海を離れて暮らしている旦那と久しぶりに温
海を離れて暮らしている旦那と久しぶりに温泉旅行に出かけました。新婚旅行のようなはしゃぎぶりでした。特にどこへ行くとも決めていなかったのですが、数日前にSLを見ようと寸又峡に決めました。行く前日に大雨の土砂崩れで不通になっていたSLが再開したと聞いて、早速宿を予約して出かけました。超ラッキーなことに時間を決めずに行ったのに、SLが出発するところに出くわしました。運転手もうれしそうで、私たちを運転席に招き入れてくれていろいろ説明してくれました。写真まで撮りました。列車は利用せず、入場券だけであれだけ楽しませてくれてかなりお得した気分です。寸又峡の散策では野生の鹿親子に出くわしました。ついでにヒルにもやられましたけど。宿も温泉も超快適で一生のうちでもこれとない楽しい旅でした。宿にフロントはなく、大きな家と言った感じでした。どかどかと入っていって(失礼しました)、挨拶したところ、ホテル以上の待遇を受けました。SLが不通になったせいで、お客が減ったと聞きました。私たちにとっては、温泉が貸し切りに出来て、ラッキーでした。深山さんにとっては、早くお客さんが戻ってくると良いですね。温泉は計5回も入っちゃいました。夕食は想像してたよりも多くてどれもこれもおいしかったので、食べ過ぎました。欲張って塩焼きを頼まなくて正解でした。朝食もおいしかったです。梅干しにはやられました。超酸っぱいです。でも、もう一度食べたい。昼食を取る場所を探しがてら温泉街のいろんな宿を物色しましたが、深山さんが一番きれいで、お値打ちに見えました。次回も是非深山さんでお世話になりたいと思います。その時まで、おばあちゃん元気でいてくださいね。ヒルにかまれたときにはお世話になりまして、有り難うございました。
初めて「トクー!」予約の宿に家族5人で泊
初めて「トクー!」予約の宿に家族5人で泊まりました。予約してからというもの、この長雨続き。当日の天気を心配していましたが、やっぱり大雨。東名高速を焼津でおり、おさかなセンターなどに立ち寄ってから大井川沿いに北上して、目指すは寸又峡温泉。濁流渦巻く大井川を眼下に見ながら車を走らせていくと、どんどん道は狭く険しくなっていきます。人家も見えない山道をかなり走った頃、ふと前が開け、そこは寸又峡温泉でした。観光バスも来ていて、雨の中結構人がおりてきます。通せんぼをしていたそのバスが走り去ると、目の前に今夜の宿「深山」さんがありました。通された部屋は1階の18畳(!)の部屋。広い部屋に小学生の娘は大喜び。しかし、強く雨が降っているので外にも行けず、温泉に入ったり昼寝をして夕食までを過ごしました。夕食は猪鍋や山菜の天ぷら、岩魚の塩焼きなど食べきれないほどで、みな大満足。お酒も1本(2合弱)500円とリーズナブル。ご飯は食べ放題でした。翌日は何とか雨があがり、チェックアウト後、車を置かせてもらったままプロムナードコースを散策。ガイドブックに必ず出てくる「夢の吊り橋」も渡ってみました。長さ90mの吊り橋はゆらゆら揺れますが、それほど怖くはありません。1時間半ほどで宿に戻りましたが、クーラーボックスの保冷剤もそれまで冷凍庫に保管してもらったり、ポットに氷を入れてもらったり、細やかな心遣いが嬉しく感じられました。機会があればまた来てみたいですが、千葉からは片道300Km、いつのことになりますか。温泉もからだがすべすべになり、満足しました。男湯にシャワーがあれば文句なしですが。寡黙なご主人や女将さん、素朴な感じの青年(息子さん?)、皆さんありがとうございました。
行った当日トクーのホームページを見て、登
行った当日トクーのホームページを見て、登録し近所によいところがないかなあと検索していたら、ここ寸又峡温泉の「深山」さんが載っていました。早速、予約手続きをし、行ってみました。目的は骨休みということで、ただ温泉に入りたかったのです。近所に住んでいるのですが、何度来ても感動します。山を越え、すれ違うのに困難な道路を谷底目指して行くと温泉宿があります。宿に着き温泉に入りますと、体がつるつるになります。窓を開けて雄大な山を見ながらの入湯は格別なものです。宿のおかみさんはとても気さくな感じで気疲れしなく、ほっとします。お部屋は青畳で新しく清潔でした。入っただけで気持ちいいという感じです。お風呂は民宿しては広めだと思います。窓を開けると山がそびえ立っています。山の空気が入り込んできます。是非窓を開けてお入りください。夕食の山菜のてんぷらがとてもおいしかった。丁度よい量でした。お隣の方と意気投合し、楽しく語り会いました。ゆっくりと気取らずに過ごせる宿です。さりげない配慮がありがたかったです。また行きたい宿です。