千頭駅からバスで温泉入り口で降りて目の前
千頭駅からバスで温泉入り口で降りて目の前でした。外のチャイムに気づかず、声をかけても人の気配がないので玄関内で待ちました。チャイムは外にあります。押しましょう。お風呂は、30分くらいですが貸切にもできました。男湯の方はシャワーがなく、水道から水しか出ないのでちょっと不便かも。湯船は男湯の方が広めです。お湯は透明で硫黄、ぬるぬる系です。髪もしっとりでした。ご飯は多く、猪鍋、春の山菜などをたっぷり頂きました。布団の上げ下ろしもして頂いて楽ちん。次の日、チェックアウト後に寸又峡のつり橋に行くと行ったら、荷物を預かってくださり、(確かに荷物持ちではあのつり橋は渡れない・・・)戻ってきたらお茶を入れてくださいました。
3月の上旬でしたので、雪も降ることが少な
3月の上旬でしたので、雪も降ることが少なくなり、ちょうど良い時期と思い寸又峡に出かけることにしました。ところが、行ってみると雪。降り始めて10分ほどで一面真っ白。びっくりですね。でも、翌日はよく晴れて、きれいな山の緑の中を散策したり、汽車に乗ったりと満喫した休暇となりました。宿までは一本道で迷うことなく到着。玄関を開けると、宿の方が見当たらず少々戸惑ってしまいました。でも、民宿では良くあることなので気にはならないです。案内をしていただいたお部屋は、6畳一間でしたが夫婦2人がこの値段で泊まるには十分な広さでした。部屋の中も清潔。景色も良し。(ただ、山間にある宿なので雄大な景色があるわけではありません。寸又峡なら当然ですけど。)お風呂も温泉の室内風呂が2つあり、貸切にもできます。この日はちょうど、他のお客様も少なく、ゆっくりと夫婦2人で貸切させていただきました。ちょっと熱めなのが、3月のまだ雪のぱらつく寒い夜には、うれしかったです。料理は、地元で取れるものなのでしょうか。川魚でした。あと煮物。絶品と言うわけではないのですが、宿の方の手料理でこの宿の温かみを感じられる料理でした。あえて言うなら、宿の中で少し、お菓子や飲み物を販売してくれたらなぁと思いましたね。周りも民宿やホテルばかりで、コンビニなどはありません。ちょっと、おなかがすいた時に困るかもしれません。今回の旅は、パフォーマンスとしては十分に満足しています。また利用したい宿のひとつです。