母と私と娘の女3人旅の2回目で、初めてト
母と私と娘の女3人旅の2回目で、初めてトクーさんを利用させていただいました。近いところでと言うことで1泊目湯河原,2泊目沼津に泊りました。湯河原に着くと雨が降り出してきたので,湯河原ゆかりの美術館で水彩画の三宅克己展を見ました。派手さはないのですがとてもよい作品でした。休憩場のガラス越しの木々の緑も1枚の絵の様で綺麗でした。万葉公園,独歩の湯までは母には坂があって辛そうでしたが緑の中を歩くのはとても気持ちのいいものでした。次の日幕山公園の森の祭典で世界の笛のコンサートを山をバックに聞くことができて最高でした。バス停から看板が見えていたのですぐ分かりました。こじんまりしていますがなかなか味のあるお宿で,兎のお人形,置物,着物,花が所々に飾られお風呂は夏みかんが浮いていて,お肌がツルツルになりました。部屋は2間続きでお掃除も行き届いているのですが,たばこの臭いが気になりました。また,雨戸にくるくる回す錠前に宿の歴史を感じました。お食事は食材もよいのですが味付けは出汁の味がきていて丁寧なお料理でした。ちなみにこの日の献立は食前酒に始まりお刺身・ほたてのバター焼き・鬼がら焼き・茶碗蒸・お魚のから揚げ・煮物‥とお膳にいっぱいで目もお腹も大変満足しました。朝食も朝から食欲がでる和食,そして食後の女将さん手作りのブリュレとコーヒーはとても嬉しいサービスでした。最後に女将さんが見えなくなるまでお見送りいただいたのが印象的でした。
主人と二人、ゴールデンウィークに「心と体
主人と二人、ゴールデンウィークに「心と体を癒す」というテーマで旅行を考えていましたが、時期が時期ですから、予算的に結構厳しいかな・・・と思っていました。温泉に入って、おいしい料理を食べることが目的だったのですが、旅行のチラシや、新聞の折込ではだいたい二人で3~4万。それがトクーでは2万でした。今回観光は目的ではなかったので、ほとんど宿でのんびり過ごしました。すてきな旅館が見つかってよかったです。近藤旅館は部屋数7部屋という、こじんまりとした旅館でした。いかにも旅館というよりは、知人の家に遊びに来たような、なんだか懐かしさを感じました。清潔とサービスをモットーにしているだけあって、こざっぱりとしていて、女将をはじめ、中居さんたちの対応もとても丁寧でした。部屋、部屋付のトイレ、お風呂、いたるところにさりげなく花が飾られ暖かさを感じました。お風呂は、大きな窓のある室内風呂で、とても清潔感がありました。5月5日でしたので菖蒲が入っていて、きめこまやかなサービスを感じました。食事は朝夕ともお部屋で。海の幸をふんだんに使ったおいしい料理でした。得に感激したのは、朝食後にコーヒーと女将お手製のブリュレ。とてもおいしかったです。お部屋からの眺めはそんなには良くないのですが、それでも、手入れの行き届いた、こじんまりとしたお庭が見えました。全体的に心配りの良く行き届いた、素敵な旅館だな・・・と思いました。
GWに3泊4日で富士山?湯河原の方にトク
GWに3泊4日で富士山?湯河原の方にトクーさんで予約させていただきましたレンタカーで小旅行にでかけました。富士急ハイランドへ行ったり、ドギーパークに行ったりと富士山周辺を満喫した後、霧の中の箱根を抜けて湯河原温泉近藤旅館さんに向かいました。前日までの遊び疲れと恐ろしいほどの霧の箱根を通過した私たちは、旅館に到着したころには疲労困憊していました。そんな私たちを旅館のご主人があたたかく迎えてくれ、それまでの疲労も幾分飛んでいったような気がしました。玄関から廊下にいたるまで、センスのよい生け花や飾り物がしてあり非常に清潔感が漂っていました。また、お部屋に通されるとそこはシンプルでいてとても落ち着く空間でした。ご主人の入れてくださったお茶をすすり、のんびりしていると夕食がお部屋に運ばれてきました。夕食はテーブルにのりきらないくらい種類が豊富で何から手をつければいいのか迷うくらいで、しかもどれをとってもおいしかったです。夕食の後、お風呂に入ったのですがこれまた非常にセンスのよい飾りがしてあり、また湯船には束ねたしょうぶが3束うかんでおり、疲れた体を十分に癒してくれました。翌朝の朝食もひと口ずつくらいの量でいろいろな種類のおかずがたくさんテーブルに並べられ、またご飯は炊きたてそのものでした。食後にはコーヒーとおかみさんお手製のクリームブリュレを出していただき大満足でした。近藤旅行さんの手が込んだ美味しいお料理と従業員の方ひとり一人のあたたかいおもてなし、丁寧で無駄のない対応に非常に感動しました。車が見えなくなるまで見送ってくださった従業員の方、ありがとうございました。また是非お泊りさせていただければと思いました。