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あかね
様
2003年5月
仕事が終わった夕方に出発しても夕食を出し
仕事が終わった夕方に出発しても夕食を出していただけるお宿を探し、かかしさんがみつかったので大喜びで出かけました。広い農園の中で街中とは違う空気と景色を楽しみました。五右衛門風呂に期待して出かけましたが、あいにくの雨。でも空気はきれいに澄んでいました。チェックインは予定より遅くなってしまい、辺りは薄暗くなって来ていましたが、かかしさんのHPの地図を持って行ったので難なく到着しました。早々に、部屋へ案内される階段の手前で「子ウサギ」に遭遇。ピーターラビットのモデルになった種の雑種だそうで、和ウサギとは違ったかわいらしさに暫し心を奪われました。夕食前に最初のお風呂。男女別になってはいますが、部屋単位で貸切で入ってもかまわないと言って頂き、お言葉に甘えて貸切で入りました。お湯の効能は評判通りで、浸かるとトロンとしました。感想肌の私でも、化粧水いらずで寝てしまえるほどでした。夕食はコロッケ、わらび。茶碗蒸しと冷奴と岩魚の塩焼きをオプションで足しました。ポテトコロッケはじゃがいもの味が濃く、甘く感じました。わらびは丁度旬でした。地元で作ったという冷奴も甘みがあり、大豆の味がよくわかりました。朝食には、またも岩魚の甘露煮と卵を足しました。甘露煮は初めて食べたのですが、絶品。。。農園を散策させて頂き、ウサギ小屋(鶏と一緒)や野菜が育っている様子を見てきました。ウサギは里親募集でした。我が家には猫がいるので遠慮しましたが、とてもかわいらしく、和ウサギのような大きさにはならないとのことでした。我々にとっては、近場でありながら非日常的な景気・食事に恵まれ、ゆっくり休めました。
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星の子
様
2003年5月
水曜日の午後6時過ぎ、トクーのHPを散策
水曜日の午後6時過ぎ、トクーのHPを散策中に農園民宿かかしを発見!素泊り可に引かれ初めてトクーを利用する。夜の9時に東京を出発、到着が11時すこし前。月夜野ICから車で20分ほど走ると、目指す宿かかしがあった。回りは畑、闇の中で蛙の合唱が聞こえる。夜中なのにオーナーの奥さんは、いやな顔を一つせず迎えてくれる。朝食もOKとのことで一安心。こじんまりした部屋だがとてもこぎれいで小さな花瓶に生けられた二輪の花からもてなしの心が伝わる。12時近く、ヒノキ作りの風呂に入る。(岩風呂もあるそうだがこの日は工事中)。湯は宿の裏から鉱泉を引き沸かしているそうで、蛇口からは冷たくおいしい鉱泉が飲める。なかなか趣が深い風呂である。一夜明けると目に飛び込んできたのは、窓の外の風景。5月末だというのに菜の花が咲く畑、とにかくいろいろなものが植えられている。さっそく朝食前にお庭(畑)を見せていただく。グリンピースやさや、アスパラ、春菊、からし菜などなど、何十種類もの野菜が育てられている。ブルーベリーの実がなる頃は、食べ放題とのこと、すごーい!小屋には鶏とかわいい子ウサギがいたりして、農園民宿の名を納得したしだい。朝食はからし菜のおしたしやふきの煮物や小梅。オクラ入りの納豆や焼き海苔などなど。小鉢に菜の花も添えられて品が良いこと。何といっても食の安全にこだわるオーナーの奥様の手作り品が多いのがうれしい。春菊のお味噌汁の味噌は2年物だとか!お米は無農薬のものを五分づきで炊いてあり、おどろくほどおいしく、おかわりしてしまう。また、オーナーお勧めの岩魚の甘露煮(500円)は丸ごと骨までいただけておいしかった。ご自慢の有精卵も菜食だけで物足りない方にはお勧め。数時間の滞在だったが見も心も温まる稀なる宿だった。オーナーご夫婦のお人柄にふれるのも、旅の醍醐味、みなさんぜひお勧めしたい宿である。
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Tachi
様
2003年5月
畑と山の景色の宿
畑と山の景色が素晴しい宿でした。
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