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いい旅女王様気分?推進隊
様
2002年6月
今回、大仁→沼津→三島の「伊豆半島の付根
今回、大仁→沼津→三島の「伊豆半島の付根ちょこっと回遊旅」へ貴サイトを参考に利用させて頂きました。週末の136号線は相変わらずの渋滞。御殿場で昼食をとって大仁へは約2時間。次の日の沼津散策のために、車でそう遠くはないところ、と、会員からの旅の感想を読んで、賛否含めて興味を持ったので、「三介荘」に予約をお願いしたのだが、これが結果的には二重丸で、大変印象に残った宿であった。伊豆方面というと、今までは海沿いの宿ばかり選んでいたのだが、高台の一軒宿から望む葛城山と裾野を流れる狩野川、そして農村の風景は、ここに来たことはないはずなのに、ノスタルジーを喚起させられた。そして、地の物を使って一手間も二手間も手の混んだ宿の食事は、心付くしのもてなしの想いを感じて、全てを美味しく暖かい気持ちで噛み締めた。蛙の声、森の葉ずれの音を聞きながらぐっすりと眠り、宿を出た後、一路沼津港へ。此処で昼食兼朝食をとるつもりで朝食は付けなかったのだが、前日の夕食を食べて少々後悔。夏の間は御盆まで学生の合宿が続くそうなので、静かな時期になったらまた来よう!と心に誓う。今まで、「●休.コム」や「イサ●ズトラベル」などなど、旅行やホテルの予約に便利なWebを利用するのが好きだった私、つい最近まで「トク―」さんの存在を知らなかったというのは本当にもぐりでございました。旅の楽しみは、滞在先で逗留する仮の我が家になる宿が善し悪しを決める、といっても過言ではありません。しかし、美辞麗句に彩られた広告と写真だけでは、その真価を見極めるのが本当に難しい。たまの息抜きであり、ストレス解消であり、現実からの逃避であるはずの旅行が、宿と自分が合わないことで、または膨らんだ大いなる期待が萎ませられたことで、目的と逆の結果になってしまったら、何とも取り返し難くやり場のない気持ちが沸き上がるものです。その点、会員の方の感想とクレーム、またそれへの宿や事務局の対応がオープンにされている貴サイトの口コミは本当に参考になりました。今後ともより一層の御発展を願っております。伊豆へは比較的よく遊びに行く私も、伊豆とはいっても東側の方ばかりでしたので、大仁町の存在は正直、今回「トク―!」で初めて知りました。中でも此処のお宿に泊まった方の感想は賛否両面があり、興味と期待を持って予約しました。まずは道順。確かに少々わかりずらいかも。先に書かれていた、「モービル石油を左折(沼津方面から来た場合)」を読んでいなければ、看板を見逃してしまっていたかもっ。そしてそこから更に道を進んでいきます。坂を上ってちょっと不安になった頃に宿への道案内が次々と表れます。森の中の高台の一軒宿。葛城山と裾野を流れる狩野川を望んで、良い風情です。予定より30分ほど早く着いてしまいましたが、扉は開け放れており、トコトコと玄関へ入ってみました。「ごめんくださーい!」人気はなく、もう一度叫んでみたものの返ってくるのは静寂。勝手に入っていいものかわからなかったので、試しに宿へ電話をしてみる。御主人らしき方がすぐに出たので、予約名と少し早く到着してしまった旨を述べると、「今お部屋の御用意をしているところです。チェックイン時間にはすぐに入れますので申し訳ないです」とのお返事。さて、どうやって時間を潰そう、、、と考えるも、そういえば梺の国道沿いにリカーショップがあったな、と持ち込みの飲み物を物色すべく車を戻す。そこは各国ビール、ワイン、焼酎、日本酒、洋酒類、おつまみ、ソフトドリンク、と品揃えが豊富で試飲もやっていたので、両手に抱えるほどつい買ってしまった(笑)。さて、冷蔵庫のキャパシティが間に合うだろうか。というか、これを全部飲むワケ、私っ!?と自分に突っ込み。戻ると御主人がフロントにいらしてて、お部屋の鍵とお風呂の用意、食事の時間の説明を受け、鍵を頂く。部屋へ入ると、窓の外の木々が鬱蒼と茂っているので部屋は薄暗く涼しい。確かに建物や調度品は旧いが、畳やテレビ、エアコンなどの設備は新しく部屋は清潔で、紫陽花が活けられていた。民宿というとプライバシーがあまり確保できなさそうな印象があったが、此処は、玄関のたたきと4帖ほどの次ぎの間があり、ドアと襖を閉めるとあまり人の気配は気にならない。冷蔵庫にはビールの大瓶が4本冷えているほかは十分なスペースがあったので、持ち込んだものは全て格納できた。ソフトドリンクが入っていないため、下戸の方は自分の飲み物を要持ち込みした方が良いかもしれない。ほどなくしてお部屋の電話が鳴る。「お風呂の準備が出来ました。熱~くしておきましたので、お好きな時にいつでもお入りください」とのこと。早速階下へ降りて、手作り風味の岩風呂に足を踏み入れると、本当に笑ってしまうほど熱かった(笑)ので、脇"77402
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佐々木
様
2002年6月
建物はかなり年期が入っていましたが畳は新
建物はかなり年期が入っていましたが畳は新しく気持ちが良かったです。お宿のご主人の人柄がとても誠実な方の様にお見受けしました。アルバイト?のお姉さんもうちの息子にとても優しく声を掛けてくれて嬉かったです。お食事も手をかけて作ってくれているのが感じられるとてもおいしい物でした。内容は同じ日に宿泊した方の感想にあったとうりです。鯵のたたき本当に美味しくそしてたけのこご飯も美味しくいただきました。又チェックアウトが11時というのもゆっくりできて嬉しいですね。
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柴犬
様
2002年5月
矢張り、伊豆は近くて楽。PM1:30に千
矢張り、伊豆は近くて楽。PM1:30に千駄ヶ谷を出て、4:30には大仁に到着。私達の週末旅行っていったら、宿でぐうたら温泉に浸かり、食事を戴き、近場の名水で1週間分の水を汲み、甲斐犬寅吉の黒を自然の中で遊ばせ、地元の農産物なんかを買ってさっさと東京に戻って来るだけ。何のこだわりの旅とも無縁ですわ。三介荘の夕飯は、初鰹タタキがメインディッシュ、茗荷、大蒜、生姜、浅葱が美しく添えられ、ポン酢で戴いた。刺身は他に、雲丹と帆立柱、鮪の山掛も別に有ったわ。伊豆名物、金目の御煮付け、天婦羅は揚げ立て持って来てくれるし、旬菜の酢の物も夏らしく、玉子素麺も有ったッけ。他にも色々有ったけど、何しろ、盛り沢山で食べ切れなかったわ。デザートはメロンだった。朝食は、味噌汁、えぼ鯛の開き、厚焼き玉子、切り干し大根、山菜と鶏肉煮染め、納豆、漬物、冷や奴、デザートはアメリカンチェリー、キーウイ、赤肉メロンだった。何度も書くけど、夕飯¥2500朝飯¥800だからね。車で行くんだったら、李の木の下に停めない方が良いよ。花やら葉っぱやら、今の季節は実が降って来て、フロントガラスぐちゃぐちゃに成るからさ。
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