今回は平日に休めたので、嵐山光三郎さんの
今回は平日に休めたので、嵐山光三郎さんの温泉記で読んだ、川原湯温泉へ行ってみようと思い中島旅館さんに決めました。なんせダムに沈んでしまうらしいので。JR川原湯駅から歩いて10分くらいで旅館に着きます。道路から少し入ったところにありましたが、看板があるのですぐ判りました。かっぷくのよい女将さんに部屋へ案内され、すぐに温泉へ。聖天様の湯(露天風呂の混浴)は、道路沿いの看板の横から家の裏口のような門を20mくらい登ると、簡単な脱衣所と湯船があります。山の尾根にあるので見晴らしがよく、冷たい空気と少し熱めの湯で気持ちいいです。特に夜は屋根の横から東京では見られない星がいっぱい輝いていて最高。平日なので、あまり人はいませんでした。6時から21時まで誰でも無料ではいれます。共同浴場「笹の湯」(男女別)は歩いて1分、こちらは無料で24時間(掃除時以外)はいれます。脱衣所と湯殿がいっしょで、広い部屋です。こちらもほとんどひとに合わなかったです。両方とも硫黄のにおいで湯の花がついていて、毎日掃除されてて(こ)ぎれいです。夕食まで小1時間ほど、凍り始めている不動の滝や、天然記念物の竜の形の岩盤や、温泉卵を作っていた源泉など、駅でもらった観光案内パンフレットを参考に見て回りました。途中、学校帰りの子が「こんにちは」とあいさつしてきたのがうれしく、地元の人と温泉客がいい関係なんだなと感じました。源泉の近くにもう1件の共同浴場「王の湯」がありましたが、こちらは有料なので入りませんでした。(300円で、時間は10時から17時くらい)宿にも温泉があり、同じお湯をひいています。備え付けのシャンプーで頭洗った。泊まり客は、靴から察してダムの工事関係者が多いのでしょうか?仕事のあと温泉に入れていいですね。(仕事は大変だけど)夕食は値段の割によいほうだったと思います。朝食は定番のメニューでした。2、3時間置きに温泉へ、合計10回も入って、筋肉痛をとりました。最後に、基本料金は700円ほど安かったのですが、暖房費1000円と書いてなかった一人泊まり1000円が必要だったので、合計7000円とちょっとになってしまい、平日なのにそれほど安くないと感じたのが残念でした。温泉はよかったです。
突然どうしても温泉に行きたくなり、どうせ
突然どうしても温泉に行きたくなり、どうせなら翌日に田舎へ寄ってこようと群馬県内の宿を探して川原湯温泉に行ってきました。2時間程遅れてチェックインすると、とにかく気さくで感じの良いおかみさんが迎えてくれました。小さなお子さんがいるから広い方がいいでしょうと言って、まるで大広間のような20帖もあるお部屋へ案内されびっくりしました。でも暖房が効いていたので夜も寒くありませんでしたよ。すぐに隣にある共同浴場へ行ってみると、源泉に近いということで硫黄の香りが漂い、湯船には湯の花が舞っていました。他の人がいないので貸切り状態で温泉を楽しむ事ができました。宿のお風呂も他のひとがいなければ家族風呂として使え、のんびりする事ができ、チェックアウトまで5回も入って大変満足しました。食事は朝夕共お部屋食なので子供連れにはありがたかった。ご主人手作りの手打ちうどんはこしがありおいしかったです。温泉に入りたくなったら、また利用させてもらおうと思います。
心が温かくなる、素敵な旅でした。まずは、
心が温かくなる、素敵な旅でした。まずは、「本当にお世話になりました。」メインディッシュは勿論の事、小鉢に至るまで、上品で丁寧な味付けの非常に美味しいお料理の数々には感動致しました。ボリュームもあり、大食漢の私でも、とても満足しました。最終日の朝食は、白飯の御櫃の他に、お赤飯までご用意して下さり、感激致しました。シャワー付きの、家族3人で入るには贅沢なお風呂も清潔で、ゆっくりと使わせていただきました。お部屋も満足していたのですが、御主人のはからいにより、料金の面でサービスをして頂き、かえって申訳無く感じたほどです。滞在中、子供が体調を崩し、多大な御迷惑をおかけしたにも関わらず、親身になって対応をして頂きました。言葉では言い尽くせないほど素晴らしいお宿でした。また次回利用できる日を楽しみに致しております。本当にありがとうございました。*近くに源泉があり、生卵を持って行くと「温泉卵」を作る事が出来ます。お勧めです。