梅見に温泉。厳しく寒かった季節と別れ、
 梅見に温泉。厳しく寒かった季節と別れ、春の訪れを楽しむ。近郊の湯河原は何度も足を運んだ場所。近くに雄大な梅林があり、温泉をゆったり味わえる。少し、雨模様で寒かったが、ゆっくりした春の休日を楽しめた。 トクー会員料金で2人で素泊まり8900円と格安。2度目の宿泊になる。素泊まりで気安いところが気に入り、またやってきました。 3時すぎ、チェックインとほぼ同時に宿に到着。蛍光灯が切れかかっていたが、すぐ交換してくれた。梅林を歩いて疲れていたため、しばらく仮眠。周りも静かで物音一つ聞こえない。ゆっくりできた後、早速露天風呂へ。折あしく雨脚が急。露天に立て掛けてあった傘をさして露天につかった。 雨の中を露天につかるのは初めてのこと。結構、面白く、年がいもなくはしゃいでしまった。その後持ち込みの食料で、お腹を満たし、再びお風呂へ。今度は内湯。こじんまりした湯船だが、絶え間なくお湯がそそがれ、清潔。誰もいない湯にゆったりつかる。 柔らかな湯ざわりは、充分に疲れを癒やしてくれた。ここは何と言ってもお湯。温泉好きにはたまらない。無色透明で、においもない。それが物足りない気もするが、疲れ気味の身体にはしっくりいく感じでした。 建物は古く、廊下も慣れないと迷路のようで、不安になる人もいるかもしれないが、私にはレトロ調で、むしろ安心感を覚える。 朝の少しばかりの空腹をがまんできるなら、朝寝坊もできる素泊まりはお薦め。部屋に付いているお風呂も岩風呂で温泉。朝風呂は部屋の内湯に入り、すっきり。10時ぎりぎりのチェックアウトまでゆっくりしました。
宿の駐車場に行くまでの狭い急坂は、まさか
宿の駐車場に行くまでの狭い急坂は、まさかあんな急斜面だとは思っていなかったので驚きましたが、これもこの宿のひとつの名物かもしれません(笑) 実は今回予約に関して宿側にちょっとしたトラブルがあったようで、チェックインの際に予約が取れておらず凄くどきどきさせられました。でもすぐに解決してくれ、対応も感じがよく、今となっては旅のいい思い出のひとつです。 宿の中の雰囲気はまるで隠れ家のようでとても良い感じです。いい意味で年期が入っていていい味が出ており、映画の「千と千尋の神隠し」に出てきそうなかんじの古き良き日本の宿でした。部屋からの眺めも湯河原の町が一望できとてもすばらしく、湯河原の夜景を見ながらの一杯は気分がよかったです。亀の置物が色んなところに置いてあったり、すてきな家具や小物が置いてあったりするので宿の中を散歩してみると楽しいです。 部屋はきれいで、部屋に付いているお風呂も、ありがちなユニットバスでなく本格的なお風呂で、トイレも広くなんと小型テレビまでついていてびっくりしました。 宿の外に散歩に出たのですが、湯河原の温泉街の良い雰囲気を味わうことができのんびりとリラックスできました。 お風呂は貸し切り野天風呂を貸しきることができ、温泉を満喫することができました。寝風呂もあり大満足。こんな良い風呂が無料で貸しきれるとは思っていなかったのでとてもうれしかったです。 ゆっくり温泉に入った後はすぐ横にある卓球室で思う存分卓球を楽しみ、とても楽しい温泉旅行となりました。 会計は部屋会計で、堅苦しいこと一切抜きで、自由に自分たちの旅行を楽しめる宿だと思います。 ここの宿のよさはその古き良き日本の宿の雰囲気だと思います。僕はその雰囲気がとても気に入り、この宿がとっても好きになりました。人の好みによるのかもしれませんが僕の中では今まで泊まった中で一番のお勧めの宿です。また絶対利用します!
主人の突然の2連休!当日のお昼にいきなり
主人の突然の2連休!当日のお昼にいきなり温泉でも行こうかぁ?と、言われました。私は驚きつつも、うれしさでトク-の会員になってるよぉ、と早速探しはじめたんです。そこで見つけたのが亀屋さんでした。夕食は湯河原駅近くのお寿司やさんで摂り、そのあとバスで旅館へ・・・。バス停から歩いて少し狭い坂道を登って行くと右手にありました。泊まった方たちの感想どおりだ!!と楽しみに宿へ。。宿には19時のチェックインだったんですが、30分遅れてしまい、お待たせをしてしまいましたが快く出迎えてくれたからホッとしました。平日で天気も悪かったためか、野天風呂も貸切状態に!噂とおりのいいお風呂で大満足です。旅館内が少し寒かったですが、温泉で温められました、ぜひまた泊まりたいです。亀の置物が亀屋さんだけに?たくさん置いてありました。侘び・寂びの感じられる味のあるお宿だと思います、都市的なホテルが増えるなか、こういう宿はいつまでもあり続けて欲しいなと、思います。