたいので、朝食抜きにしましたが、それをできるここの宿は本当に宿泊者にとっては本当にありがたい宿です。 夜にスナック菓子がほしくてコンビニを探しましたが、熱川の街にはコンビニはなく、135号線まで戻れば、熱川分かれのところに一軒ありました。 素泊まりOKの宿ですが、泊まられるのでしたら、是非夕食を楽しまれたらよいと思います。