今回は紅葉を見にいこうという事で、トクー
今回は紅葉を見にいこうという事で、トクーで予約させていただきました。ドライブ日和の天候に恵まれて、またペンションピノ・ノワールさんという、とっても素敵なペンションに泊まれたので大変満足でした。当日は天候にも恵まれ、チェックインも日が暮れる前の16時頃に済ませました。ペンション村の地図が付近にあったので迷わずに到着できました。車で駐車場の中に入っていくと、オーナーらしき人(実際そうでした)が庭にいらして、とっても感じの良い方で第一印象は『素敵なペンション』でした。チェックインを済ませてお部屋に行くと、天井がとっても高く清潔感のあるお部屋でした。二人で泊まるには問題の無い広さです。夕食もとっても美味しく、暖かいもの暖かく量も味も大満足でした。朝食の時に何杯もコーヒーを注ぎに来てくださるオーナーに申し訳なく思いながらも、とってもサービスが良くて嬉しかったです。また行きたいと思いました。
榛名湖近くの湧水を汲みに行きました。駐車
榛名湖近くの湧水を汲みに行きました。駐車場からちょっと獣道的に歩いていくと、お宮のようなところがあり、その傍らにありました。季節も秋と言うことも会ってとても水が冷たくてびっくりしてしました。建物自体が大きな作りのように感じました。全てお部屋は2階にありました。プレイルームには私達が期待しているようなゲームはなかったので、トランプをお借りしました。(私達夫婦はペンションに行ったらそこのボードゲームを楽しむことにしております。結構レアなものがあったりして楽しいですよ) 食事は、地域と季節を生かしたもので、お味はあっさりとした印象でした。ボリュームはたくさんありました。お宿自体までの道程が分かりずらいと思いますので、お宿さんにと言うより、そのうちトクー検索の中に周辺地図を入れてくれるとありがたいなと思いました。(それか、予約をしたら連絡先を教えてくれるように地図の添付をしてくれると助かります)
真っ盛りの紅葉と美味しいリンゴ狩りを楽し
真っ盛りの紅葉と美味しいリンゴ狩りを楽しむ。この数年、赤城山の麓へリンゴ狩りに行っている。今年は春の花粉症以来、体調が良くなく、一度も旅行をしていないので、紅葉鑑賞を兼ねて、一泊旅行を計画した。10月上旬、早速トクーで調べると、群馬県には加盟の宿がよりどりみどり。そのなかから、まだ行ったことのない武尊高原にあるペンション群から 感想記で食事がおいしいという ピノ・ノワールを選んだ。トクー市もやっていて、運良く予約も取れた。紅葉情報も、ネットで見るといろいろなところで情報があるが、天候に左右される移り変わりの早い紅葉なので、半月前ではどこがよいかは確定できず、各地の観光協会などの情報を毎日のようにチェックしたが、かならずしも最新情報だともいえないのでこまった。そこで日光地区を回れば高低差があるので、必ずどこかが紅葉真っ盛りだろうと考え、東北道,日光道路から入って、金精峠経由武尊のコースとしたが、これは正解だった。快晴の東北道、日光道路は順調、いろは坂が崩落箇所修理中なのでのろのろだったが渋滞は思ったほどでもなく通過できた。 しかしここでは紅葉を眺めるゆとりはなかった。中禅寺湖畔では、赤い大鳥居手前を左折し、湖の名称の元である中禅寺前を道なりに右折すると、歌が浜駐車場に出る。 ここから見る男体山の紅葉は、中腹以下が真っ盛り、湖面に映ってきれいだった。ちょうど昼時、名物日光ゆばを堪能したあと、腹ごなしに湖畔の遊歩道を15分ほど歩いて、イタリア大使館別荘公園を見学、5年前まで大使が使っていたところだそうでここからも湖面の向こうに男体山のもみじがきれいだ。ついでなので、無料化したスカイラインを半月峠まで走る。ここは日光の紅葉見物の定番だが、途中の展望台と大差ないので、終点まで行くこともなかった。紅葉も堪能したので、奥日光を通過し、金精トンネルを抜けて、一路武尊高原へ向かう。竜頭の滝を過ぎると混雑もなく、スイスイと走れた。翌日の天気予報は雨。それもかなり降るような予報だったが、朝起きると、曇りだが青空も覗いている。 吹き割れの滝、3回目だが、いつも水量が少なく、豪快な滝にお目にかかれないのが残念。リンゴ狩りは雨の中で始まったが、昼には雨も止んで、思いの外、沢山の収穫だった。ペンション村の中は、道がわかりにくいが、幸運にも迷わずに宿へ到着、おかみさんは近くの温泉をすすめてくれたが、久しぶりの長距離ドライブに疲れていたので、夕食まで部屋で休むこととした。2階と3階が宿泊室で、10帖の和室が2室、他は洋室のようだ。トクー市利用の私たちは、2階の簡素な和室、こたつがあるので、やはりここは1000メートルの高地なので冷えるのかなと思った。 体調の良くない私は2時間ほど眠る。 途中トイレに行って戻り、部屋のドアを開けると、ひんやりとした風、部屋より廊下の方が暖かい。この謎は翌日チェックアウトのときに、おかみさんの話で解けた。リニューアルの時に温水床暖房を全館に入れたが、和室だけは温水を通すのに問題があり、また熱くなりすぎるなどから、床暖房の例外になったということだった。6時夕食。 感想記で、どなたもほめておられたとおり、夕食は盛りつけ、味つけ いずれも素晴らしかった。 おかみさんが食材からソースまで、常に工夫されている結果が、このおいしさを生み出しているのだろう。体調が良ければ、ペンションの名のもととなっているハウスワインを味わいたいところだったが、これは断念。 オーナーがお酒好きだそうで、各種のワインだけでなく、地元や新潟の銘酒があって、翌日尾瀬へ行かれるという、常連の人たちが楽しそうに飲んでいたのが、うらやましかった。8時朝食。 美味しいパンだが、トーストでないのが残念。自分ででも焼くことが出来るともっといいのではないだろうか。トクーさんと、ピノ・ノワールさん、大変お世話様でした。 おかげさまで、久しぶりに心地よい旅が出来ました。他の方と同様、総合評価は文句なしの5でした。