宮島口について
宮島口は広島市街より広島電鉄で45分、JRで広島駅から30分弱。世界遺産『宮島』の入口として、JRと広島電鉄の宮島口駅・国道2号線と宮島へのフェリー発着場との間に形成される非常に狭いエリアに、多くのお土産物店や飲食店が建ち並ぶ。最も有名なのは『あなご飯』であるが、近年は『カキ小屋』が多く進出し、特産のカキを提供するお店が増えた。駅北側には宮島競艇場もあり、開催日には混雑が著しい。宮島に渡るフェリーターミナルが二つ並んでおり、JRと松大汽船(広島電鉄)が競っている。どちらに乗れば良いかと迷う観光客も少なくないが、JRの方が鳥居前を通過するので、撮影スポットとして人気が高い。料金は両社とも同じで、往復360円。なお、平日ならば心配ないが、週末や連休は宮島口付近の駐車場は飽和状態であり、車でのアクセスはお奨め出来ない。