美保関について
美保関は島根半島の東端、三方を海に囲まれた岬です。古く「古事記」「日本書紀」に記された「国譲りの神話」の舞台となった地です。神話の立役者となったコトシロヌシが祀られている美保神社は、海を守り繁栄をもたらす「えびす様」として親しまれています。3つの海に囲まれている美保関は、海の恵みと自然の地形を生かし江戸時代には北前船の風待ち港として栄えました。積み荷を運ぶために整備された石畳は、「青石畳通り」と呼ばれ当時の面影を残しています。航海の目印にされた「関の五本松」や「美保関灯台」なども訪れてみたいスポットです。とれたての海の幸は、イカ焼き、サザエのつぼ焼き、茹でたての松葉ガニなど。屋台で、食事処で、お宿でもたっぷり味わうことができます。また、美保関には古くから小泉八雲や与謝野晶子、高浜虚子などの文人も多く訪れていて、その作品も多く残されています。
美保関周辺の格安旅館・ホテル一覧
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<感染対策実施中>日本海の幸と眺望を満喫で、朝食会場の本館は1908年竣工・2004年国の登録有形文化財に登録
- クチコミ平均点
- 4.10
住所:島根県松江市美保関町美保関570- クチコミ平均点
- 4.10
≪早朝の境港のセリや眼前の美保湾定置網で宿主自ら仕入れる、新鮮海幸が自慢≫ ★海の幸★ 水木ロードでおなじみの境港まで車10分! 眼前で水揚げされる美保関の幸や境港の幸を存分にご堪能下さい。 ★温 泉★ 旅館の七階には24時間入浴可能な大浴場が。 更に屋上には美保関温泉の貸切家族風呂も! 湯船からは美保湾・大山の大絵巻を一望。 入船出舟の港ののんびりした休日をお過ごし下さい。 ★文化財★ 国の文化財に登録された美保館は、明治大正の古き良き時代が色濃く残る本格木造建築。 この素敵空間を朝食処として御利用いただきます。 感動の朝、カメラ持参でどうぞ。
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