4
/5
まきりん
様
2004年1月
遅くなりました。。。
お礼が遅くなり大変失礼致しました。雪の中、車で到着しましたら温かく迎えて頂き感激でした。お風呂は近くの温泉まで歩いて行きましたので評価出来ませんが、お食事が心のこもった手のこんだ料理で心が暖かくなりました。量も十分すぎる程でした。夜には囲炉裏を囲んで、ご主人が日本酒と手作りのお焼きを振舞って頂きました。都会では体験出来ないひと時を過ごさせて頂きました。建物もとても歴史のある藁葺き屋根で、何とも言えない心地よさでした。ただ一つだけパジャマがなくて困りました。葉書も頂き感激し、都会から抜け出しまた訪れてみたいです。また、違う季節にお邪魔させて頂きます。
5
/5
daikonmama
様
2003年12月
先日、夫と二人で下見宿泊をしていたので予
先日、夫と二人で下見宿泊をしていたので予定通りに行くと思ったのに、道を間違えてしまって、かなりの遠回りで到着。でも、「お待ちしていました。一部屋の準備ができていますから、とりあえずそこで仕度をされてスキーに行かれてはどうです?」とのお言葉に甘えて部屋に上がり、総勢8名(いや、夫だけはお座スキーなので7名)で仕度にかかる。ゲレンデまでは徒歩で5分ほど。大小7名がそれぞれスキーを手にゲレンデへ向かう。どこかのんびりしたスキー場係り員の対応に心がなごむ。あまり恵まれた天気とはいえず、思うようにスキーができない最年少の孫は途中でいやになってしまい、子守役の私と二人でそりを借りに行く。「レンタルのそりありますか?」の質問に「そりは高いよ。」との返事。でも、顔はどこか笑い顔。そこで「え、そんなこと言わずに格安でお願いしますよ。」とわたし。こんなやり取りの中でそりをもってきてくださる。「おいくらですか?」と問うと「おまけで、ただでいいよ。」とのこと。多分、最初から無料だったのかもしれないなと思いつつも、なにかあったかい気分になってちびっこゲレンデでそり遊びに興じる。後述はしないがここがお勧めのスポットになりそうである。リフト代も高くない。とりわけに気にいったのはシニアの(55歳以上 )2500円という料金設定。これでスキーが楽しめるなんて幸せだ。孫つきでないときまた来て一日楽しもうと思った。部屋は先回も述べたように、民家の2階改造で、大いに期待とは言えないが、下の広い部屋はお勧め。食事もいうことなし。けっこう旅行をしているが、味もよし、器もよし、量もよし。環境はスキー場に近いという点では申し分なし。民営(公営?)の温泉も近い。しかも料金が350円とは庶民の財布に優しい。本当は到着日の午後だけスキーをして帰る予定であったのに、はるばるブラジルからやってきた孫たちの「もっとしたい。」の声に押されて翌日もスキーをすることになってしまった。なにしろ8人もの大集団である。着替えもたいへんだし、荷物の量も半端じゃない。スキーハウスのロッカーがあるのかどうかも分からないが、簡単に入る量ではない。そこで、オーナーのおくさんに、荷物を置かせていただける場所はないものかと尋ねてみた。結果的には小さいほうの部屋にまとめて置かせていただくことができ本当に助かった。対応の温かさに感謝あるのみである。寝ているとき、娘が言った。「部屋の中に電線が張り巡らされているのを見ると、昔のおばあちゃんの家を思い出すのよね。」と。まさしくここはおばあちゃんのうちなのだ。一夜の宿には違いないが、身内の家にきたような郷愁がある。そんな気分にひたりたい人にはお勧めの宿だ。お酒好きの人、オーナーと語りあいたい人にもお勧めだ。わが夫も先回の言葉どおり地元の酒を持参して、またまた囲炉裏端で同宿の方たちと酒を楽しんでいた。あまりに楽しみすぎて後で私のお小言をいただいたのもいつもどおりであった。
5
/5
daikonmama
様
2003年12月
後日家族みんなで行く予定で予約をしていて
後日家族みんなで行く予定で予約をしていて、今回は道順を確認することを第一の目的にして寄せていただきました。前日の雪で宿に近づくにつれ雪の量が多く、少し心配しました。 宿のご主人が家の前で除雪をしておられて、『車はここへどうぞ』ということでしたが、今晩また降ったら、出られなくなるのではと心配になり、近くの大きな駐車場まで案内していただきました。 <対応>は抜群にいいです。入浴後も早くから大広間でテレビを見せていただいたり、新聞を読ませてもらったりしました。極めつけは、夕食後のオーナーご夫妻との歓談。この日はたまたまわたしたち二人だけの客だったからでしょうか、お酒、紅茶、コーヒー、水とご馳走していただき、話に花が咲いたことです。こんどは私たちが地元の酒をお土産に持参しようなどと夫と話したことでした。 <部屋>は古い民家の2階を改造したものですから、そんなにいいとはいえません。階段も急ですし、周りがみんな部屋なので電気をつけないと暗いです。でも、下の大広間は高い天井、太い柱、大きないろり、そういえば、昔こんな部屋があったなと思い、懐かしいというか、癒されるような気がしました。 <環境><眺望>家の中からは特に何も見えないし、環境がいいのか悪いのかも判断できません。でも、ちょっと外へ出て周りを眺めると、たまたまよい天気だったこともあり、戸狩の町を取り巻く山々が白い雪をいただき太陽の光を浴びて輝いている様は心があらわれるようなすがすがしさを覚えます。 <食事>満足です。とくに、新鮮なふきのとうがてんぷらに出たのには感激でした。「冬至にふきのとうを食べると元気で居られるんですって」という奥様の説明にうれしくなりました。塩づけしたものではなく、とったばかりの新鮮なものに、この時期に出会えるなんてなんて幸せ者なんでしょう。器と中身がマッチする感じもよかったし、さりげなく添えられた南天の葉とか、松の葉なども心にくいばかりの演出効果をあげていました。本当においしく何一つ残すことなく全部いただきました。 <風呂>湯もいっぱいだったし、シャワーも使い易かったです。時節がら、入って体が温まるまでは寒かったですが、これはやむを得ないと思いました。脱衣場にもストーブが炊かれていましたが、戸狩の冬はそれくらいではまにあわないのです。近くの温泉も魅力があったのですが、そこから帰るのに、湯冷めしてはと用心して行きませんでした。 <総合>料金対応で考えたらいうことありません。おいしいお酒だったと夫は帰ってからも言っていました。今度はあの酒を買いたいときっと言い出すことでしょう。
14
15
16
17
18
19
20
21
22