今回の二人旅は鬼怒川。東武鉄道の株主優待
今回の二人旅は鬼怒川。東武鉄道の株主優待券を利用して格安にて現地に到着。宿はゆば料理専門店なので味がすばらしい。ただ、少々宿泊施設の老朽化は否めない。部屋に箱のティッシュペーパーがなく、鼻水が垂れまくり。便所ティッシュで我慢。『ライン下り』なる自然版ジャングルクルーズを体験。自然のスケールは巨匠ディズニーを超えた。宿は、部屋数が6室しかないが、なんと私たちが利用したときは2部屋分を提供していただいた。部屋と部屋の仕切りを取っ払って、一部屋をくつろぎスペース、もう一部屋を寝室にしてくれたのだ。ゆば料理が専門とあって、食事は非常に豪華。ヘルシー嗜好の旅人にはうれしい。そして美味。温泉もすばらしい湯加減。貸切も無料で手軽にできる。温泉宿としての価値も高い。ちょっとした難を指摘するとすれば、まず部屋に箱ティッシュがないこと。それと、浴衣やタオルが古い石鹸の匂いがして少々臭いこと。それ以外は、対応も良し、料理良し、温泉良しとすばらしい。東京から2時間少々。ぜひお勧めしたい。
以前から「ゆば料理を食べたい!」と言い続
以前から「ゆば料理を食べたい!」と言い続けていて、7/1(日)の朝に、以前から目を付けていた「ゆば御膳みやざき」さんに急きょ予約を入れ、昼過ぎには鬼怒川へ向けて車を走らせていました。(笑)こんな事が出来るのもトクー!の強みですね。(^-^)15時過ぎに鬼怒川に到着、目的の宿「ゆば御膳みやざき」さんを見つけ、車を停めました。宿の看板は出ているものの、最初は宿と食事処の入り口が同じとは思わずちょっと戸惑いました。でも、すぐに女将さんが出迎えてくれてひと安心。チックインを済ませ、部屋に案内していただきました。部屋はトイレ・洗面台付きで鬼怒川に面しているので景色も良く、紅葉の季節は更に良い眺めだろうな、と思いました。食事の時間までしばらくあったので、鬼怒川の街をまわってみる事に。フロントで女将さんにアドバイスをいただき車で回ってみたのですが、16時を過ぎると鬼怒川の街中の観光施設は閉まってしまう所が多い様で、特にどこを見るでも無く宿に戻って車を置いて、今度はブラブラと散歩をして夕食に備えました。電車で行かれる方は、鬼怒川温泉駅からそれほど距離は無いので、周りを見ながら歩いて行かれるのも良いかもしれません。大荷物だと辛いですが。食事は1階の食堂(昼間は食事処)で、との事でしたので降りてみると、宿泊客はウチの1組だけの様で、貸切状態。(^^;待望の夕食は、梅酒の食前酒から始まり、ゆばの炊き合わせ―ゆばの酢の物―煮物―ゆばの味噌田楽―生ゆばの刺身―と、それぞれを食べ終わるのを見計らって女将さんが運んでくれて、ゆば御飯、ゆば入りの味噌汁、漬物、そしてデザートと...温かく、味もさる事ながら彩りも綺麗で、とても満足のいくものでした。おいしかったけど、食べ終えてしまうのがちょっと惜しかったです。(^^;夕食を終え、部屋でしばらくくつろいだ後、風呂に入りました。天然の温泉風呂は24時間入浴可能らしく、夜と朝風呂で存分にくつろがせていただきました。女将さんに確認はしなかったのですが、トクー!の宿の紹介では「貸切可」になっていたので、申し出れば貸切にしてくれたのかな?ただ、当日男風呂になっていた方には鍵は無く、女風呂になっていた方は鍵はあったけど壊れていて動かない、と彼女が言っていました。他にお客さんが居なかったので、実質的には貸切だったんですけどね。(^^;朝食は普通の和食でしたが、味付けが私に合っているのでしょうか、朝からおひつをカラにしてしまいました。おいしかったです。宿の「ゆば御膳みやざき」さんが、特あき期間割引アップキャンペーン中だった事もあり、いきなり当日に予約して行って来た1泊2日の旅でしたがあの値段であの「ゆば御膳」の夕食が食べられたのは非常に良かったです。アットホームな宿で、ちょっと設備が古い所があっても掃除がしてあってそれほど気になりませんし、どうしても露天風呂が...という方は日帰りの鬼怒川公園露天風呂がありますし。ゆばづくしの料理を楽しみたい方にはお勧め出来る宿だと思います。
温泉が第一の目的でした。電車の乗り換えに
温泉が第一の目的でした。電車の乗り換えに失敗して、着くのが予定より大分遅くなりましたが、宿までの徒歩でもぶらぶらと歩いて楽しめました。翌日は、東武ワールドスクエアへ。ミニチュア模型の集まりとたかをくくっていったのですが、なんのなんの、つい子供と同じくむちゅうになってしまいました。何と言っても料理のうまさと応対のよさに尽きます。子連れで行ったので心配でしたが、大変楽しませていただきました。お土産に頂いた書は大切に取ってあります。ほんとうにいい宿です。