9月の三連休の最終日は、あいにくの雨に見
9月の三連休の最終日は、あいにくの雨に見舞われました。早々に宿にチェックイン。どこへも行かず、1日森の雨の音を聞くのもなかなか風情のある晩でした。もう秋ですね。玄関に入っていくと、御主人が「おしさしぶりですね」と迎えてくれる。まだ2回目なのに覚えていてくださったのかーと感激。少しお刺身の追加をして欲しいと突然思い付いて、急なお願いで迷惑だろうと恐縮しながら尋ねてみると、「じゃあ大きなサザエとかお付けしますね!」と、快く承諾してくださった。玄関には沢山のスリッパが並べられていた。合宿の団体さんが入っているそうだが、私達の静寂が破られることもなく、食事も前回通り、個室で美味しく頂いた。サザエとホタテを追加してくださっての皿盛りは、あじのタタキの山盛りやマグロやイカも大変美味しく頂いた。感謝感謝です。ただ、おかずや御飯の方は、何となく前回感じた感激や彩りが薄いような、、、と、思っていたら、次の日、出発前に御主人が、夏から今日休み無しで働いていて山菜等を取りに行く暇がなかった旨をお話しくださった。秋になれば、また、地のものや山菜で彩られた食卓になり、冬にはキャンペーンも御考えでいらっしゃるそう。というわけで、楽しみを胸に抱きつつ、宿を後にしたのでした。
◎今回は、決して派手ではないけれど最もト
◎今回は、決して派手ではないけれど最もトクーらしい満足を感じた、そんな旅のひとつだったな、と思います。◎伊豆箱根の観光本の地図にも、このお宿は載っていました。そのくらい地元では有名なんでしょうか。◎伊豆旅行には東西南北に便利な大仁という場所と、建物の立地と、プロらしい料理と、宿ならではの温泉と、お値打ちなお値段を、トータルで考えると、間違いなく合格です。◎丘の上に建つお宿は、写真よりは若干良い印象。玄関は明るく、客室内は、若干年季を感じたものの、畳が新しくてマルでした。田舎の知合の屋敷などこの程度にレトロな家に泊まることは良くあります。窓からは一面の林と遠くの山々が見え、宿らしい立地だなと思いました。客室内のテレビが無料なのにはTVっ子の私には助かりました。(ゲームとビデオが有料でした)◎到着しすぐ入れてもらった小さいほうの鍵つき風呂は、湯船が大人が2人同時にゆったり入れる大きさで、家庭では味わえないリラックスと言えます。内装はタイルと天然石の組み合わせでまあまあ。お湯質もまあまあですが、すごく暖まったので(暑がりな私は)脱衣所に扇風機が欲しかったです。◎話変わって、驚いたのがそのあとの食事です。種類の多さと量は胃袋が満足。懐石風で手間のかかった料理の数々には、一足早い秋の到来を感じ、心も目も舌も楽しめました。お値打ち過ぎて採算合っているのか心配になるほどです。まぁ若干ご飯が水が多かったかな。◎でもとにかくトータルで満足です。
姉と二人で、伊豆の踊子街道をトレッキング
姉と二人で、伊豆の踊子街道をトレッキングしました。なんと言っても特筆すべきは食事です。とっても、美味しかった。自家製の食前酒を出していただいたり、海が近いのでお刺身もおいしいし、、とても満足です。盛り付けも凝っていて女性には喜ばれるのではないでしょうか。