水上温泉に宿泊して群馬の春を満喫しまし
 水上温泉に宿泊して群馬の春を満喫しました。利根の流れ、それぞれの緑に笑っている山々、そしてスキー場。またまた、水芭蕉さえも見ることができました。とても楽しい旅でした。早い時間にチェックインしました。風呂は24時間は入れるということですぐに風呂に向かいました。男子風呂は露天もあり桜の木がすぐそこに見えていました。遠く利根の流れはゆきしろを加えてかなりの音を立てていました。山々は緑を誇示しこちらに迫ってくるようでした。その後は数回の入浴で時間をつぶし、旅館のフロントで昔の旅館の風情を楽しみました。夕食では食べきれないほどの料理で食べ過ぎた気分で床に就きました。そのときの隣の席に座った婦人が食事も採れなかったようでしたが、仲居さんが気遣いおにぎりを持ってきて気分がよくなったら食べてくださいといっていたのには感動しました。明けて次の日とてもよい天気でした。朝食も楽しめとてもよい気分で旅館を後にしました。
GWに今年の初バーベキューをしようと、気
GWに今年の初バーベキューをしようと、気の知れた仲間4人で水上温泉に旅行しました。利根川の源流ということで、「川」に期待していたわけですが、沼田からちょっと奥に入った吹割の滝と片品川、水上温泉郷のライトアップされた利根川本流、露天風呂で有名な宝川温泉の宝川とどれも水の美しさと圧倒的な水量に驚かされてしまいました。自分はちょっと「川おたく」みたいなところがあるのですが、奥利根の川は本当にド肝を抜かれます。バーベキューは広々として美しい湯檜曽川の川原でやったのですが、開放的なセッティングと谷川連邦の美しさで、最高のアウトドア気分を満喫できました。東京近郊の川では、川原でバーベキューやデイキャンプを使用料を払わずに勝手にすることはできない場合が多いですが、ここではそういう心配もありませんでした。水上近辺にはこれといった観光スポットはありませんが(アクティビティはかなり充実していますが)、吹割、水上、宝川で十分満足のいく1泊2日になると思います。これに谷川岳や尾瀬が入ると、おそらく2日では足りないでしょう。本当に素晴らしいところでした。大満足です。以前宿泊された方の感想文を読む限りでは「古い」という意見がすごく多かったと思うのですが、行ってみると特別古さを感じるほどのものではないと思いました。日本の温泉旅館はだいたいこれぐらいの古さです。特に水上温泉はどこのホテルも古く、近代的なピカピカしたホテルなど1軒も見当たりませんでした。みやま荘さんもそうした水上の伝統ある温泉旅館のひとつということで、古い!を強調するのは当たらないと思いました。もう一つ「食事の量」についての感想も多かったと思いますが、やはり食事はみやま荘さんの売りだと思いました。女将さんと話をしたのですが、この食事のことがクチコミで泊まりに来る人も多いとか。自分も改装が済んだら、またあの「食事」を食べにみやま荘に泊まりに来たいと思っているぐらいですから。当然、会社の人にも大絶賛で勧めています。最初はテーブルに並べられた食事の量を見て、「これでは男の自分にはちょっと足りないなあ...」と思ったのですが、実はそれはスターターで、そのあと、コース料理よろしく次から次へと手作り料理が温かいまま運ばれてきたのです。温泉旅館というと、少量多品種のおかずがキレイな器に盛られて、テーブルの上をいっぱいにするぐらい一度に出されるものの、小ナベ料理だけが暖かいというのが多いと思います。ここは、とめどなく運ばれてくる料理すべてが暖かく(もちろん、冷たい料理は冷たく)、味も抜群です。「まだ来るの?」と驚くほど料理が出てきます(笑)。しかもおいしいです。夜に、氷が欲しいんだけど...と女将さんにお願いしたところ「やるよ!」と言われ、その言葉遣いに一瞬ひいてしまったのですが、どうやら群馬の女性のこういう話し方はふつうのようで、話しているうちに、親切で自然体で話しているのだな、とわかりました。夜遅いにもかかわらず氷は準備してくれましたし、その他のいろいろな質問にも(言葉は一見乱暴ですが)丁寧に答えてくれ、地元のことをいろいろ教えてくれました。確か、宿以外の他の場所でおばさんの言葉遣いが悪いなあと思っていたところだったので、そういうことだったのか、と気持ちが晴れました。かえって無機質で完璧な丁寧さよりも暖かさを感じてしまいました。お風呂は広くて、清潔で、新しく、自分としては何も問題ありませんでした。宿の情報のところにはかいてありませんが、野天風呂もありますよ。いま改装中とのこと。改装が終わったらまた行きたいと思います。飯を食いに行ってみてください。
月末の土日、またスキーに行こうと夫から話
月末の土日、またスキーに行こうと夫から話があったのが1週間前。すぐにトクーで宿探しをはじめ、運良くトクー市でみやま荘さんが予約できました。都合で宿泊出来ず、翌日電車で合流するという娘と孫のスキー道具やウェアーも積んでの出発となり都内の自宅を出たのが朝五時。八時前には1日目の天神平スキー場に到着しました。3時頃まで滑り、翌日来る3歳になったばかりの孫の為に近くのスキー場の下見に行き、チェックインしたのが五時ごろでした。二日目は新特急で来た娘達を水上駅に出迎え水上高原スキー場でリフトが終わるまで遊び家路につきました。孫もおおはしゃぎでとても楽しいスキー旅行でした。 お部屋は六畳に板の間付で、テーブル、鏡台共にかなり使いこまれた感じはありましたがタオル、歯ブラシセットがおいてあり、二人だけなので特に不満はありませんでした。ただ4階だったのでスキーでくたびれた体には階段は少々つらく感じました。 夕食にいわな御膳とちぎりっこ御膳を頼みました。いわなの塩焼きか鶏肉料理かの違いだけであとは同じでしたがどれも大変おいしくいただきました。朝食時に夫が夕べのマイタケご飯残っていないかなと言ったほどで量も多くデザートのいちごは、やっと食べたという感じでした。 お風呂は思ったより広くきれいで湯温もちょうど良く、肌もすべすべ疲れもすっかりとれたとても良い温泉でした。 夕食後おかみさんが館内を案内してくださり、毎週末宿泊されるお客様がいらしゃいます、のお話にうなづける気がしました。5月中旬から10月までの改装工事でエレベーターもつけるということなので、秋にはまた年老いた両親を連れて孫とともにゆっくり温泉につかりに行きたいと思います。