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薬師寺
様
2002年12月
バスの本数が大変少ないので、お昼過ぎに旅
バスの本数が大変少ないので、お昼過ぎに旅館に到着してしまいました。また、2日目は大雪で、吾妻線で足止めを喰らい、大変な思いをしました。この旅館には3度目の宿泊です。今まで、同じ旅館に2度以上宿泊したことはありませんでした。しかし、この旅館は家族的な雰囲気で、女将さんが親切にもてなしてくれるところが大変気に入っています。これからも泊まりたいと考え、またクラブトクーを利用して多くの方に泊まっていただきたいと考えています。しかしながら、今回は残念なことが一つありました。夕食時、他に団体のお客さんも来ていたのですが、給仕の女性が団体客に気を取られ、私の食事がないがしろにされた感じがありました。最後に茶碗蒸が出てきて、それから10分くらい次の料理が出てこなかったので、これで終わりと思いました。部屋に戻って10分くらい過ぎて、ご飯を出し忘れたとの電話が入りました。女将さんはおにぎりを作りましょうかと言って来ましたが、最後の茶碗蒸を食べ終わって20分以上経過しており、おかずも食べ終わった後なので、お断りしました。このようなトラブルは普段はないと確信しています。この給仕の女性が、団体客に気を取られていたので、トラブルが起きたと思います。この件以外は、いつものように大変親切な対応をしてくれました。
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隼汰パパ
様
2002年12月
私達夫婦と子供2歳1人、プラス義母の4人
私達夫婦と子供2歳1人、プラス義母の4人での旅でした。まずは伊香保グリーン牧場でやぎにエサをあげたり、牛の乳しぼりをしたり。乗馬にも妻は挑戦してました。昼食は牧場出てわりとすぐの手打ちそばを堪能。そのまま宿へ向かいました。次の日は草津まで足を伸ばし、温泉饅頭をお土産にし、軽井沢までさらに足を伸ばし浅野屋さんのおいしいパンを買って帰途につきました。2時頃と早く着いてしまったのですが、部屋に通してもらい、少し疲れ気味の義母は休んでました。私達親子は近辺を散策したりしました。4時頃露天風呂に行ってみました。大きい露天風呂の前にある屋根つきの小さな露天風呂の周りにお風呂につかりながら飲むらしき缶ビールの空き缶やゴミが散乱してました。ちょっと幻滅しました。お客のマナー違反ですよね。更衣室もないのには女性軍には辛いのでは。お湯は少し温めでした。でも広々として気分はいいですよ。夕食は部屋だしにしてもらい、アツアツのものが食べられました。どれもおいしく素朴でしたが大満足でした。食後、内風呂に入り早めに床に就きました。あさ、6時30分頃起床し、早速露天風呂へ。女性軍は内風呂へ。明るいと丸見えなのがはずかしいとか。朝食は食堂で。お赤飯がおいしかった。もっと頂きたかった。宿の方も親切でとてもよかったです。
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石井 桂子(おけい)
様
2002年12月
すばらしかった。尻焼き温泉はこじんまりと
すばらしかった。尻焼き温泉はこじんまりとした清和な谷間の温泉。旅館はシンプル。質素だけど硬い青畳、木枠からあふれる温泉。宿帳記帳。二人の荷物を若い華奢な女性がお一人で持ってくださった。野反湖への往復で車酔いした友人を、私は気づかなかったのに宿の方は気づかれたのね。つまり守ろうとしてがんばっているわけじゃないけど基本が備わっているってこと。宿もこの村も大好きになりました。そのままの自然を大事にしているのですね。一人泊可はありがたい。夫のいないものには特に。食事は鹿の刺身美味しかった。量はちょっと多いかな。もち米が2食とも出ました。夕食には竹の筒に入れた甘い前づけとでもいうのかしら。朝は旅の無事を祈って!お赤飯。おいしかった。小食かつ好き嫌いの多い友人がほとんど食べたのは驚き。朝の出しまきも大切りで。最近は卵がでない宿が多いのでうれしかった。京都出身のわたしにはすこしからめ。値段の事考えなくても二重丸だが、温泉で炊いたおかゆがあればもっとうれしかった。3500円でサービス料もないなんて申し訳ない。で、ワインを注文。お湯は栓を絞って熱すぎないように調整しているそうです。途中で入った応徳温泉のお湯には黒い湯花がありましたが、尻焼きには其れがありません。泉質はこちらがちょっとうすいかな。だから温泉プールができるのでしょう。300円か400円で入れるので翌日行こうと思っていたのだけど、夜の露天風呂でゆうじんがAさんと大変気が合って朝も行く約束をして、翌朝も2時間くらい外気浴、温泉浴をしたのでバーデー・バーデーはやめました。川の温泉から星空を眺めるのが、尻焼きの醍醐味と書いてあったので、水着の上にコートを着ていきました。野反湖では風花が舞っていたので心配しましたが、星がうすく出てきました。薄かった星が川に着くと(近いのですが私は足が悪い)なんと満天の星に変わっているのです。でも足元は見えません。昼間のうちに道を見ておかなかったので、えらい苦労して降りました。そのときランタンで照らしてくださったのがAさんです。尻焼き専門にアウトドアして、ボランティアで葵を植えたりしているそうです。(東京の人)その方たちが帰り、星が見えなくなってアベックも帰り(裸だった)、私たちも帰ろうとして荷物をがたがたしているうちに寒くなって、凍りそうになって慌てて水着のまま屋根の露天に入り暖を採りました。これが温泉の醍醐味。入れ違いに若い男性(私たちにとっては)3人がやってきて足を滑らす音がして5人で大笑い。朝の露天では仰向けに寝たり、あちこち動き回って楽しみました。歩くより泳ぐほうが自信があるからね。体だけお湯に入れて頭は石の上の人もいました。よくぬるいと書いてあるけど、夏は川の水を多く入れるようにしているらしいです。冬はぬるくないです。場所によってアッチッチのところぬるめのところとあちこち移動できます。私は思いました。水風呂コーナーもあれば良いのにと。ぬるい所でも1時間も2時間も入っていればのぼせますもの。部屋からの眺めはよかったですが、尻焼き温泉は景観は平凡です。夜の星は清らかで仰山でます。山の中なので空の見える部分だけびっしりの星で飾られます。星座の名前がわかればもっと楽しめるのに。よく手付かずの自然というけれど、それです。自然を天から預かった財産として大切にしている感じです。スナックとかはありません。宿には元総理大臣の小渕さんの大蔵委員時代のさわやかな額がありました。犯罪もないそうです。総合はAです。帰りには無料の共同温泉に入りたくて四万温泉により、滝と柿田川湧水と忍のはっかいを合わせたような珍しい景色(甌穴)を見ることができました。野反湖への道は半月早ければ良い香りがしたであろう唐松の落ち葉で道の両側が赤くなり、美しい白樺の中に愛らしい風情のぶなの木にあえて大変値打のある旅でした。ここの白樺はとてもきれい!!野反湖への道は3時で閉鎖されるので水辺には行けませんでした。メニュウの閉めは吾妻の造り酒屋です。お味見をしたので、意識してハンドルを握ったのでしょう、右手親指の外側つけ根に痣ができました。光山荘のお水と、若山牧水の水をいただいてきましたので、お茶を楽しみながらです。ありがとうございました。ちかすぎず、遠すぎず。ただ、夜に外へ出るときは豆電球が合ったほうが良いといってほしかった、と書いて、やっぱりないほうが暗闇のすごさもわかるな、これでいいかと思いました。50から60代なので,感が鈍っているので。いまきてよかった。もっとよぼよぼになったら無理かも。
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