4
/5
めぐぴょん
様
2001年10月
宿に向かう道中、車が故障してしまうという
宿に向かう道中、車が故障してしまうというアクシデント!!すっかり遅い時間になってしまいましたが、駅まで女将さんが迎えに来て下さいました。潮湯の営業時間終了ぎりぎりに到着し、疲れが癒えるお風呂の後、温かいお食事・・・大感謝! 翌朝は雨で海も荒れていました。チェックアウト後、故障車の処理に向かう時もバスの時間を調べて下さったり、時間がないからと大将がバスセンターまで送って下さいました。本当に親切で、温かい大将と女将さん、有り難うございました!!『必ずまた近いうちに出直します♪』古い旅館でしたが、とても居心地よく、いい宿でした。次回は海など散歩を楽しみたいです。
3
/5
サミー
様
2001年9月
家族での小旅行。建物はちと古いですが、す
家族での小旅行。建物はちと古いですが、すぐ横は有明海で、潮騒の音が心地よいです。海水をろ過した潮湯も、肌によい。女将さんはきれいです。また、夕食に出た30cm黒鯛の塩焼きはうまかった!
3
/5
秋のひまわり
様
2001年9月
そもそもこの旅行の始まりは、トクーの宿「
そもそもこの旅行の始まりは、トクーの宿「海老屋旅館」の感想文を読んで、<私も有明海の向こうに沈む夕日>を見てみたい・・・という単純な思いからからでした。そこで、「海老屋旅館」の在る有明湾を中心に、以前から一度訪れてみたかった国東半島、日田市、それに吉野ヶ里などを組み込んで、ドライブする事にしました。といっても、自宅は岡山県と広島県の境目辺り。ドライバーは一人。高速を乗り継いでも、大分・国東まで回りこむのはかなりハードな運転です。そこで思いついたのが、しまなみ海道コースです。夜遅く自宅を出て、深夜の今治港から大分行きのダイヤモンドフェリーに乗船。 船の大浴場にも入って、ぐっすり眠っている間に早朝の大分港に着きました。早速ドライブ開始。 佐賀関灯台から始まって、杵築、国東、中津を回り耶馬渓経由で日田に1泊。翌朝、日田市内をゆっくり散策して、午後は吉野ヶ里歴史公園へ。そして予定通りに、日没に充分間に合う時間に有明湾沿岸の「海老屋旅館」に到着。 幸いその日は快晴で、絶好の夕焼け日和! 翌日は昼前から日没まで大雨だったことを思えば、本当に幸運でした。感想文を読んで、「建物が古い」ことは承知の上で予約しました。玄関を入ると、都会的な感じの、とてもきれいなお嬢さんが(と言うより奥様という感じの)迎えてくださいました。案内されたのは、有明フェリーの港が見える側の広い部屋でした(う~ん、ホントに古い)。間取りや建具、廊下のきしみ・・・でも古いと言えばそれまでですが、それはまるで「千と千尋」の世界に迷い込んだみたいな、懐かしい昔を思い出すような、不思議な雰囲気が味わえました。古いといっても、隅から隅までとても掃除が行き届いていていましたし、大浴場の建物は棟続きで新しく、ここもきれいに掃除がしてありました。海水100%の潮湯と、普通の湯と、大きな浴槽が二つ並んでいて、色も同じだし区別がつかないのでちょっと舐めてみたほどです。潮湯に入るのは初めてで、とてもいい気持ちでした。さて、待望の「夕焼け」・・・夕焼けを見たくてやって来ましたと言う私達のために、お上さんがわざわざ、夕焼けの見える側の部屋へ夕食をセットしてくださり、食事をしながら、刻々と暮れていく有明海と対岸の普賢岳・五家原岳・多良岳、たなびく雲を眺めました。日が入り始め、山の上の残光の神々しさににうっとり! 太陽が沈んだら夕焼けは終わりかと思っていたら、とんでもない・・・・大パノラマはそれからが本番でした。山の上から次第にピンク色の空が広がって、たなびく雲に反映し、だんだんと濃い紅に染まって、もう、空中が紅く燃えるよう・・・・すっかり魅了されて、何度カメラを手にしたことか!とうとう、島原の明かりが灯るまで見とれていました。そんな訳で、旅の目的を100%満喫しました。その上、夕焼けに見とれて「すごいすごい」を連発していた私たちに、お上さんが「こっちも見てくださいな、すごいでしょ」と、大きな鯛の姿焼きをテーブルに・・・。まあ、この鯛の美味しかったこと!!夢中で食べて、食べ過ぎて、朝食はほとんど食べれませんでした。翌朝、前の海岸を散歩して、潮風を胸いっぱい吸って、ポツポツ降り始めた有明湾を後にしました。そうそう、海老屋さんでお土産用に買った「アサリごはんの素」、アサリがいっぱいで美味しいとなかなか好評でした。
15
16
17
18
19
20
21
22
23