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山ちゃん
様
2003年2月
全国の温泉巡りが好きで、普段は自炊の湯治
全国の温泉巡りが好きで、普段は自炊の湯治宿での逗留が中心ですが、今回は腰を痛め、その治療もかねて落ち着いた宿で久々に食事も楽しみたいというのが目的でし。湯田中温泉郷は機会があれば訪れてみたい温泉地であり、特に渋はマークしていた湯でもありました。今回はその渋温泉とまさに隣り合わせの安代温泉。木造3階建ての純和風旅館であり、実際に訪れた宿も事前の下調べを裏切ることのない落ち着いた宿でした。女将は宿の古さを気にかけているようでしたが、コンクリートのビルの旅館より、歴史を感じさせる宿のほうがくつろげるとの感想に、そういっていただけると嬉しいなどといっていました。東京ではわざと古木や解体した家屋の木材を使った居酒屋が流行っているので、古さは今や欠点ではなく活かせる長所ですよとの声に気もよくしているようでしたが、実際ここの安代館はその落ち着いた佇まいを最後まで楽しむことができる宿でした。もちろん食事も地物を活かした十分なものでした。そして食事後に宿の前から渋温泉につながる石畳をげたをはいてあるく散歩がすこぶる満足。安代温泉も渋温泉も外湯が素晴らしく、街並も楽しめました。
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若松 尚利
様
2003年2月
【お部屋】建物が渋いので、部屋の中が新し
【お部屋】建物が渋いので、部屋の中が新しいというわけにはいかないけれども、きれいに掃除がしてあり、居心地がいい。コタツが特にのんびり出来て良い。【対応】非常によい。ビデオデッキを持ち込んでしまい、コンセントが足りないのに気づかれ、延長コードを持ってきていただいたのが申し訳なく、嬉しかった。【お食事】おいしく、地元の物が食べれたのがよかった。夕食、お刺身は余計だったかも(山盛りだったので)。山菜の天ぷらと鯉こくはよかった。朝食はハムとレタスとトマトの一皿より、納豆や卵のほうが旅館らしくていいのでは。【お風呂】熱かった。慣れれば、入れるけれども・・・。洗い場の椅子は小さくて低く、使いづらかった。【眺望】向かいは小道をはさんで他の旅館だったので、良いとは言えないけれども、気にはならなかった。客室が見えたわけではないので。【環境】風情のある温泉街で、渋くて良い。出来れば、渋温泉など近隣の温泉も自由には入れればいいかも。お年よりも多いと思うので、シャトルバスなどあるといいと思う。【総合】とにかくサービスが良く、食事もおいしく、大変満足だが、トクーのホームページを見て、てっきり横山大観の旧別荘=宿だと思ってしまっていたことが残念だった。
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ピグレット
様
2003年1月
土曜日に焼額・奥志賀高原を、日曜日に横
土曜日に焼額・奥志賀高原を、日曜日に横手・熊の湯を滑ってきました。日曜日はよく晴れたので、横手の山頂からは富士山や日本海を見ることができました。 宿泊したのは、湯田中安代温泉の宿でしたが、志賀高原でスキーをするのが目的であれば、地理的にちょっと遠過ぎるかな、というのが偽らざる感想。しかしながら、この辺りは、昔ながらの温泉街の魅力があり、自家用車を持っていて、運転が苦にならない人にとっては、「上質の温泉」と「極上のスキー」を楽しむことができる「一粒で二度おいしい」温泉街と言えるのではないでしょうか。宿は、良く言えば趣があり、悪く言えばやっぱり古い。都会のホテルにあるような最新の設備は望むべくもありませんが、とにかく、そこが魅力なのでしょう。部屋の中に石の庭があったり、風呂へ続く廊下に赤い橋がかかっていたり、と若干奇天烈な印象を受けるものもありますが、そこは好みの問題だと思います。食事は、特に夕食がすばらしかった。温泉は、古代風呂と竜宮風呂の二つがあり、時間による入換制となっていました。硫黄臭のする温泉らしい温泉で、肌がつるつるになります。何より嬉しかったのは、帰る際に、サービスでおかみさんが、記念にインスタントカメラで写した写真をくれたこと。いい記念になりました。
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