金曜の夜、渋滞の首都圏を抜け群馬の妙義山
金曜の夜、渋滞の首都圏を抜け群馬の妙義山のふもと、下仁田の小滝荘をめざしました。写真からはちいさな渋い民宿を想像していたのですが、しっかりとした旅館でびっくりいたしました。橋をこえて玄関にむかうのは、現世から幻想の世界に足を踏みだすようでドキドキしました。和風情緒の渋い、素敵な宿で、ご主人の話では、ポリシーとしてシャワーをつけないとのこと。湯治場すきな私達としては、まったく問題ないですが、文句を言う人たちもいるそうな。そういう人はファンシーでラブリーなペンションにでもいってください。この渋い大人の世界にはまだ100年早いです。金曜、土曜と連泊いたしました。金曜の晩は私達のみでした。こんなすてきなところに、それも、こんなにかわいい値段で泊めてくださるのに、みんな何をしているんでしょうね?妙義山は桜の名所です、これからの季節すばらしいでしょう。ホタルの時期にも是非訪れたいです。木造の建築物がだんだんへってきた昨今、変わって欲しくない宿です。お風呂を4つ星にしたのは、24時間ではないからです。夜中中はいれるようになったら、とてもうれしいです。それでは皆さんいってらっしゃい!小滝荘様、どうもありがとうございました。
初日はゆっくりと妙義神社を参拝したりなど
初日はゆっくりと妙義神社を参拝したりなどして16時頃にチェックイン。翌日は高速を使わずに下で軽井沢のアウトレットに行きました。まずはぱっと見の印象ですが、”いい感じ”でした。田舎のおばあちゃん家にでも来たような感じです。周りには特に何かがあるわけでもありませんが、山奥でゆっくりとする旅をするには十分です。周辺道路は凍結や積雪もなく普通タイヤでOKでした。春には桜が1万5千本もあるところがあり、GWはすでに満室とのことでした。今回男2女2で行ったのですが、部屋は昔ながらの旅館スタイルの和室。コタツがあって、まさに気分は里帰り。広さは十分なものでした。食事は美味しかったです。思ったよりボリュームもあり、こんにゃくだとか名産品も食べる事が出来ました。女の子達も満足そうでした。朝食も程良かったです。そうそう、ごはんは本当に美味しかった。お風呂ですが、男性陣は十分満足でした。岩風呂で気持ち良かったです。シャワーがないのですが我々はそんなに気になりませんでした。ただ、女の子達はそこがちょっと不満だったようです。宿周辺には本当に何もありません。でもこの宿に来て外に行く事もないでしょう。ただ我々は車で15分くらいの商店街の酒屋さんでお酒を事前に購入して行きました。酒屋さんもとても親切でしたよ。ちょっとサッシの隙間が空いていて、夜は冷え込みましたが、修学旅行に来たみたいでとても楽しかったです。若い方はそういう”狙い”で来られるととても楽しめるでしょう。とても楽しめたので「また来たいな」と思える宿でした。
スキーの帰りに利用しました。軽井沢からの
スキーの帰りに利用しました。軽井沢からの道はなかなかスリルがありましたが、小一時間でつきました。田舎のひなびた宿でのんびりできてよかったです。ひなびた宿が好きなのでよかったです。ただトイレが少し離れていて下の子どもには不評でした。小さい子ども連れには不便かもしれません。夕食は豪華ではないけれど美味しくいただきました。ただ味が少し濃いめなのが残念でした。田舎に帰ったような感じの料理でした。子どもには量が多くてだいぶ残してしまいました。一般の旅館のように大人の70%というのがあるとよかったです。部屋は二間続きの広い部屋でのんびりできました。ただストーブがあってもさすがに冬の寒さが身にしみました。今度は露天風呂に入りに行きたいです。