本当に素敵なお宿をご紹介下さいましてあり
本当に素敵なお宿をご紹介下さいましてありがとうございました。たった一晩でしたけれど、会津の懐の深さと優しさを実感することが出来ました。。リピーターが多い訳がよく判りました。「嫁いだ娘が里に帰ってきた気持ちでお迎えします。」そんなキャッチフレーズが本当に感じられた対応のよさ。。ビジネスライクを感じさせない優しい笑顔を本当にありがとうございました。。感動したのは、朝食でした。。「おふくろの味バイキング」と称したバイキングは本当に嬉しかった。母と早くから別れてしまって、実家に帰っても「おまえの好きなものを作っておくよ」っていうような感じの里帰りをしたことがない・・。幼い頃、島根県の田舎の父母の実家に帰省すると決まってそんな感じのおばあちゃんが萱葺き屋根の古い旧家で向かえてくれた。。そんな幼い頃のことを思い出してしまった。朝食を取りながら涙が出そうで我慢しながら頂いた。お餅、素麺、ご飯、麦ご飯・・麦ご飯のおかわりを御願いすると、とろろもどうぞぉ~?って母の笑顔で勧めてくれた。。そう、母の笑顔だった・・。なんだかとってもうれしかった。。直前で御願いしたにもかかわらず、ちゃんと予約が入っていて値段も予定通りの金額で実際に申し込むよりも5千円くらいおそらくお安かったのではないだろうか。この宿は私も友人に勧めたぃし、リピーターになるだろう・・。。ほんの少しの滞在でしたが、優しいひとときを本当にありがとうございました。。車で到着すると駐車場まで出迎えてくださり、館内に案内されるとロビーで説明を受ける、振舞い酒とお茶、お菓子を頂く。部屋へ案内されるとプライベートを尊重しますので仲居さんなどはうかがいません、ごゆっくりどおぞ!と言われる。それもうれしい。。食事は7時に予約する。それまでに一度お風呂を頂く。綺麗、気持ちぃぃ。。そんな感じだ。振舞い酒ここにもあった!部屋からの景色は窓の下の川が小さな滝をいくつもつくりライトアップされて見事に流れる。建物は趣が感じられる、古くからの宿の雰囲気でありながら、部屋にはシャワーもトイレも新しい。洗面も用意されている。お風呂を浴びて、食事に3階におりる。部屋食を効率化した様子の個室での夕食。豆乳鍋の美味しかったこと、てんぷらは地元の山菜、量の多さと味のよさ、接待の方の身内のような優しさと笑顔。多いに満足して部屋に戻るとお布団が敷かれている。ゆったりと川を見ながら過ごす。8時半から始るロビーでのビデオ鑑賞と踊りを見る。会津らしい。。会津にいるんだって実感した。これも嬉ぃイベントだった。また、再び温泉を頂いて就寝。朝は旅日記にも書きました。感動の母の味、朝食!胸がいっぱいになって、お腹もいっぱいになって10時前に宿をあとにした。。また、行きたいな・・。
ゴールデンウイークの中日に、前泊地の那須
ゴールデンウイークの中日に、前泊地の那須から向かいました。那須からは白川経由が早いのですが、板室温泉に近い「柏屋」さんの蕎麦を食べたいが為、遠回りして塩原経由で向かいました。天気が良く、新緑が綺麗でした。チェックインすると、日本酒のサービス、風呂上がりはビールのサービスなど、気持ちの良い旅館です。ロケーションも良く、部屋も「母が足が悪い」と書いておいたらエレベーターから近い部屋を取ってくれました。この部屋からは川の対岸のステージも良くみれて、食後にわざわざロビーに行く必要もなく、感激でした。部屋の調度なども良く、満足できました。朝ご飯が座敷なので、足の悪い母にはきつかったみたいですが、味は良かったです。料金的には、特別料理(1万円)を申し込みましたが、全体に味は良かったものの、豆乳鍋がメインで、はっきり言ってこれは高いと感じました。その下の7000円コースで良かったかなと「反省」しました。また、ゴールデンウイークと閑散期で差があるのは当然といえ、食事がほぼ同じで14000円のコースの存在を知ってしまうと、チョット損した気になりました。とはいえ、払った料金に見合う旅館と思いました。
ゴールデンウィーク前半を利用して会津に旅
ゴールデンウィーク前半を利用して会津に旅行しました。3週間前ぐらいに急に思い立って、「どうせだめだろう」と、トクーを当たってみたのですが、何とか予約できてまずは一安心。さすが直前に強いトクーですね。当日は大内宿を見学、さすがゴールデンウィークだけあって大変混みあっておりました。次の日は鶴ケ城、猪苗代湖とまわって、とても天気に恵まれ、楽しい旅行となりました。 まず到着してからの「振舞い酒」は、義父が大変喜んでおりました。大浴場にもお酒と杯がおいてあり、残念ながら私は下戸ですので飲めませんでしたが、お酒好きな方はかなり喜ぶのではないかと思います。ただ、パンフレットには「湯上り時にビールサービス」とあったのですが、麦茶しかなく、そこには従業員の方もいたのですが、何と言うこともなく、何の表示もなく、結局飲めませんでした。あれは自分から言わないともらえないのかしら? 部屋は旧舘ということもあり、こんなものかな、という感じでしたが、嬉しかったのは全室ウォシュレットだということ。残念だったのが、あまりにも窓が汚かったことです。部屋自体は掃除が行き届いていただけに、せっかくの川の景色が楽しめなくて残念でした。 お食事は部屋食または宴会場を区切って、ということでしたが、会場に行って見て一同ビックリ!!5人しかいないのに30畳ほどの宴会場を貸切です。どうやら団体さんが入っていなかったからのようですが、1歳半の娘はひろい座敷に大喜びで飛び回っておりました。お料理もかなり量が多く、特に豆乳鍋はとても美味しくいただきました。 朝ご飯は珍しく和食だけのバイキングですが、特筆すべきはつきたてのお餅と赤飯があったことです。 ところで、どうしてもよく分からないのが「庄助見合い風呂」のコンセプト。旦那と入ってみましたが、うーん、これなら家族風呂にしてもらったほうが・・・という感じでした。